WEBサイト多言語化クラウド「AIシュリーマン」、業界初、翻訳エンジンとしての「ChatGPT-4 Turbo」を採用、翻訳精度が大きく向上
従来、機械翻訳の弱点だったアジア言語の翻訳精度、および複数のAI翻訳エンジンの最適な組み合わせにより、多くの言語での翻訳品質が向上
2024年5月8日、東京 – 先進的な最適化AIによる多言語化クラウドサービスを提供するWIPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は、この度、WEBサイト多言語化ツール「AIシュリーマン」に、業界で初めて、翻訳エンジンとしての「ChatGPT-4 Turbo」を導入しました。これまで、「DeepL」を主軸に翻訳エンジンを据えてきましたが、特にアジア言語における翻訳精度の向上を図るため、「ChatGPT-4 Turbo」の採用となりしました。
*「業界初」につきまして
・自社調べ、調査年月日:2024年5月7日
・インターネットで類似サービス提供会社の確認を行いました
「AIシュリーマン」は従前より文章校正エンジンとしてのChatGPTを採用(業界初・2023年2月より)していますが、最近のChatGPT、特に翻訳エンジンとしての「ChatGPT-4 Turbo」は、AIシュリーマン部門の翻訳精度の比較評価で、他の全てのAI翻訳エンジンを超える評価を平均的に出し始めており、アジア言語の翻訳で特に顕著な進歩を遂げています。
確かに「AIシュリーマン」の主要な翻訳エンジンとして採用してきた「DeepL」は、ヨーロッパ言語の組み合わせにおいては高い評価を受けてきました。しかし、グローバル市場におけるニーズは多様で、特にアジア地域からの要望に応えるためには、さらなる技術的進化が求められていました。そこで、アジア言語への対応が比較的弱い「DeepL」に代わり、新たに「ChatGPT-4 Turbo」を導入することで、これらの課題に対処することとしました。
さらに、「AIシュリーマン」は、固有名詞の翻訳に強いGoogle翻訳エンジンとの組み合わせによる最適化も図ることで、翻訳における精度を大幅に向上しています。これにより、技術的な文章やビジネス文書はもちろん、マンガやキャラクター名など、その正確性を一層高めることができるようになります。
「AIシュリーマン」のサービス改善と拡充により、ユーザー企業は異なる言語を話す顧客に対して情報発信ができ、製品やサービスをより多くの人々に販売する機会が広がります。異なる言語を話す顧客に対応することで、企業は収益を増やし、グローバルにリーチを広げることができます。
【背景と想い】
WIPジャパンの代表取締役・上田輝彦は以下のように述べています。
「『AIシュリーマン』のサービスは、日本の企業や個人が文化や言語の壁を越えてコミュニケーションを取る手助けをしています。私たちの目指すのは、言語の違いがもたらす障壁を取り除き、より平易で速やかな翻訳を通じて、世界中の人々の理解と交流を深めることです。
『ChatGPT-4 Turbo』の導入は、ただ単に翻訳エンジンを更新すること以上の意味があります。これは、日本中の多くのユーザーに対して、文化や言語の違いを越えた繋がりを提供し続けるための一歩です。私たちは、言葉と技術の力を信じ、その力で人々がもっと自由に、もっと深く互いを理解できる世界を築きたいと考えています。」
今後も、WIPジャパンは、提供する多言語対応AIクラウドサービスの付加価値を一層高め、企業や個人がより効率的かつ効果的にグローバル市場へ進出する道を開いていきます。
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【製品サービス概要】
AIシュリーマンについて
AI翻訳・AI校正・人力校正機能を搭載したWebサイト全体の多言語化ソリューション
URL: https://ai-translate.com/
【ネーミングについて】
15か国語を駆使して貿易業で大成功を収め、その財をトロイ遺跡の発掘に投下したドイツ人実業家、ハインリヒ・シュリーマンにあやかって名付けられました。シュリーマンのように、外国語を自由に操って海外事業で成功を収める日本企業・日本人経営者が数多く出現しますように、という願いが込められています。
【主な機能とメリット】
■ コストと時間の削減
翻訳とその後の校正を一元化したサービスを利用することで、外部の翻訳業者やフリーランスの翻訳者を別々に依頼する手間やコストを大幅に削減することができます。また、翻訳プロセスの効率化により、時間も大幅に短縮できます。
■ 世界主要言語に対応
メインのAI翻訳エンジンとして最も評価の高い「ChatGPT-4 Turbo」を採用。アジア言語でも強化を図りました。加えて、固有名詞の翻訳に強い「Google翻訳」との組み合わせの最適化も行っています。
■ 高精度な翻訳
AI翻訳+AI校正+人力校正:3段階翻訳フロー機能。「ChatGPT-4 Turbo」によるAI翻訳だけでなく、独自の辞書技術、同エンジンによるAI校正と人の手による手動校正を組み合わせることで、通常の機械翻訳よりも高い精度と自然さを持った翻訳を得ることができます。これにより、WEBサイトの内容が、外国の顧客やビジネスパートナーにも正確かつ自然に伝わります。
■ 簡単な設定のみで導入可能
デフォルトではブラウザ言語を見て自動で言語が切り替わるため、難しい設定は不要です。もちろん細かなカスタマイズも可能です。
■ 超高速なページ表示
転送周りの最適化やキャッシュなどを独自の最適化を行い、ページの翻訳結果表示を最速で行われるよう制御されています。最適化済のページの場合、およそ0.05秒程度でページが反映されます。
■ ライブエディタ
実際の画面を見ながら手動翻訳の登録も可能です。
■ 翻訳者管理機能
サイト上から翻訳のみを行うユーザーを追加・管理することができます。
■ 言語毎の画像辞書
言語毎に画像の自動差し替えを行うことができます。
■ SNS用翻訳支援ツール
Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などに掲載する文言を翻訳できる機能が無料搭載されています。
■ 海外市場への適応力向上
AIシュリーマンを活用することで、WEBサイトを迅速に多言語化できるため、新しい市場や国への進出、市場展開の際の障壁が低くなります。これにより、グローバルな競争力を維持・向上させることが可能となります。
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WIPジャパンについて
1995年に、「もっと理解しあえる世界をつくりたい」を理念として創業。世界400以上の都市に拡がるネットワークを活用し、官公庁・地方自治体・国内外有力企業・調査研究機関など約12,000社(累計・2023年3月時点)の顧客に、高度な多言語運用力が必要とされるサービスを提供し続けています。
【会社概要】
社名(通称) :WIPジャパン株式会社
(登記名:ワールドインテリジェンスパートナーズジャパン株式会社)
サイト :https://japan.wipgroup.com
代表者 :代表取締役社長:上田輝彦
プロフィール :https://japan.wipgroup.com/t-ueda/
東京本社 :〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス1F
電話(代表) :03-3230-8000
大阪オフィス :〒530-0041 大阪市北区天神橋3-3-3 南森町イシカワビル10F
電話(代表) :06-4801-5710
創業 :1995年11月
資本金 :9,125万円
事業内容 :多言語ビジネス支援
(翻訳・通訳・外国語人材派遣紹介・海外調査マーケティング)
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【本件に関するお問い合わせ先】
WIPジャパン株式会社 「AIシュリーマン」グループ
https://japan.wipgroup.com/ai-translate
Tel.:03-3230-8000 FAX:03-3230-8050
WEBサイトからのお問い合わせフォーム
https://japan.wipgroup.com/inquiry/others/
※ 本ニュースリリースの内容は発表日現在のものです。将来予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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