伊勢志摩サミットに向けた市民社会プラットフォームの動き
G7サミットは、国際政治・経済をはじめ、途上国の開発や環境、地球規模の課題に向けた国際的な取り組みに大きな影響を与えています。そのため、世界の市民社会、NGO/NPOは、サミットに注目し、様々な働きかけを行ってきました。
G7伊勢志摩サミットも例外ではありません。特に2016年は、「持続可能な開発目標」(SDGs、2030アジェンダ)や気候変動に関する「パリ協定」が採択されてから初めてのサミットであり、国内外の市民社会から大きな注目を浴びています。
「G7サミット市民社会プラットフォーム」は、こうした国内外の市民社会の取り組みを促進し、
開催国の市民社会としての責任を果たすため、2015年11月26日に発足しました。プラットフォームは、
G7に向けて、主に以下のような活動を行うこととなっています。
(1)開催国・日本の市民社会として、サミットや関連会合の情報を広く日本・世界の市民社会に伝える。
また、日本政府・G7諸国政府や関連機関と各国市民社会との対話や政策提言の場を設置する。
(2)サミットや関連閣僚会合に向け、民間やアカデミアなどとのセクターを超えた連携を促進する。
(3)海外の市民社会との連絡・調整・必要な情報提供を行う。
2016年G7サミット市民社会プラットフォームの最新情報(随時更新)はこちらをご覧ください。http://ow.ly/XFn2a
◆団体概要◆
(1)正式名称
2016年G7サミット市民社会プラットフォーム / Japan Civil Society Platform on 2016 G7 Ise-Shima Summit
(2)活動期間
2015年11月26日〜2016年12月31日
(3)共同代表
石井澄江(G7保健NGOワーキンググループ/ジョイセフ 代表理事)
西井和裕(名古屋NGOセンター 理事長)
(4)参加団体
45団体(2016年1月29日現在)
まだまだ参加団体を募集しております。
以下の条件にて、G7サミットやそれに向けた市民活動に関心のある民間非営利団体の参加を随時募っております。
1. 日本において活動実績と拠点を有する非営利の市民社会組織またはそれに準ずる組織であること。
2. 本会の趣旨に賛同し、求めに応じて可能な範囲で一緒に行動する意向があること。
3. 団体名をホームページやパンフレットなどで公表すること。
★参加希望の団体は右記URLよりご連絡ください。(http://ow.ly/XFmbA)
(5)補足資料
規約:http://ow.ly/XFmRp
呼びかけ文:http://ow.ly/XFmUd
プラットフォームWEBサイト:http://ow.ly/XFn2a
(6)プラットフォーム共同事務局
サミットに関する「プラットフォーム」の取り組みに関する問い合わせは、以下の事務局までお願いします。
◆「動く→動かす」(担当:稲場、関澤)
電話:03-3834-6902
メール:office@ugokuugokasu.jp
◆(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)(担当:堀内)
電話:03-5292-2911
メール:advocacy@janic.org
(7)市民社会の皆さま
国際会議が日本で開催される、この機会をチャンスとして捉えてみてはいかがでしょうか。
NGO/NPOへの活動を知ってもらう機会にもなればとも思いますし、サミットが”全国の市民社会が繋がるきかっけ”になればいいなと考えています。youthの動きもアクティブになっていますので、引き続き情報発信していければと思います。
★SDGsとNGOの動きは、右記URLをご覧ください。(http://www.huffingtonpost.jp/ugoku-ugokasu/)
★youthの動きに関しては、以下の通りです。※現段階でのスケジュールとなります。
2月26-27日 youthサミット(仮称)開催予定@三重大学、テーマ「G7サミットってなに?若者ができることは?(仮)」
5月22日 youthサミット(仮称)@三重大学、テーマ「若者としてできること、政策提言書を作成し、提出してみよう!(仮)」
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