『第15回ジャーブネット全国大会』を開催
方針「あらゆる叡智を結集し 全社が『現代の名棟梁』を目指す」 8月1日より、年間完工棟数100棟・営業利益1億円を目指す「優良ビルダー塾」を設立
『第15回ジャーブネット全国大会』を開催
方針「あらゆる叡智を結集し 全社が『現代の名棟梁』を目指す」
8月1日より、年間完工棟数100棟・営業利益1億円を目指す「優良ビルダー塾」を設立
日本最大級の工務店ネットワーク「ジャーブネット」(主宰:株式会社アキュラホーム 代表取締役社長 宮沢俊哉、東京都新宿区)は、7月3日(木)、目黒雅叙園(東京都目黒区)に於いて「第15回ジャーブネット全国大会」を開催しました。
全国大会は年に1度、全国各地の会員とアキュラホーム幹部社員が集い、1年間の活動実績を発表してその成果を称え、当年の方針を共有する場として開催しています。近年はシンポジウム(※1)等を開催し、会員だけでなく学会関係者、行政、住宅関連団体、一般の方へも開かれた会として発展しています。
今年は総勢560名が一堂に会し、昨年度の実績と今年度方針を通して、永代続くための安定経営の基盤構築と、更なる発展を目指すことを共有しました。
■ ジャーブネット昨年度の実績と今年度方針発表 主宰:宮沢俊哉
昨年度実績 注文棟数7,235棟、累計11万棟超、平均注文棟数22.1棟(6年間で7.5棟増)
今年は工務店経営支援システム「アキュラシステム」誕生20周年、アキュラホーム創業35周年という節目の年となります。昨年度(2013年度)は、注文棟数7,235棟、ジャーブネットの発足16年目にして累計11万棟を超えました。近年は既存会員を重視して新規入会を増やしていないため、会員数は320社と前年度の338社から微減(前年比95%)していますが、会員1社あたりの平均注文棟数は22.1棟(アキュラホームの実績は含まず工務店会員259社を対象)と、2007年の14.6棟から6年間で7.5棟伸ばしました。
昨年度の重点施策「優良ビルダーによる実践情報共有」においては、業界情報や成功事例を様々なツールを通して共有するほか、セミナーを全国で開催。経営者のべ150名が参加しています。また、2011年よりスタートした経営力強化支援事業「永代ビルダー塾」には、これまでに84社が参加。3年目を迎える第1期生は着実な実績を残し、家業から企業へ変わる経営基盤の構築に成功しています。
その他、「師範代塾の更なる充実」では、全国で師範代塾の開催、合同見学会や営業ツールの研究等を行い、会員の底上げに寄与しました。会員が参加するアキュラホームの「KAIZEN(改善)、戦略商品開発プロジェクト」では、業界の慣習に挑戦して132件の改善案を採用。結果、試行棟1棟あたり100万円のコストダウンとバリューアップに成功し、お客様へ還元しました。また、「木造住宅の良さをさらに引き出す活動」も継続的に推進しています。
今年度方針
今年度は、ジャーブネット全体で目指すべき姿を、「お客様に良い家をつくる理念を持つ」、「一生懸命勉強し、連携する」「自己資本比率25%。営業利益3%、完工棟数10棟」とし、これを超える会員比率を現在の10%から1.5倍に引き上げます。
そのための重点施策、「あるべき住まいづくり・暮らしづくりの更なる追求」には、KAIZEN・戦略商品開発プロジェクトの更なる推進。会員も試行棟建築を順次計画しており、今年も1棟あたり100万円以上の改善を実施予定です。また、建築家や堂宮大工、学識経験者などの一流の匠たちと垣根を越えたコラボレーションを行っていきます。その他、既に発表している「住生活研究所」を通じた研究。太陽光発電を搭載する「太陽を活かす家」のジャーブネットでの展開を予定しています。
「永代家守り、暮らし守り、地域守りの発展」には、会員全社が一体となって地域に密着しながら今後も継続的に推進していきます。「永代続くための安定経営の基盤構築」には、「永代ビルダー塾」などを通じた会員の底上げ。実践的経営の本質を学ぶ場を多く設け、より一層内容を拡充していきます。
また今回新たに、「(仮称)優良ビルダー塾」(※2)を新設し、初期塾生を6名に限定してより高みの目標を追いながら、安定経営の基盤構築を行っていきます。
地域密着で価値ある住まいをつくり、永代家守りで顧客との絆を深め、ジャーブネット全体で「現代の名棟梁」を目指していきます。
< 今年度基本方針 >
あらゆる叡智を結集し 全社が『現代の名棟梁』を目指す
< 今年度重点施策 >
1.あるべき住まいづくり・暮らしづくりの更なる追求
2.永代家守り・暮らし守り・地域守りの発展
3.永代続くための安定経営の基盤構築と更なる発展
■ 第15回ジャーブネット全国大会 概要
名 称 : 第15回ジャーブネット全国大会
実施会場 : 目黒雅叙園(東京都目黒区)
対象者 : ジャーブネット会員他
開催日 : 2014年7月3日(木)
主 催 : ジャーブネット
参 加 : 560名
※1 当日に行われたシンポジウム「木造住宅の未来〜つくり手の挑戦×住み手の変革」(東京大学大学院教授の松村秀一氏、京都大学大学院教授の髙田光雄氏による講演と、株式会社風代表取締役の大久保恭子氏を交えた鼎談)。住宅の「デザインコンテスト」、家族の絆を深める「しあわせデザインコンテスト」、ご入居後の暮らしの工夫を集めた「住みこなしコンテスト」の表彰につきましては追ってご案内させていただきます。
※2 (仮称)優良ビルダー塾
既にある程度の実績を持っている工務店で、県ナンバー1などさらに上を目指す会員が経営ノウハウ等を学び、実践するもので、各社が年間完工棟数100棟・営業利益1億円を達成することを目標にする。
発足:2014年8月1日、初期会員:会員工務店4社(株式会社クレセントホーム、株式会社ロータリーホーム、株式会社アート建工、有限会社福工房)とアキュラホーム幹部2名
■ ジャーブネット(JAHBnet)とは
ジャーブネットは全国320社の工務店・ビルダーなどが加盟する工務店ネットワーク組織。アキュラホームが94年に独自の住宅建設合理化ノウハウを体系化した「アキュラシステム」を開発。これまでに約2600社の全国の工務店に導入されると共に、98年に(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅供給支援システム」に認定され、その仕組みをもって工務店組織「アキュラネット」(現ジャーブネット)を設立。全国規模のネットワークによるスケールメリット、地域密着企業ならではのダイレクトサービスを併せ持つネットワークとして全国のユーザーに「良質な住宅を適性価格」で提供。
方針「あらゆる叡智を結集し 全社が『現代の名棟梁』を目指す」
8月1日より、年間完工棟数100棟・営業利益1億円を目指す「優良ビルダー塾」を設立
日本最大級の工務店ネットワーク「ジャーブネット」(主宰:株式会社アキュラホーム 代表取締役社長 宮沢俊哉、東京都新宿区)は、7月3日(木)、目黒雅叙園(東京都目黒区)に於いて「第15回ジャーブネット全国大会」を開催しました。
全国大会は年に1度、全国各地の会員とアキュラホーム幹部社員が集い、1年間の活動実績を発表してその成果を称え、当年の方針を共有する場として開催しています。近年はシンポジウム(※1)等を開催し、会員だけでなく学会関係者、行政、住宅関連団体、一般の方へも開かれた会として発展しています。
今年は総勢560名が一堂に会し、昨年度の実績と今年度方針を通して、永代続くための安定経営の基盤構築と、更なる発展を目指すことを共有しました。
■ ジャーブネット昨年度の実績と今年度方針発表 主宰:宮沢俊哉
昨年度実績 注文棟数7,235棟、累計11万棟超、平均注文棟数22.1棟(6年間で7.5棟増)
今年は工務店経営支援システム「アキュラシステム」誕生20周年、アキュラホーム創業35周年という節目の年となります。昨年度(2013年度)は、注文棟数7,235棟、ジャーブネットの発足16年目にして累計11万棟を超えました。近年は既存会員を重視して新規入会を増やしていないため、会員数は320社と前年度の338社から微減(前年比95%)していますが、会員1社あたりの平均注文棟数は22.1棟(アキュラホームの実績は含まず工務店会員259社を対象)と、2007年の14.6棟から6年間で7.5棟伸ばしました。
昨年度の重点施策「優良ビルダーによる実践情報共有」においては、業界情報や成功事例を様々なツールを通して共有するほか、セミナーを全国で開催。経営者のべ150名が参加しています。また、2011年よりスタートした経営力強化支援事業「永代ビルダー塾」には、これまでに84社が参加。3年目を迎える第1期生は着実な実績を残し、家業から企業へ変わる経営基盤の構築に成功しています。
その他、「師範代塾の更なる充実」では、全国で師範代塾の開催、合同見学会や営業ツールの研究等を行い、会員の底上げに寄与しました。会員が参加するアキュラホームの「KAIZEN(改善)、戦略商品開発プロジェクト」では、業界の慣習に挑戦して132件の改善案を採用。結果、試行棟1棟あたり100万円のコストダウンとバリューアップに成功し、お客様へ還元しました。また、「木造住宅の良さをさらに引き出す活動」も継続的に推進しています。
今年度方針
今年度は、ジャーブネット全体で目指すべき姿を、「お客様に良い家をつくる理念を持つ」、「一生懸命勉強し、連携する」「自己資本比率25%。営業利益3%、完工棟数10棟」とし、これを超える会員比率を現在の10%から1.5倍に引き上げます。
そのための重点施策、「あるべき住まいづくり・暮らしづくりの更なる追求」には、KAIZEN・戦略商品開発プロジェクトの更なる推進。会員も試行棟建築を順次計画しており、今年も1棟あたり100万円以上の改善を実施予定です。また、建築家や堂宮大工、学識経験者などの一流の匠たちと垣根を越えたコラボレーションを行っていきます。その他、既に発表している「住生活研究所」を通じた研究。太陽光発電を搭載する「太陽を活かす家」のジャーブネットでの展開を予定しています。
「永代家守り、暮らし守り、地域守りの発展」には、会員全社が一体となって地域に密着しながら今後も継続的に推進していきます。「永代続くための安定経営の基盤構築」には、「永代ビルダー塾」などを通じた会員の底上げ。実践的経営の本質を学ぶ場を多く設け、より一層内容を拡充していきます。
また今回新たに、「(仮称)優良ビルダー塾」(※2)を新設し、初期塾生を6名に限定してより高みの目標を追いながら、安定経営の基盤構築を行っていきます。
地域密着で価値ある住まいをつくり、永代家守りで顧客との絆を深め、ジャーブネット全体で「現代の名棟梁」を目指していきます。
< 今年度基本方針 >
あらゆる叡智を結集し 全社が『現代の名棟梁』を目指す
< 今年度重点施策 >
1.あるべき住まいづくり・暮らしづくりの更なる追求
2.永代家守り・暮らし守り・地域守りの発展
3.永代続くための安定経営の基盤構築と更なる発展
■ 第15回ジャーブネット全国大会 概要
名 称 : 第15回ジャーブネット全国大会
実施会場 : 目黒雅叙園(東京都目黒区)
対象者 : ジャーブネット会員他
開催日 : 2014年7月3日(木)
主 催 : ジャーブネット
参 加 : 560名
※1 当日に行われたシンポジウム「木造住宅の未来〜つくり手の挑戦×住み手の変革」(東京大学大学院教授の松村秀一氏、京都大学大学院教授の髙田光雄氏による講演と、株式会社風代表取締役の大久保恭子氏を交えた鼎談)。住宅の「デザインコンテスト」、家族の絆を深める「しあわせデザインコンテスト」、ご入居後の暮らしの工夫を集めた「住みこなしコンテスト」の表彰につきましては追ってご案内させていただきます。
※2 (仮称)優良ビルダー塾
既にある程度の実績を持っている工務店で、県ナンバー1などさらに上を目指す会員が経営ノウハウ等を学び、実践するもので、各社が年間完工棟数100棟・営業利益1億円を達成することを目標にする。
発足:2014年8月1日、初期会員:会員工務店4社(株式会社クレセントホーム、株式会社ロータリーホーム、株式会社アート建工、有限会社福工房)とアキュラホーム幹部2名
■ ジャーブネット(JAHBnet)とは
ジャーブネットは全国320社の工務店・ビルダーなどが加盟する工務店ネットワーク組織。アキュラホームが94年に独自の住宅建設合理化ノウハウを体系化した「アキュラシステム」を開発。これまでに約2600社の全国の工務店に導入されると共に、98年に(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅供給支援システム」に認定され、その仕組みをもって工務店組織「アキュラネット」(現ジャーブネット)を設立。全国規模のネットワークによるスケールメリット、地域密着企業ならではのダイレクトサービスを併せ持つネットワークとして全国のユーザーに「良質な住宅を適性価格」で提供。
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