新しいコミュニケーションの拠点、福島県・郡⼭旧市街エリアがアツい!志を持つ未来の担い⼿が⼿がけるお店・施設をご紹介!ーフロンティアスピリッツが根付く郡⼭で今、芽吹き始めている新たなるチャレンジー
東京から約80分!“今“ 週末トリップしたい郡⼭のローカルの魅⼒を発掘!福島県郡⼭市がお届けするニュースレター『KORIYAMANIA』vol.2
第⼆弾である今回は、かつて郡の役所があった旧市街エリアにて芽吹き始めている、郡⼭のフロンティアスピリッツを体現する新たなチャレンジと、取り組む⼈の魅⼒をご紹介します。
- まちづくり拠点「Blue Bird apartment.」が2⽉1⽇グランドオープン
- 1⽉29⽇オープン! ヒト・コト・モノをつなげる地産池消フレンチ「なか⽥」
- 地域の⾷と職に出逢うローカルスナック『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』
- フロンティアスピリッツを体現!郡⼭市の取り組みのご紹介
元美容室の4階⽴てビルをフルリノベーション
◆「Blue Bird apartment.」とは
2⽉1⽇、⼀般社団法⼈ブルーバードは、地元、市外からの⼈たちが町の⼈たちと繋がり、様々な交流を⽣むサードプレイス「Blue Bird apartment.」を郡⼭駅前にオープンしました。一般社団法人ブルーバード代表理事 佐藤哲也さん(44)
オープンを記念して、先着限定ノベルティの配布とスペシャルメニューを提供。今後は、ハワイと福島の関連をテーマに制作を続ける写真家、岩根愛さんの写真展&トークショーや清⽔台寄席などの様々なイベントも企画されています。
◆カフェからコワーキングスペースまで、コミュニティを育む各フロア
1F/BOOK CAFE(連携先/⽂具:パピエティグル、本:岩瀬書店)
2F/Helvetica Design inc.office(運営・事務局)
3F/CREATORʻS OFFICE(クリエーターズスモールオフィス)
1フロアを5部屋に分割し、地元クリエイターやモノ作りをしている⽅に限定で貸し出します。地元のクリエーター同⼠が⼒を合わせ、仕事を請け負えるような⼟壌を作る。その第⼀歩として、コミュニケーション能⼒を⾼める場所を⽬指します。
4F/EVENT SPACE & *Snow Peak
アウトドアブランド「スノーピーク」とコラボ。郡⼭の景観が⼀望できる屋上は、camping officeとしてお仕事や作業に活⽤していただくことも可能です。様々な企画やイベント開催の他、地域の交流拠点としてセミナーや会議にお使いいただけるフロアとして貸し出します。
BOOK CAFE
4Fの屋上
オリジナルのコーヒー
グルメも楽しめる

◆施設概要 TEL:024-954-8744 住所:福島県郡⼭市清⽔台1-8-15 Blue Bird apartment.1F 営業時間:11:00〜19:00 定休⽇:不定休 URL:https://www.facebook.com/bulebirdapartment/ |
2.【グルメ好きに】1⽉29⽇オープン! ヒト・コト・モノをつなげる地産池消フレンチ「なか⽥」旬の⾷材をお好きな調理法で楽しめるCommunication Orderで特別なひと時を。
シェフとの会話が楽しめるカウンター
郡⼭の名シェフ、中⽥智之が地産池消フレンチの店「なか⽥」を1⽉29⽇にオープン。
なか田店主 中田智之さん(35)
⽣産者が作った野菜を調理しお客様が⾷べる。さらにお客様同⼠が繋がる。ヒト・モノ・コトを繋げる“場所”を作ろうと思いました。」(中⽥さん)。
今後は、お店を拠点に、⽣産者トークライブ、シェフ同⼠のコラボディナー、お客様と⼀緒に収穫体験など、様々な形で⾷の楽しさを提案します。
◆旬の福島を堪能するメニュー
メインメニューは、旬の福島を詰め込んだ、6000〜15000円のお任せコース。また、20:30以降はその⽇の⾷材を好きな料理法でリクエストできるCommunication order制に。臨場感あるカウンターで、素材のこと、⽣産者の話を聞きながら、コミュニケーションを通じてさらに料理を楽しむことができます。「昔は、郡⼭には特に何も無いと思ってましたが、Uターンしてから、⾷材の持つポテンシャルに驚かされてばかりいます。」
福島の食材の魅力を活かした料理たち
福島の食材の魅力を活かした料理たち

◆店舗概要 名称:なか⽥ TEL:024-922-2798 住所:福島県郡⼭市清⽔台1-6-23(安積国造神社参道内) 営業時間: 17:30〜20:30 お任せコース LO:20:30 20:30〜23:00 Communication order制 LO:22:30 定休⽇:⽇、⽉、祝⽇(⽇、祝⽇予約要相談) URL: https://www.facebook.com/Projet.par.nakata/ |
3.【お話し好きに】福島の地酒が飲み放題&毎回違う「shoku-nin」に会える!地域の⾷と職に出逢うローカルスナック『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』
『shoku-nin』が集まるイベントの様⼦
◆『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』とは
2018年8⽉18⽇にオープンした、⾷と職に出会うことができるスナック。福島・郡⼭のお酒・⾷材を扱い魅⼒を伝えるとともに、毎週1回以上、地域で暮らす様々な職業の『shoku-nin(しょくにん)』がゲストで登場します。
株式会社エフライフ 代表取締役社⻑ ⼩笠原隼⼈さん(34)
「地元を愛するひとは今以上に、そうでなかった⼈はこのお店をきっかけに福島・郡⼭の魅⼒を体感できるお店を⽬指しています。」過去のゲストは、農家、書道家、歌⼿、地域商社での働き⼿とバラエティ豊か。今後も多くのイベントが予定されています。
◆地元の地酒とおつまみがオススメ
メニューの中で、最も⼒を⼊れているのは、福島県が誇る地酒。常時、地酒40種類以上が時間制飲み放題で、おちょこ⼀杯から飲み⽐べが可能です。また、おつまみも、地元産をそろえ、酒蔵と⼀緒に考えたベストな組み合わせで提供します。
地酒がずらりと並ぶ冷蔵庫

◆店舗概要 名称:SHOKU SHOKU FUKUSHIMA TEL:024-983-3222 住所:福島県郡⼭市堂前町17-15 ⼤秀ビル106 営業時間:⽔曜〜⼟曜19:00〜23:00(LO22時) 定休⽇:⽇曜〜⽕曜 URL:https://www.shokushoku.net/ |
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■⽇本遺産「未来を拓いた⼀本の⽔路」を象徴する商品・団体に贈られるブランドとは?
郡⼭市は、「未来を拓いた『⼀本の⽔路』-⼤久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡郡⼭・猪苗代-」のストーリーにおける「挑戦」「多様性」「共⽣」のイメージに深く関連付けられる優れた商品や優れた取り組みを⾏っている団体等を開拓者精神の象徴としてブランド認証を⾏っています。優れた商品などの「産品部⾨」と、優れた取り組みを⾏っている団体等の「活動部⾨」の2つの部⾨に分けて認証。昨年4⽉より募集を始め、現在第⼆回の認証を終え、49の認証を発表しました。認証は現在も随時受付しています。
<認証産品・団体例>
■笹の川酒造株式会社
チェリーウイスキー「安積野」
笹の川酒造株式会社 チェリーウイスキー「安積野」
■あさか野窯
あさか野焼
あさか野窯 あさか野焼
■郡⼭クリームボックス楽団
郡⼭市のご当地パン「クリームボックス」PRによるまちおこし活動
郡⼭クリームボックス楽団 郡⼭市のご当地パン「クリームボックス」PRによるまちおこし活動
■次世代の⽣産者達の姿を⽣の声で綴るWEBサイト「Frontier Farmers」
郡⼭市は、2018年10⽉23⽇、農業に取り組む⽣産者の姿を、彼らの⽣の声で綴っていくサイト「Frontier Farmers(フロンティアファーマーズ)」をオープンしました。
⽣産者がどのように「農」に取り組み、受け継ぎ、繋いでいるのか。その想いを、⽣の⾔葉から感じてください。
かつては⽥畑を潤す⽔源がなく、⼀⾯に荒れた原野が広がっていたという郡⼭。しかし明治初期、政府主導の開拓事業により猪苗代湖から⽔を引く「安積疏⽔」が完成したことで、この地の農業は⾶躍的に成⻑し、全国屈指の⽶どころと⾔われるまでに拓かれました。
以後この地では、⽶のほか野菜や畜産などさまざまな農産業が営まれ、地産地消としてはもちろん、福島の中⼼部に位置するその流通上のメリットから全国各地にその販路を広げてきました。
また近年は、ネット通販により独⾃にファンを獲得したり、新しい品種の開発に取り組んだり、六次化によるユニークな加⼯品を開発したりと、次世代の農業のかたちにチャレンジする農家も増えています。
「Frontier Farmers」は、郡⼭の開拓精神を受け継ぎながら農業の世界で活躍する⼈々の姿を、彼らの⽣の⾔葉で綴ってゆくサイトです。現在は5⼈の⽣産者のインタビューを紹介しています。
ふるや農園 降⽮セツ⼦さん
鈴⽊農場 鈴⽊智哉さん

WEBサイト:http://frontier.starfree.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/koriyama_farmers/ |
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【ご参考】未来を拓いた「⼀本の⽔路」-⼤久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡郡⼭・猪苗代- ストーリー
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明治維新後、武⼠の救済と、新産業による近代化を進めるため、安積地⽅の開拓に並々ならぬ想いを抱いていた⼤久保利通。夢半ばで倒れた彼の想いは、郡⼭から⻄の天空にある猪苗代湖より⽔を引く「安積開拓・安積疏⽔開さく事業」で実現した。奥⽻⼭脈を突き抜ける「⼀本の⽔路」は、外国の最新技術の導⼊、そして、この地域と全国から⼈、モノ、技を結集し、苦難を乗り越え完成した。この事業は、猪苗代湖の⽔を治め、⽶や鯉など⾷⽂化を⼀層豊かにし、さらには⽔⼒発電による紡績等の新たな産業の発展をもたらした。未来を拓いた「⼀本の⽔路」は、多様性と調和し共⽣する⾵⼟と、開拓者の未来を想う⼼、その想いが込められた桜とともに、今なおこの地に受け継がれている。
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