「きっかけバス47」にJALが特別協賛を決定!!

「SKY BATON東北応援チャリティ・マイル」できっかけバスを応援

公益社団法人 助けあいジャパン(本部:東京都港区 代表理事:野田祐機)は、全国47都道府県から学生約2,000名を被災地へ送る震災の風化防止プロジェクト「きっかけバス47」の実施に向けて活動していますが、この度、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 植木 義晴、以下JAL)がこのプロジェクトに特別協賛することを決定しました。協賛内容としては、「きっかけバス47」を航空輸送面でサポートするとともに、2013年12月24日(火)からJALのマイレージを活用したチャリティ・マイルを募集します。

■ JALの新たな取り組み『SKY BATON』の東北応援チャリティ・マイル
JALグループでは2013年6月よりJAL東北応援プロジェクト「行こう!東北へ」を展開し、「地元振興」と「被災された方々の応援」を通じて東北地方の復興に寄与できるよう、さまざまな取り組みを実施していますが、新たに社会人が若者にバトンを託し、次世代育成と被災地支援の両面に取り組む企画「SKY BATON」を立ち上げました。この取り組みの第一弾として、「きっかけバス47」への支援が決定しました。
具体的には、JALマイレージバンク会員の方に、2013年12月24日(火)10:00から2014年3月16日(日)までの間、1口3,000マイルでのチャリティ・マイルを募集します。集まったチャリティ・マイル相当額で、助けあいジャパン「きっかけバス47」の活動を支援します。

キャンペーン名 : SKY BATON 東北応援チャリティ・マイル「きっかけバス47」
キャンペーン期間 : 2013年12月24日(火)10:00から2014年3月16日(日)23:59まで(日本時間)
申し込み先 : JALホームページより
チャリティ金額 : 1口3,000マイル(3,000円相当)から3,000マイル単位で受付
キャンペーンURL : http://www.jal.co.jp/tohokuproject/skybaton/

 

2013年12月24日JAL本社にて、モデルプレーンとともに撮影2013年12月24日JAL本社にて、モデルプレーンとともに撮影

 

■『きっかけバス47』とは
私たち現役の学生が中心となって行う、東日本大震災の風化防止プロジェクトです。震災から丸3年が経とうとする今でも、東北の人々は「記憶の風化」と「風評被害」に苦しんでいます。これを解決するためには、より多くの人に東北に訪れてもらい、震災で何が起こったのか、人々は何を感じたのか、そして今の東北はどうなっているのかを正しく知り、伝え広める必要があります。
このため私たちは、2014年2月から3月にかけて、全国47都道府県から約2000人の学生を乗せて、東日本大震災での出来事と東北の今を知り、「復興」と「防災」を学ぶためのバスツアーを実施します。本企画は、旅による東北支援を進めている観光庁からも後援を頂いており、震災月命日にあたる11月11日(月)には、本企画の実行メンバーの学生10名が観光庁を訪問し、久保成人長官から激励の言葉も頂きました。

 

2013年11月11日 観光庁長官室にて久保成人長官と2013年11月11日 観光庁長官室にて久保成人長官と

 

■大人が資金を、学生が時間を。共に参加する新しい支援のかたち
 本企画は、まったく新しい寄付の概念を打ち出しています。それは、資金の出所と、実際に活動する者とが別々で、双方で補完し合って東北支援を実現するということです。
 学生は本企画に原則無料で参加が出来ます。その代り東北に赴き、現地の人と触れあい、学習し、ボランティア活動をし、その知識を各人の地元に持ち帰ります。一方社会人は、学生の交通費・ツアー代金などを負担することで本企画に参加し、共に東北の復興支援に関わり、各地域の防災力向上にもつながります。実際に、9月に行われたリーダー研修はこの方式で支援金を募り、多くの声援とともに500万円以上の支援金を頂き、各県のリーダー47名が被災3県を巡り研修活動を行いました。

■東北のいたみを学生が知り、「防災知識」として全国に持ちかえる
本企画のプログラムの中には、ボランティア活動の他にも、岩手県陸前高田市で語り部のお話を聞くなど、震災当時の状況や当時の課題を学ぶことにも重点を置いています。これは震災当時に直面した課題を知ることで防災意識を高め、今後発生すると言われる南海トラフをはじめ、災害に備えるという意図があります。

■『きっかけバス47』 ツアー実施概要
実施時期 : 2014年2月~3月(県ごとに日にちが異なる)
目的 : 学生が被災地を訪問し、現地の方々との交流やボランティア活動などを通じて震災について知り、防災について学ぶ
参加者 : 全国47都道府県から各40名の大学生・短大生・高専生、合計約2000名
参加費 : 原則無料(支援金の額により一部学生負担の可能性あり)
支援金 : 本企画に賛同する社会人・企業からの支援による
活動地域 : 岩手県・宮城県・福島県(県により活動地域は異なる)
後援 : 観光庁、内閣府、岩手県、宮城県、福島県
URL : http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/

 

【助けあいジャパン 概要】
東日本大震災直後より、内閣府ボランティア連携室と連携して、「正確な情報を届けること」を使命に、ホームページ、facebook、twitter、youtubeなどのインターネットメディアを通じて、復興支援情報・防災情報などを発信し続ける復興支援団体です。2012年3月に公益社団法人として認可され、現在は情報発信の他、県の復興事業を受託するなど、岩手、宮城、福島、東京の4拠点で復興事業を展開しています。

団体名:公益社団法人 助けあいジャパン
代表理事:野田 祐機
所在地
東京本部:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F dreamdesign内
岩手支部:〒020-0866 岩手県盛岡市本宮5-10-15 しぇあハート村115棟
宮城支部:〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡5-12-55 NAViSビル1F cocolin内
福島支部:〒960-8141 福島県福島市渡利番匠町56-5 テラス18 107号
URL: http://tasukeaijapan.jp/
設立年月日: 2011年8月9日
事業内容: 震災や災害などの情報の収集、分析及び発信事業
震災や災害などを支援する方々への支援に必要な情報提供事業
震災や災害後の関心の低下を防止するためのキャンペーン事業
その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

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ビジネスカテゴリ
ボランティア
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会社概要

URL
http://tasukeaijapan.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F dreamdesign内
電話番号
-
代表者名
野田祐機
上場
未上場
資本金
-
設立
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