育児女性の就業支援「ワークスマート」を更なる拡大へ

既に育児女性の活躍の場として多くの実績があり、評価が高いデジタルブティックの「ワークスマート」事業をさらに拡大するために、 企業、NPO、市の三者が業務連携をするという、先進的な形での協定を締結

ベビカム株式会社 

株式会社デジタルブティック(東京都港区、代表取締役社長 安西正育)は、大分県豊後高田市、および市内で子育て支援サービスを展開するNPO法人アンジュ・ママンと業務連携協定を締結し、三者で協力して育児女性の就業支援を拡大します。
昨年度より、日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」を運営するデジタルブティックは、大分県豊後高田市と提携し、市に営業所を設置し、「ワークスマート」事業として、市内の子育てママを雇用して子育てや女性向けのサイトの制作・運営や在宅ワークの推進を行っています。

デジタルブティックが推進する「ワークスマート」事業とは、ICTを活用した育児女性のための理想的なワークスタイルで、育児女性が前向きに活き活きと働くことができる仕組みを提供し、その実績から、総務省の「地域情報化大賞」の奨励賞を受賞しているものです。

今回、デジタルブティックが新企画としてスタートする、妊娠・出産・子育て情報配信動画「BabyTube(仮称)」のサイトを制作・運営するため、豊後高田市内の子育てママをさらに10名雇用し、新たに第2の営業所(サテライトオフィス)を開設します。

この新規事業の開始に伴い、市においては働くママの雇用・人材育成に関する支援、また、現在市内において子育て支援の各種サービスを展開しているNPO法人アンジュ・ママンからは資源を活用した業務支援を行い、三者一体となり事業の推進、拡大を行うため、今回、三者にて業務連携協定の締結を行います。
 

 


○事業費関係:
【豊後高田市】
  子育てママのワークスマート事業業務委託
  (委託先)株式会社デジタルブティック
  (委託業務内容)市内子育てママの人材育成、研修及び在宅ワークの推進
  (国庫補助金)平成26年度地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)を活用
【株式会社デジタルブティック】
 妊娠・出産・子育て情報配信動画サイト「BabyTube(仮称)」事業開設

○今後のスケジュール:
平成27年6月1日 サテライトオフィス(勤労青少年ホーム2階)を開設
          研修&サイトコンテンツ作成
     8月予定 サイトオープン予定

 

【デジタルブティック / ワークスマートに関連するお問い合わせ】
株式会社デジタルブティック
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル3F
TEL:03-5439-5488  FAX:03-5439-5489
メールアドレス:prs@digiboutique.or.jp


【豊後高田市に関連するお問い合わせ】
豊後高田市役所 子育て・健康推進課  担当 冨岡
〒879-0692 大分県豊後高田市御玉114番地
TEL:0978-22-3100(内線6425)
メールアドレス:tomioka@city.bungotakada.oita.jp





 
[参考資料] 
~WorkSmart(ワークスマート)とは~

ITを活用した子育て女性の新しいワークスタイル「WorkSmart」は、未就学児を持つ女性達のワークライフバランスにマッチしたワークスタイルデザインです。一般的に復職した子育て女性は時短で働いていますが、既存のワークスタイルは、フルタイムで働くことで最大の成果を得られるように設計されているので効率が悪く、雇用する企業側、就業する子育て女性側の双方に不都合が多いのが事実です。「WorkSmart」では、好きな時間に好きな時間だけ、また、子ども体調に応じて休暇を得ながら継続的に働ける環境を提供することができます。例えばウェブメディアの仕組みを構築することで、特別なスキルや就業経験の有無に関係なく素晴らしいコンテンツを創ることができます。また、オンライン上で情報交換ができる仕組みを利用すれば、遠隔地で働く問題点である、スキルアップできない、情報共有しづらい、コミュニケーション不足を解決することができます。働きたい子育て女性の「できない」を「できる」に変える。それがWorkSmartです。(WorkSmartは、株式会社デジタルブティックの商標です。)

 


~豊後高田市版「子育てママのワークスマート事業」とは~

2014年、女性の雇用を積極的に推進している豊後高田市と、妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビカム」を運営する株式会社デジタルブティックが協定を結び、豊後高田市の子育て支援施設「花いろ」にオフィスをオープンし、同市に住む6人の育児ママたちが、2014年9月よりWorkSmartとして働き始めました。主な業務実績として女性のためのスマートフォンアプリ紹介サイト『ゆびとも』の構築に伴い、スタッフ自らサイトネーミングからデザイン、記事作成までを手がけ、2014年12月に当初の予定よりも早いタイミングでサイトを公開することができました。家計簿アプリや時短で作れるレシピアプリ、泣いている赤ちゃんに聞かせるとピタっと止まる、泣き止み音アプリなど、女性に役立つアプリを紹介する記事を多数作成し、ワークライフバランスの中でスキルもしっかり習得しています。2015年は現在の花いろ内のオフィスをヘッドオフィスとし、現スタッフが新たに雇用するサテライトオフィス(勤労青少年ホーム2階)のスタッフを指導しながら、新事業まで業務の幅を広げることで子育て女性の更なる活躍の場を提供します。

 


(事業拡大)

~2015年新事業としてスタートする、妊娠・出産・子育て動画「BabyTube(仮称)」とは~

17年間妊娠・出産・子育て情報を提供し続けるベビカムの動画サービスです。妊娠・出産・育児での日々の出来事は、未経験のことばかりで疑問や不安に感じることがたくさんあります。例えば、おむつのサイズアップのタイミング、肌着の着せ方、歯の磨かせ方など雑誌やウェブでの編集コンテンツだけではわからないことも多いのが事実。妊娠・出産・子育てに必要な動画サイトを構築することで、自らの経験を活かしながら子育て女性目線の動画を制作することができるため、多くの共感を得ることができると考えます。2015年、会社デジタルブティック、NPO法人アンジュ・ママン及び市が三者が連携し、子育てママのインターネットを活用した就業支援による更なる事業拡大に伴い、妊娠・出産・子育て動画サービスを開始します。






 
[サイト情報]
ベビカム(http://www.babycome.ne.jp/
[ユニークユーザ数:約200万人(月間)、900万人(年間) 会員数:266,800人]
日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト。1998年開設。コミュニティやブログサービスのほか、最新の医療、生活、商品情報を提供。妊娠・育児分野を中心とした大手企業からの協賛により運営しています。
また、仕事と子育てを両立したい女性たちを支援するWorkSmart事業も展開。2014年には、WorkSmartと日本屈指の子育てサポートを行う福岡県豊後高田市との取り組みが総務省に認められ、地方創生に資する「地域情報化大賞」の奨励賞を受賞しました。
WorkSmartについては下記ページで紹介しています。
http://www.babycome.ne.jp/worksmart/

 
[会社概要]
株式会社デジタルブティック
インターネットの「コミュニティ」を活用して世の中に貢献するために1996年に設立。年間600万人以上のママたちが訪れる日本最大級の育児コミュニティサイト「ベビカム」を1998年から運営し、育児中の女性の就業支援や、子ども向けの教育などに関わる事業を行うとともに、本田技研工業やNTT東日本のコミュニティ企画・運営をはじめ、数多くの企業に向けて、コミュニティの企画コンサルティング、制作、 マーケティング、運営サービス等を提供しています。

商号: 株式会社デジタルブティック
設立: 1996年2月20日
資本金: 1億3732.2万円
代表取締役: 安西正育
所在地: 東京都港区芝浦1丁目13番10号 第3東運ビル3階
電話: 03-5439-5488
ファックス: 03-5439-5489
事業内容: ベビー関連事業、女性の就業支援事業、教育事業、企業へのコミュニティ提供事業など
ホームページ: http://www.digitalboutique.jp

 

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会社概要

ベビカム株式会社 

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URL
https://www.company.babycome.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町 2-10-3 エキスパートオフィス麹町
電話番号
03-4405-1938
代表者名
安西正育
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1996年02月