グアムの高校生のメッセージを被災地に

6月12日(日)、グアム政府観光局の日本代表 光森裕二は福島県庁国際課を訪れ、グアムのノートルダム高校の生徒たちから、今回の震災で被災された方々に向けて寄せられたメッセージカードを直接届けました。福島県では、震災による被害・原発事故の影響などから、数多くの人々が県内外へ避難をしている状況にあります。そして、現在もなお多くの子どもたちが避難を強いられ、両親と離れて学校へ通っている子どもも非常に多いことから、今回のグアムからの激励メッセージを福島に届けることとなりました。
グアムの高校生からは全部で20枚のカードが届き、今回の震災の影響で避難や転校を強いられている日本の高校生に向けた激励のメッセージが綴られ、復興への祈りが込められています。これらの寄せられたメッセージカードは、福岡県庁にて掲示される予定です。
グアム政府観光局では、被災された方々に向けた哀悼の意を表するとともに、被災地の子どもたちの悲しみを和らげるため、3月31日(木)にもグアムの子どもたちから寄せられたメッセージカードを宮城県庁に届けました。
グアム政府観光局では、引き続き被災された皆様のお力になれるよう、復興に向けた支援活動を行ってまいります。一刻も早く被災地が復興し、被災された方々に一日も早く平穏な日々が戻ることを心よりお祈り申し上げます。
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