【ジェクス】第53回「日本小児歯科学会大会」にて、乳酸菌「L8020菌」のむし歯菌に対する抗菌効果のメカニズムが解明
~歯周病予防だけでなく、治療効果も期待~
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第53回「日本小児歯科学会大会」にて
乳酸菌「L8020菌」のむし歯菌に対する
抗菌効果のメカニズムが解明
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歯周病菌及び歯周病菌が産出する毒素に対する有効性も判明
~歯周病予防だけでなく、治療効果も期待~
http://jspd53.jp/
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第53回「日本小児歯科学会大会」にて
乳酸菌「L8020菌」のむし歯菌に対する
抗菌効果のメカニズムが解明
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歯周病菌及び歯周病菌が産出する毒素に対する有効性も判明
~歯周病予防だけでなく、治療効果も期待~
http://jspd53.jp/
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ジェクス株式会社(本社:大阪市中央区谷町、代表取締役:辻 正照、以下:ジェクス)と広島大学が共同研究中の乳酸菌「L8020菌」について、むし歯菌に対しての抗菌効果のメカニズムが解明されると共に、歯周病菌及び歯周病菌が産出する毒素に対する有効性も新たに判明したことが、第53回「日本小児歯科学会大会」にて発表されたことをお知らせいたします。
本大会にて広島大学歯学部二川浩樹教授は「L8020菌」の研究において、新たに「口腔から分離した Lactobacillus rhamnosus 由来の塩基 性抗菌ペプチド Kog1 の立体構造と抗菌効果」と「Lactobacillus rhamnosus 由来抗菌ペプチド Kog1 の抗炎 症作用」の発表を行いました。本発表により、L8020菌には強い抗菌性があり、構造上どの部分がむし歯菌に対しての抗菌活性が高いかが解明されると共に、歯周病菌の抑制効果だけでなく、歯周病菌が産生した毒素が誘導する歯周病の原因となる物質の発現をも抑制することが判明いたしました。今後は歯周病予防だけでなく、治療効果も期待されております。
■ 第53回 「日本小児歯科学会大会」概要
会議の名称:第 53 回日本小児歯科学会大会
大会長 :香西克之(広島大学大学院医歯薬保健学研究院小児歯科学)
開催期間 :平成 27 年 5 月 21 日(木)・ 22 日(金)
開催会場 :広島国際会議場 〒730-0811 広島市中区中島町 1 番 5 号
T E L :082-242-7777 FAX:082-242-8010
開催テーマ:こどもたちが輝く明日のために
参加予定人数:約 2,000 人
主なプログラム:基調講演、特別講演、臨床講演、教育講演、リレー講演、
シンポジウム 学術賞・奨励賞受賞者講演、一般講演・ポスター発表他
ホームページ :http://www.jspd53.jp
事務局 :(1)大会事務局
広島大学大学院医歯薬保健学研究院小児歯科学 〒734-8553 広島市南区霞 1-2-3
TEL:082-257-5698 FAX:082-257-5699 E-mail:jspd53@hiroshima-u.ac.jp
(2)運営事務局) 株式会社近畿日本ツーリスト中国四国 広島支店
〒730-0032 広島市中区立町 1 番 24 号 有信ビル 7 階
TEL:082-502-0909 FAX:082-221-7039 E-mail:jspd53-hiro@or.kntcs.co.jp
■ むし歯の発生するメカニズムとL8020菌
L8020菌は、広島大学歯学部二川浩樹教授によって発見された乳酸菌で、80歳までに20本の歯を残してほしいという想いから命名されました。むし歯の発生するメカニズムは、食べ物から摂取した糖分をむし歯菌などが分解し、粘性の不溶性グルカンという歯垢の元を作り、その歯垢を温床としてむし歯菌が糖分を材料に歯の表面を溶かす酸を生み出すことにより発生します。L8020菌はむし歯菌を減らす働きに加え、善玉菌を増やして悪玉菌を減らし、むし歯菌が住み着きにくい環境に保ちます。
■ 広島大学歯学部 二川浩樹(にかわ ひろき)教授プロフィール
■ ジェクス株式会社
名称 :ジェクス株式会社
URL :http://www.jex-inc.co.jp/
設立 :昭和35年12月7日
資本金 :3億円
代表 :代表取締役 辻 正照
所在地 :〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目3番12号
事業内容:医薬品・医薬部外品・医療機器・化粧品・育児用品・生活関連用品等の製造販売
第53回「日本小児歯科学会大会」は「こどもたちが輝く明日のために」をテーマに、小児歯科に関わる小児歯科医師、一般歯科医師、歯科衛生士だけでなく、子どもに関わる全ての職種や保健関係の方々を対象に、「各種講演」「シンポジウム」「一般講演」「ポスター発表」などを通して、日々変化している小児歯科学ならびに小児歯科医療に関心を深めていただくための大会です。
本大会にて広島大学歯学部二川浩樹教授は「L8020菌」の研究において、新たに「口腔から分離した Lactobacillus rhamnosus 由来の塩基 性抗菌ペプチド Kog1 の立体構造と抗菌効果」と「Lactobacillus rhamnosus 由来抗菌ペプチド Kog1 の抗炎 症作用」の発表を行いました。本発表により、L8020菌には強い抗菌性があり、構造上どの部分がむし歯菌に対しての抗菌活性が高いかが解明されると共に、歯周病菌の抑制効果だけでなく、歯周病菌が産生した毒素が誘導する歯周病の原因となる物質の発現をも抑制することが判明いたしました。今後は歯周病予防だけでなく、治療効果も期待されております。
■ 第53回 「日本小児歯科学会大会」概要
会議の名称:第 53 回日本小児歯科学会大会
大会長 :香西克之(広島大学大学院医歯薬保健学研究院小児歯科学)
開催期間 :平成 27 年 5 月 21 日(木)・ 22 日(金)
開催会場 :広島国際会議場 〒730-0811 広島市中区中島町 1 番 5 号
T E L :082-242-7777 FAX:082-242-8010
開催テーマ:こどもたちが輝く明日のために
参加予定人数:約 2,000 人
主なプログラム:基調講演、特別講演、臨床講演、教育講演、リレー講演、
シンポジウム 学術賞・奨励賞受賞者講演、一般講演・ポスター発表他
ホームページ :http://www.jspd53.jp
事務局 :(1)大会事務局
広島大学大学院医歯薬保健学研究院小児歯科学 〒734-8553 広島市南区霞 1-2-3
TEL:082-257-5698 FAX:082-257-5699 E-mail:jspd53@hiroshima-u.ac.jp
(2)運営事務局) 株式会社近畿日本ツーリスト中国四国 広島支店
〒730-0032 広島市中区立町 1 番 24 号 有信ビル 7 階
TEL:082-502-0909 FAX:082-221-7039 E-mail:jspd53-hiro@or.kntcs.co.jp
■ むし歯の発生するメカニズムとL8020菌
L8020菌は、広島大学歯学部二川浩樹教授によって発見された乳酸菌で、80歳までに20本の歯を残してほしいという想いから命名されました。むし歯の発生するメカニズムは、食べ物から摂取した糖分をむし歯菌などが分解し、粘性の不溶性グルカンという歯垢の元を作り、その歯垢を温床としてむし歯菌が糖分を材料に歯の表面を溶かす酸を生み出すことにより発生します。L8020菌はむし歯菌を減らす働きに加え、善玉菌を増やして悪玉菌を減らし、むし歯菌が住み着きにくい環境に保ちます。
■ 広島大学歯学部 二川浩樹(にかわ ひろき)教授プロフィール
1986年に広島大学歯学部歯学科を卒業後、同大学大学院に入学、1990年に歯学研究科修了、歯学博士となる。2005年より広島大学教授。2008年より口腔健康科学科長・歯学部長補佐。2012年より同副学部長。むし歯菌・歯周病菌・カンジダ菌の発育を阻止する、殺菌効果のある乳酸菌の一種「L8020菌」を発見。広島大学歯学部生物クラブバイテックの学生たちとともに研究を行う。四国乳業の協力で作成したヨーグルトを用いたヒト試験で、ヒトの口(口腔内)から、むし歯菌と4種類の歯周病菌を効果的に減らすことを明らかにしている。
■ ジェクス株式会社
名称 :ジェクス株式会社
URL :http://www.jex-inc.co.jp/
設立 :昭和35年12月7日
資本金 :3億円
代表 :代表取締役 辻 正照
所在地 :〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目3番12号
事業内容:医薬品・医薬部外品・医療機器・化粧品・育児用品・生活関連用品等の製造販売
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