朝日新聞とMITメディアラボ、メディアの未来を議論
東京ミッドタウンでシンポジウム開催
![main image](/i/9214/12/resize/d9214-12-562215-0.jpg)
今回のシンポジウムは朝日新聞社が推進している「未来メディアプロジェクト」の一環です。
シンポジウムでNYTのアマンダ・コックス氏は様々なデータを分析・可視化するデータジャーナリズムを紹介し、「データや分析手法を公開し、透明性を得られる」と話しました。ハフポストのニコ・ピットニー氏は「ユーザーのニュースの集め方が変わった。ソーシャルメディアの利用が重要」と強調しました。
MITメディアラボの伊藤穣一所長は「大きなメディアにしかできない調査報道などもある。身軽な新興メディアと対立ではなく協調を」と訴えました。
*「未来メディアプロジェクト」( http://www.asahi.com/miraimedia )とは?
「これからのテクノロジーをやわらかく受け入れて、すべての人に意味あるメディアへ生まれ変わりつづけていこう」
という朝日新聞社のプロジェクトです。
2013年には、米国で最も影響力のあるニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」と提携、日本版を昨年開設。さらに、激変するメディア環境に立ち向かう新組織として「メディアラボ」を設立。既成概念にとらわれない商品やビジネスの開発を目指しています。
シンポの内容は後日、朝日新聞特集面と朝日新聞デジタル( http://www.asahi.com )で詳報します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像