京都発、きものアップサイクルブランド「季縁-KIEN-」が、7月1日（金）より、白無垢をアップサイクルした“きものウエディングドレス”の発売を開始。

同時に、“きものウエディングドレス”の製作や白無垢の買取を希望する事業者、及び取り扱いを希望するレンタル事業者の募集を開始

株式会社 季縁（本社　京都府京都市、代表取締役　北川 淑恵／宮部 喬史）が運営する、京都発のきものアップサイクルブランド「季縁-KIEN-」は、2022年7月1日（金）より、白無垢をアップサイクルした“きものウエディングドレス”の発売を開始いたします。また同時に、白無垢を保有し“きものウェディングドレス”へのアップサイクルを希望する事業者や、白無垢の買取を希望する事業者、“きものウエディングドレス”の取り扱いを希望するレンタル事業者の募集も開始いたします。

「季縁-KIEN-」は、お客さまが所有するきものや、季縁がセレクトした状態がよく、美しい柄のヴィンテージきものを、オートクチュールドレスやワンピースなどにアップサイクルすることで、現代の⾐⽣活にフィットする新しいきものの楽しみ⽅をご提案するきものアップサイクルブランドです。

昨今季縁には、「ご親族の想いの詰まった大切なきものをアップサイクルしたきものドレスを、お色直しの際に着用した」「お母様の嫁入り道具であった訪問着を、きものドレスにアップサイクルして式中で着用した」など、ウエディングに纏わる心温まるエピソードが多く寄せられ、晴れの日に相応しい、特別で記憶に残るお衣装として、花嫁様・ご家族の皆様にご採用頂く機会が増えています。このようなウエディングシーンにおけるきものドレスへの需要増加を鑑み、また着用機会の減少に伴い、高品質で貴重な白無垢の多くが廃棄される現実へと歯止めをかけ、後世へ受け継いでいきたいと、“きものウエディングドレス”へのアップサイクルを開始いたします。

また、白無垢を保有し“きものウエディングドレス”へとアップサイクルを希望する事業者や、白無垢の買取を希望する事業者、“きものウエディングドレス”の取り扱いを希望するレンタル事業者の募集も開始いたします。日本の伝統的な婚礼衣装・白無垢をアップサイクルし、想いを紡いでいく活動を季縁と共に協業頂ける事業者を募り、この活動の輪を広げて参ります。

■“きものウエディングドレス”概要
「季縁-KIEN-」 を代表するきものドレス「Halter neck」をベースに、白無垢の繊細な文様を生かしたラグジュアリーなウエディングドレス。背中のリボンがシンプルなデザインのアクセントになっています。

発売日：2022年7月1日（金）
販売価格：応相談 ※全てオートクチュールの商品となりますため、金額はお問い合わせください。

各事業者の問い合わせ窓口：[e-mail]

■「季縁-KIEN-」コレクション
"Plume (プリュム)"
袖が覆うように付いているので、より着物の袖の様な表現になっています。

"Cache-coeur (カシュクール)"
より着物に近いタイトなシルエットの打ち合わせドレス。アンティーク生地を贅沢に使った帯がアクセントです。着物伝統的な印象を残した着物ドレスです。]

"Onepiece(ワンピース)"
体のラインが細く見えるようなパターンのため、大きめサイズの方にも人気です。

"Cocoon (コクーン)"
肩から袖口にかけ、柔らかいラインが特徴のコクーン。腕を出しすぎず、気品を感じさせるデザイン。女性らしい丸みを帯びたシルエットが人気です。

■「季縁-KIEN-」ブランドミッション
・再⽣利⽤で持続可能へ
過剰な⽣産による地球に及ぼすダメージを私たちは深刻に捉えています。使われなくなったきものを現代の⾐⽣活にフィットするようアップサイクルし、新しいきものの楽しみ⽅として現代にご提案いたします。

・伝統を現代へと繋ぐ
⽇本の美意識を詰め込んだきもの⽂化。ひとつのきものを仕上げるために、数多くの⼯程を、熟練の職⼈により完成させます 。そこには⽇本⼈が古くから持つ感性が活かされています。古き良き⽇本の美意識を継承します。 

■株式会社 季縁 会社概要
会社名：株式会社 季縁
代表取締役：北川 淑恵/宮部 喬史
所在地：〒 604-8187　京都府京都市中京区御池通東洞院東入笹屋町436　永和御池ビル606号
連絡先：[e-mail]
Web site：https://kimonokien.jp/
事業内容：伝統⽂化/⼯芸の維持活動の⽀援、ヴィンテージきものドレスの販売など
社名の由来：⽇本の特⻑である四季の「季」。巡り合わせを⼤切にする事で道は必ず開ける、という仏教の要である「縁」。 その⼆つを組み合わせ、季縁と名付けました。四季に寄り添い、感じる事で造られるきものを通し「世界中のご縁で結ばれた⽅達に⽇本の⽂化を伝えて⾏きたい」という私たちの想いを込めています。