【英国ロイヤル・オペラ・ハウス 2016/17フィナーレ】プリンシパル高田茜さん出演のバレエ『真夏の夜の夢』(9/1）とオペラ界のカリスマ ヨナス・カウフマンのオペラ『オテロ』(9/８）が映画館に！

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2016/17　ついにフィナーレ!

今シーズンのラストを飾るのは、日本人プリンシパルである高田茜さん出演のバレエ『真夏の夜の夢』(9/1公開）と、オペラ界のスーパースター ヨナス・カウフマン出演のオペラ『オテロ』(9/８公開）。

　バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17』と題し、東宝東和株式会社配給の元、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次上映してまいりました。

　今シーズンのフィナーレとしては、英国ロイヤル・バレエ団の日本人プリンシパルである高田茜さんが出演する至極のバレエ『真夏の夜の夢／シンフォニック・ヴァリエーションズ／マルグリットとアルマン』が9月1日（金）より、オペラ界のスーパースター・ヨナス・カウフマン主演のロイヤル・オペラ『オテロ』が9月８日（金）より公開となります。
 

　ロイヤル・バレエ『真夏の夜の夢／シンフォニック・ヴァリエーションズ／マルグリットとアルマン』は、ロイヤル・バレエの誇る振付家フレデリック・アシュトン(1904–88)の遺産ともいえる3つのバレエ。『真夏の夜の夢』は、シェイクスピアの戯曲をもとにしたバレエで音楽はメンデルスゾーン。今回は日本人プリンシパル高田茜さんが妖精王オベロンの妻、ティターニアを演じるのも話題です。『シンフォニック・ヴァリエーションズ』は動きの美しさを表現した独創的な名作。『マルグリットとアルマン』は、「椿姫」をもとにマーゴ・フォンテインとルドルフ・ヌレエフのために作り上げたバレエ。 ​
 

　ロイヤル・オペラ『オテロ』は、”キング・オブ・テノール“と呼ばれるオペラ界のスーパースター、ヨナス・カウフマンが、ヴェルディの情熱的なオペラ「オテロ」に初めて挑みます。策略により愛する妻デズデモーナの誠実さを疑うようになったオテロ。嫉妬と疑惑が起こすシェイクスピアの悲劇「オセロ」をもとに作り上げられたオペラです。

　最高のバレエとオペラを映画館の大きなスクリーンで体験できるこの機会をぜひお見逃しなく。




ロイヤル・バレエ
『真夏の夜の夢／シンフォニック・ヴァリエーションズ／マルグリットとアルマン』9月1日公開
THE DREAM/ SYMPHONIC VARIATIONS/ MARGUERITE AND ARMAND
 
真夏の夜の夢

【振付】フレデリック・アシュトン
【音楽】フェリックス・メンデルスゾーン
【指揮】エマニュエル・プラッソン
【出演】高田茜（ティターニア）／スティーヴン・マックレー（オベロン）

シンフォニック・ヴァリエーションズ
【振付】フレデリック・アシュトン
【音楽】セザール・フランク
【指揮】エマニュエル・プラッソン
【出演】マリアネラ・ヌニェス／ワディム・ムンタギロフ

 マルグリットとアルマン
【振付】フレデリック・アシュトン
【音楽】フランツ・リスト
【指揮】クン・ケセルス
【出演】ゼナイダ・ヤノウスキー（マルグリット）／ロベルト・ボッレ（アルマン）

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ロイヤル・オペラ『オテロ』9月８日公開
OTELLO

【作曲】ジュゼッペ・ヴェルディ
【演出】キース・ウォーナー
【指揮】アントニオ・パッパーノ
【出演】ヨナス・カウフマン（オテロ）／マリア・アグレスタ（デスデモーナ）／マルコ・ヴラトーニャ（イアーゴ）
 

 

公式サイト：http://tohotowa.co.jp/roh/　　　■配給:東宝東和