ランクセス、オンラインイベント「ランクセス・バーチャルデー2022」を開催

化学業界における需要変化と持続可能性への道

• 6月9日から10日の2日間開催
• 世界中の顧客と関連団体・企業を対象としたグローバル規模での対話型イベント
• 製品、サービス、企業戦略に関して約40のオンラインセミナーを予定
• 持続可能性への取り組みとコンシューマープロテクション部門の製品を重点的にご紹介

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、2022年6月9日から10日の2日間、同社主催のオンラインイベント「ランクセス・バーチャルデー2022」を開催いたします。現在、気候変動問題やエネルギー供給など世界における課題は多様化し、複雑さを増しています。同イベントでは、化学業界における需要変化と持続可能性に関する業界の最新動向への洞察と共に、変化する需要を満たし、多様な課題に対応するための企業戦略及び製品ソリューションについてご紹介いたします。特に、今回は持続可能性への取り組みとコンシューマープロテクション部門の製品を重点的にご紹介する予定です。

ランクセスは、2020年に初めてアジア太平洋地域で「ランクセス・バーチャルデー」を開催して以来、これまでにアメリカ地域、欧州、中東、アフリカ（EMEA）地域などで開催してきました。この度の「ランクセス・バーチャルデー2022」は、対象を世界の全地域に拡大し、グローバル規模で開催することとなりました。開催期間中は、ドイツ本社CEOのマティアス・ツァハトを始めとする社内外の専門家が登壇し、5言語による約40のオンラインセミナーが予定されています。6月9日（木）はコンシューマープロテクション（消費者向け製品）をテーマに、6月10日（金）はサステイナビリティ（持続可能性）をテーマに、オンラインセミナー（うち4つの日本語セミナー）が開催されます。

今回、6月10日（金）に予定される4つの日本語のオンラインセミナーでは、ランクセスの「クライメイト・ニュートラル（気候中立）2040」目標への取り組みに関する最新情報や持続可能な製品群についてご紹介すると共に、合成酸化鉄顔料メーカーとして初めて環境製品宣言（EPD）の発行を開始した無機顔料製品、コンシューマープロテクション部門からは保存料や酸化防止剤に代わる安全性の高い飲料殺菌料、そして受託製造のサルティゴの高度な合成技術などを幅広くご紹介する予定です。

英語でのオンラインセミナーでは、持続可能性への取り組みに加え、新型コロナ感染症によるサプライチェーンの再設計、地政学的状況における貿易摩擦など、業界の包括的なトピックも取り上げる予定です。

＜記＞
■イベント名：ランクセス・バーチャルデー2022
■会期：2022年6月9日（木）～10日（金）
■イベント公式ウェブサイト：
・イベント公式ウェブサイト（日本語）
https://lanxess.co.jp/jp/events-japan/virtualday/
・イベント公式ウェブサイト（英語）
https://lanxess.com/en/Products-and-Solutions/Events/Virtual-Days-Global-2022
※バーチャルデーの全ての言語のプログラムに関する最新情報は、上記英語サイトをご確認ください。
■ご参加方法：
各種オンラインセミナーにご参加いただくには、事前登録が必要です。
締切日までに、各セミナーの登録URLよりご登録をお願いいたします。
オンラインセミナーは全て、「Webex」会議システムを使用して行います。
■事前登録締切：2022年6月8日（水）17:00
■参加費：無料
■定員：各セミナー100名まで

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ランクセスについて：
ランクセスは、世界33カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2021年の総売上は76億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 14,900人です。主な事業は、中間体、添加剤、特殊化学品及びプラスチックの開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス（DJSI World）、ヨーロッパ・インデックス（DJSI Europe）および「FTSE4Good」の構成銘柄です。
ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。
www.lanxess.co.jp