海外不動産メディア・コンサルティング事業を行うプロパティアクセス 韓国の富裕層向けコンサルティングおよびプラットフォームを開始
〜日本の平均賃金を追い越した韓国へ事業展開〜
東京、シンガポール、マレーシア、フィリピンを拠点とし、「世界不動産の流動化で投資家に明るい未来」をビジョンに掲げる、Property Access（プロパティアクセス）株式会社（代表取締役：風戸裕樹）は、2021年8月19日に日本法人の子会社として韓国法人を設立し韓国の富裕層向けに世界の不動産のコンサルティングサービス及び情報プラットフォームを開始いたします。
海外不動産と当社サービスについて
当社は2018年3月の創業以来、日本人投資家に世界不動産を紹介するイベントの開催や、記事配信を中心としたメディア事業を行ってまいりました。2020年から新型コロナウィルスの感染が世界で拡がる中で、リモートワークの動きから都市のオフィス需要が低下するとともに、住宅に対しての新たなニーズが広がりを見せています。また、世界的なマネーサプライの増加により資産価格は上昇を続けており、そのマネーは不動産にも向かっている状況です。
東南アジア不動産を中心とした当社の海外不動産コンサルティング事業は、2019年6月の事業開始から約2年間で売買取扱総額が85億円に到達しました。先述したように、富裕層・準富裕層を中心として不動産投資が加速する中、昨今では一般層からも多くのお問い合わせをいただくようになりました。
海外不動産取引が抱える課題
海外不動産取引は各国によって法制度や税制度はもちろん、取引慣習も異なるため、情報の非対称性が非常に強い領域です。さらに言語の壁もあるため、コンサルティング過程での誤解など、思いがけないトラブルも多数発生してしまっているのが現状です。
内見、サインなどの契約過程において業界のDX化が進む中、コンサルティング領域においては高い専門性、ヒューマンスキルが依然として求められ続けています。当社はそういった課題を解決するため、非英語圏における不動産コンサルティングは現地オフィスを開設して行っています。
日本を追い抜いた韓国経済の状況について
OECDが出している2019年の一人あたり賃金は、韓国は日本を追い抜き富裕国としての地位を確立。さらに、ナイトフランクが2021年に出している都市別住宅価格変動ランキングで、ソウルは世界1位の価格上昇率を記録しました。それはこの数年で韓国の不動産取引（売却）を通じて多くの富裕層が生まれたことを示唆しています。
東南アジア不動産においては、当社がデベロッパー複数社におこなった調査によると、外国人による不動産投資の規模において韓国は中国についで2位であることがわかりました。こういった状況を踏まえ、韓国国内のコンサルティングサービス状況を調査する上で、当社が日本人投資家に行っているコンサルティングと同様のレベルのサービスを韓国国内でも提供することとなりました。
Property Access株式会社 代表取締役 風戸裕樹より
投資家の海外不動産への興味関心は世界的な潮流です。海外不動産を所有した後の売却や賃貸も外国人というケースが多く、同じ国籍同士の取引にはなりえません。日本人が日本人から買い、日本人に貸して、日本人に売るという取引しかできない不動産コンサルティング企業では高いサービスを提供できているとは言えません。そのため、コンサルティングを行う企業としては多くの国（国籍）への紹介網を持つ必要があります。
当社は韓国人の海外不動産投資市場が大きなマーケットであると認識しています。高いコンサルティングサービスに責任を持つため、韓国の現地企業との提携ではなく自社によるサービス立ち上げを行うことを決断ました。
また、海外不動産を売りたいと考えている日本の投資家にも、より良い売却の可能性が広がったという意味において、貢献できるものと思います。
2021年８月19日（木）18時より韓国法人の発表及び2022年度への事業展開に関するイベントをZOOMにて行います。ご登録は以下より行っていただけます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Ks4HnfCyRk6DcKLBXzOQiw?fbclid=IwAR2e1DogNP9SzjGegLPTxwwExoNlmBdMGkPvfkhfsJYaJR0MtgG6Nf8GIJY
【会社情報】
設立 ：2018年3月
本社 ：東京都港区北青山２−７−１１ 青山但馬屋ビル４階
URL：https://propertyaccess.jp/
韓国法人
Property Access Korea Corporation（프로퍼티액세스코리아 주식회사）
設立：2021年8月12日
本社：Kyobo Building 15th Floor, 1 Jongno, Jongno-gu, Seoul 03154, Korea
代表理事：風戸裕樹 理事：Julian Joh
URL：https://propertyaccess.kr/
【お問い合わせ先】
E-mail：info@propertyaccess.co
当社は2018年3月の創業以来、日本人投資家に世界不動産を紹介するイベントの開催や、記事配信を中心としたメディア事業を行ってまいりました。2020年から新型コロナウィルスの感染が世界で拡がる中で、リモートワークの動きから都市のオフィス需要が低下するとともに、住宅に対しての新たなニーズが広がりを見せています。また、世界的なマネーサプライの増加により資産価格は上昇を続けており、そのマネーは不動産にも向かっている状況です。
東南アジア不動産を中心とした当社の海外不動産コンサルティング事業は、2019年6月の事業開始から約2年間で売買取扱総額が85億円に到達しました。先述したように、富裕層・準富裕層を中心として不動産投資が加速する中、昨今では一般層からも多くのお問い合わせをいただくようになりました。
海外不動産取引が抱える課題
海外不動産取引は各国によって法制度や税制度はもちろん、取引慣習も異なるため、情報の非対称性が非常に強い領域です。さらに言語の壁もあるため、コンサルティング過程での誤解など、思いがけないトラブルも多数発生してしまっているのが現状です。
内見、サインなどの契約過程において業界のDX化が進む中、コンサルティング領域においては高い専門性、ヒューマンスキルが依然として求められ続けています。当社はそういった課題を解決するため、非英語圏における不動産コンサルティングは現地オフィスを開設して行っています。
日本を追い抜いた韓国経済の状況について
OECDが出している2019年の一人あたり賃金は、韓国は日本を追い抜き富裕国としての地位を確立。さらに、ナイトフランクが2021年に出している都市別住宅価格変動ランキングで、ソウルは世界1位の価格上昇率を記録しました。それはこの数年で韓国の不動産取引（売却）を通じて多くの富裕層が生まれたことを示唆しています。
東南アジア不動産においては、当社がデベロッパー複数社におこなった調査によると、外国人による不動産投資の規模において韓国は中国についで2位であることがわかりました。こういった状況を踏まえ、韓国国内のコンサルティングサービス状況を調査する上で、当社が日本人投資家に行っているコンサルティングと同様のレベルのサービスを韓国国内でも提供することとなりました。
Property Access株式会社 代表取締役 風戸裕樹より
(代表理事 風戸裕樹）
投資家の海外不動産への興味関心は世界的な潮流です。海外不動産を所有した後の売却や賃貸も外国人というケースが多く、同じ国籍同士の取引にはなりえません。日本人が日本人から買い、日本人に貸して、日本人に売るという取引しかできない不動産コンサルティング企業では高いサービスを提供できているとは言えません。そのため、コンサルティングを行う企業としては多くの国（国籍）への紹介網を持つ必要があります。
当社は韓国人の海外不動産投資市場が大きなマーケットであると認識しています。高いコンサルティングサービスに責任を持つため、韓国の現地企業との提携ではなく自社によるサービス立ち上げを行うことを決断ました。
また、海外不動産を売りたいと考えている日本の投資家にも、より良い売却の可能性が広がったという意味において、貢献できるものと思います。
2021年８月19日（木）18時より韓国法人の発表及び2022年度への事業展開に関するイベントをZOOMにて行います。ご登録は以下より行っていただけます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Ks4HnfCyRk6DcKLBXzOQiw?fbclid=IwAR2e1DogNP9SzjGegLPTxwwExoNlmBdMGkPvfkhfsJYaJR0MtgG6Nf8GIJY
【会社情報】
設立 ：2018年3月
本社 ：東京都港区北青山２−７−１１ 青山但馬屋ビル４階
URL：https://propertyaccess.jp/
韓国法人
Property Access Korea Corporation（프로퍼티액세스코리아 주식회사）
設立：2021年8月12日
本社：Kyobo Building 15th Floor, 1 Jongno, Jongno-gu, Seoul 03154, Korea
代表理事：風戸裕樹 理事：Julian Joh
URL：https://propertyaccess.kr/
【お問い合わせ先】
E-mail：info@propertyaccess.co
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