15万坪の日本庭園:御船山楽園(国登録記念物)にて「納涼 竹あかり」を開催。広大な園内に5千個の竹灯篭や、昨年に続きチームラボによる作品を展示。今年は池全面、2,000㎡を使い巨大なアート作品が登場。
期間は、2016年7月15日(金) 〜 9月25日(日)(※9月は土日祝日のみ開催)まで。
5,000個の柔らかな和の灯りで15万坪の日本庭園をライトアップするイベント「納涼 竹あかり」。
昨年、ウルトラテクノロジスト集団『チームラボ』とコラボし、世界初の試みとなる湖面プロジェクションによるデジタルアートとして3万人の来園者に好評を博した作品が、今年は御船山を背景に池全面に拡張され、昨年の3倍、約2,000㎡の湖面スクリーンで登場します。また作品内容も新たに「蓮の花」が加わりバージョンアップ!歴史と未来、自然と光のアートに包まれるひととき。
昨年、ウルトラテクノロジスト集団『チームラボ』とコラボし、世界初の試みとなる湖面プロジェクションによるデジタルアートとして3万人の来園者に好評を博した作品が、今年は御船山を背景に池全面に拡張され、昨年の3倍、約2,000㎡の湖面スクリーンで登場します。また作品内容も新たに「蓮の花」が加わりバージョンアップ!歴史と未来、自然と光のアートに包まれるひととき。
【展示案内】
【チームラボ作品案内】
作品名:「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイングと蓮の花 - Mifuneyama Rakuen Pond」
15万坪もの広さの御船山楽園は、1845年開園、御船山がそびえ、国登録記念物の名勝地でもある大庭園。この作品は、この御船山楽園の水面に、プロジェクションによって映像を映し出し表現している。今年はプロジェクション範囲を昨年の約3倍となる池全体に拡大し、鯉に加え池の各所に蓮を配置。水面はセンシングされタッチパネルのようになっており、水面に映し出された鯉や蓮は、池に浮かんで進む小舟とインタラクティブに反応する。それぞれに意思があるわけではなく、鯉は近くの鯉のふるまいに影響を受けながら自律的に泳ぎ、小舟が動き出すと避けていく。蓮は鯉や小舟の動きによって、花開き輝く。小舟、鯉、蓮はその全てのふるまいに影響を受け合い、蓮は花開き、鯉の動きの軌跡によって作品は描かれていく。
(池全面、2,000㎡の巨大なアート作品)
(鯉の群れ全体に意思があるわけではなく、鯉は近くの鯉のふるまいに影響を受けながら自律的に泳ぎ、小舟が静かに浮かんでいると周りに集まり、小舟が動き出すと避けていく。)
(自然とアートが一体となった幻想的な空間、池泉回遊式庭園ならではの演出)
http://www.team-lab.net/jp/concept/digitizedcityartproject
『御船山楽園とは』
御船山楽園は、佐賀・鍋島藩の第28代武雄領主・鍋島茂義公が、日本を代表する狩野派の絵師を京都から招いて完成予想図を描かせ、約3年かけて1845年に完成させた池泉回遊式庭園です。東京ドーム約10個分にあたる約15万坪の敷地内には、ツツジや桜、モミジなど数十万本の植物が植えられており、四季折々に美しい花を咲かせます。2010(平成22)年2月22日に、佐賀県初の国登録記念物(名勝関連)に認定されました。
【開催概要】
納涼 竹あかり
会期: 2016年7月15日(金) ~ 9月25日(日)
※9月は土日祝日のみ
会場: 御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町武雄4100)
開催会場: 御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町武雄4100)
開演時間: 20:00~閉門時間: 22:30
料金: 中学生以上: 700円、小学生: 300円 ※幼児無料
アクセス: JR武雄温泉駅より御船山楽園までバス運行
お問い合わせ:0954-23-3131(御船山観光ホテル)
主催: 御船山観光ホテル
御船山楽園: http://www.mifuneyamarakuen.jp
(前回2015年の動画:チームラボ 提供動画)
(2016年07月13日撮影の動画:御船山楽園 提供動画)
(前回2015年の動画:御船山楽園 提供動画)
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