3Dプリント技術を使ったものづくりマーケットプレイス 「rinkak(リンカク)」を運営するカブク、 サイバーエージェント・ベンチャーズ他から 総額約2億円の資金調達を実施
3Dプリント技術を使ったものづくりマーケットプレイス「rinkak(リンカク)」の運営および企業向けデジタル製造ソリューションを提供する株式会社カブクは、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズをリードインベスターとする総額約2億円の第三者割当増資を実施いたしました。
3Dプリント技術を使ったものづくりマーケットプレイス「rinkak(リンカク)」の運営および企業向けデジタル製造ソリューションを提供する株式会社カブク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田 雅彦、以下カブク)は、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズをリードインベスターとする総額約2億円の第三者割当増資を実施いたしました。
カブクは今回の調達資金により開発体制を強化し、サービス・機能の強化やグローバル化を推進し、個人クリエイターと企業向けに、3Dデータをアップロードするだけでものづくりができるプラットフォームの構築・整備を早急に進めてまいります。
すでにスマートフォンの世界では、開発者であれば誰でもアプリをアップロードするだけで販売することが可能になっています。ものづくりにおいても同様に、rinkakに3Dデータをアップロードするだけで、誰もが簡単にプロダクトを製造・販売・発送できる世界を実現してまいります。
【引受先の概要】
CA Startups Internet Fund 1号投資事業有限責任組合
無限責任組合:株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ
代表取締役:田島 聡一
ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合
無限責任組合員:ニッセイ・キャピタル株式会社
代表取締役:有馬 英二
フジ・スタートアップ・ファンド投資事業有限責任組合
無限責任組合員:株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ
代表取締役社長:金光 修 (株式会社フジ・メディア・ホールディングス 常務取締役)
【採用ページ】
本調達により開発体制を強化するための特設採用ページ
http://www.kabuku.co.jp/#jobs
rinkakについて
「rinkak(リンカク)」(https://www.rinkak.com)は、3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いた新しいものづくりマーケットプレイスです。ユーザーはrinkakに3Dデータをアップロードするだけで高性能な製造設備でプロダクトを製造・販売できます。プロダクトは受注毎にオンデマンドで製造するため、クリエイターは在庫を持つことなく1つからプロダクトの販売ができます。また素材に関しても一般的なプラスチックだけでなく、陶器や金属、ラバーまで多様な素材で作品を製造することが可能です。rinkakは多種多様な分野のクリエイターとユーザーによる創発性の高いコラボレーションが行われ、消費者が求める斬新で独自性の高いプロダクトが世の中に生まれる受け皿となることを目的としています。
デジタル製造ソリューションについて
カブクは企業向けにも3Dプリンターなどの製造設備をネットワーク化して提供し、短納期・中小ロットでの製造や試作に対応しています。現時点では主にキャンペーンやイベントにおけるノベルティ・グッズの製造、スマホアクセサリーの製造、ゲームなどのキャラクターコンテンツのフィギュア化、建築・医療・歯科技工などの分野での試作・製造の引き合いがあります。
株式会社カブクについて
株式会社カブクは、新しい価値観を発見し創り出すことで、世界がはじめて目にするものをつくっていく、そして時代を超えて愛されるものに育てていく、「かぶくもの」集団です。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(kabuku Inc.)
【所在地】 :〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab Shibuya #102
【URL】 :http://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:インターネット関連サービス、コミュニティ運営、プロダクトデザイン・開発、先端テクノロジーの研究
( rinkak スクリーンショト )
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