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株式会社明和電機
会社概要

おかしな楽器が大集合「明和電機ミュージックマシーン店」が、7月23日秋葉原にオープン!

株式会社明和電機

明和電機ミュージックマシン店は、明和電機が開発したさまざまなナンセンス楽器を販売するお店です。
大ヒット音符型電子楽器「オタマトーン」や、寿司型DJトイ「SUSHI BEAT」、100Vの電動楽器「ノック!シリーズ」など、ユニークな発想とサウンドの楽器たちを多数とりそろえました。これまでの楽器の常識を超えた「ナンセンス(超常識)」な楽器たちをお楽しみください。

明和電機代表取締役社長 土佐信道


【7/23 オープン】明和電機ミュージックマシーン店
場所:東京ラジオデパート2F(〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目10−11 2F)
時間:12:00~18:00 (火曜定休)
問合せ先:mail@maywadenki.com

※7月23日、24日は混雑緩和のため入場制限を設けます。
入場チケット申し込みは7月22日20:00に明和電機STORESにて開始。
明和電機STORES> https://maywadenki.stores.jp/



 
  • 取扱商品(一部)

「ゴムベース」 弦は荷造り用の輪ゴム1本。小型ながらアンプとスピーカー内臓。
 

「オタマミン」 オタマトーンの顔のテルミン風電子楽器。光源の距離の変化によって音程が変わる。
 

「オタマトーン」 音符型電子楽器。2010年の発売から100万個を売り上げている、大ヒット商品。
 
  • 特別インタビュー 「明和電機のつくるおかしな楽器店とは?」
 

秋葉原ラジオデパートの中に7月23日、明和電機の楽器店「明和電機ミュージックマシーン店(略してMMM)」が誕生します。「まともな楽器はひとつもありません!」というこのユニークな楽器店への意気込みについて、明和電機社長に聞きました。

—なぜ楽器店を作ろうと思ったんですか?
明和電機はこれまで、秋葉原ラジオデパートの中に「明和電機秋葉原店」と「ラジオスーパー」という二つの店舗を3年間運営してきました。 「明和電機秋葉原店」は明和電機の初めての直営店で、店内にギャラリーを作り、アートや書籍、グッズや制服など幅広く明和電機の活動の全体を紹介するお店でした。「ラジオスーパー」は、明和電機のようにユニークなアイデア商品を作るみなさんに販売チャンネルを秋葉原に作るお店でした。
これらのお店たちは、いわば明和電機とそのまわりのユニークな「ものつくり」について、広く「面」で紹介するお店だったんです。それを今度はぐっと焦点をしぼって「点」にしたいと思いました。その点がなにかな?と思ったときに、楽器だったんです。

—そういう変化はなぜですか?
大きくふたつあります。
ひとつは新型コロナの影響です。お店のある秋葉原は、海外からの観光客の激減だけでなく、秋葉原にくる人そのものが減りました。ネットでのエンタメやコミュニケーション、商品の売買などのがコロナ禍でいっきに加速したからです。わざわざ秋葉原に来なくていい。そのため現在、秋葉原のあちこちで空き店舗が目立ちます。
明和電機もオタマトーンなどは巣ごもり需要でぐっと伸びたんですが、実店舗は売上が激減しました。逆にいえば、わざわざリアルなお店でなければ体験できないことがより必要でした。なにかなあ、と考えたら楽器でした。楽器は持ったときの感覚や体に響いてくる音など、スマホやPCの画面だけで見てもまったくわからないからです。
もうひとつの理由は、明和電機はライブコンサートで100Vで動く電動楽器を演奏することを、もう30年くらいやってます。なんでずっとやってるかというと僕が演奏していてメチャクチャ面白いからです。

基本は100Vでソレノイドを動かしてものを叩くノッカーですが、スイッチを軽く押すだけでドン!とでかい音がしてすごく面白い。展覧会でノッカーを展示すると子供は狂ったようにずっと叩いてる。おそらくスイッチのリモートコントロールって、人間の原始的な衝動に訴えるのだとおもいます。

こんなに面白いのになんでみんなやらないんだろうと思ったら、そもそも楽器がなかった(笑)。明和電機もその楽器の販売はやらなかった。自分たちだけが楽しんできた。

でもノッカーを動かす機構の設計力や、MIDIで100Vを制御するノウハウとかはメチャたまっている。30年間せかいじゅうでコンサートをやって修羅場をくぐってきたので。ならばそのおもしろさを普及する楽器を売ってみようと。そんな楽器が、人工声帯で歌う機械とか、ゴムのベースとか、明和電機にはいろいろあります。
 

—お店の特徴は?
まずお店で楽器の音が出せるように防音室を作りました。これまではラジオデパートは小さなお店の集合体なので、楽器の騒音問題がありました。オタマトーンがお客様が試奏するときもヒヤヒヤでしたが、それが防音室で解消でき、思いっきり演奏できるようになりました。
また店員さんが作業するスペースも作りました。これまでもお店で部品の組み立てや修理をやったりしてたんですが、より効率よくそれができるようになりました。またネット販売とリアル店舗の販売をより結びつけるために、在庫と配送作業が店舗でもできるようにしました。これで配送が一本化でき、かつ、ご贈答用の配送などのお客様へのサービスも行えるようになりました。

—具体的にどんな楽器がありますか?
音符型電子楽器の「オタマトーン」や、寿司型DJ楽器の「スシビート」などの定番のオモチャのほかに、100Vでノックする「ノック!シリーズ」や、ゴムが弦になってるベースの「ゴムベース」、テルミン風オタマトーンの「オタマミン」、世界初ヘッドマウント楽器の「ベロミン」など・・とにかくまともな楽器はありません!なかなか口では説明しにくいので、お店で体験してほしいです。防音室で思う存分に。
 

—どんな楽器店にしたいですか?
かつては秋葉原にも楽器店がいくつかあったんですが、今はなくなってしまいました。残念です。でも千石電商さんのギターパーツ店ような、日本一の品揃えの楽器の部品屋さんはあったりするのは秋葉原ならでは。明和電機の楽器屋もここにしかない、という楽器店を目指したいですね。シンセサイザーの専門店でいえば、原宿のFiveGとか、ベルリンのSchneisersladenみたいなマニアックなお店は、いくだけでテンションがあがります。

—最後にお客様にアピールを
楽器だけでなく、さまざまなナンセンス製品を作っている明和電機ですが、とにかく常識とは固定されたものではない、ということですかね。楽器はとくにギターとかシンセとか、定番が決まってますが、本来音楽とは「音を楽しむ」と書くように、音が出ればなんでもいいわけです。明和電機ミュージックマシン店でナンセンスな楽器にふれて、そうした固定観念や常識をぶっこわしてほしいですね。そして気に入ったら買ってください。(笑)

—ありがとうございました。
 
  • 来場者プレゼント「MMMアクリルキーチェーン」 


明和電機ミュージックマシーン店では、オープンを記念して、土曜日、日曜日、それぞれ先着100名様に「MMMアクリルキーチェーン」をプレゼント!
 

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種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー音楽
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会社概要

株式会社明和電機

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URL
https://www.maywadenki.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区荏原3-7-14 アルス武蔵小山1F
電話番号
03-5749-2271
代表者名
土佐信道
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年11月
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