「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」ブランドの対流形石油ストーブ「ＳＬ-Ｆ５１０」を発売

小型対流形石油ストーブとポータブル電源対応石油ファンヒーターも追加販売決定　８月１７日（木）１０時から公式オンラインストアにて予約受付開始

　株式会社コロナ（本社：新潟県三条市、社長：大桃満）は、“暮らしを「楽」から「楽しい」へ”をコンセプトに掲げた「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」ブランドから「フィールドベージュライン」の対流形石油ストーブ「ＳＬ-Ｆ５１０」を新たに発売します。また、本年４月に発売し、ご好評により当初予定していた販売分が終了した同ブランドの小型対流形石油ストーブ「ＳＺ-Ｆ３２」とポータブル電源対応石油ファンヒーター「ＦＨ-ＣＰＦ２５」を追加販売します。３製品は８月１７日（木）１０時から公式オンラインストアで先行予約を受け付け、９月１９日（火）から販売します。

　対流形石油ストーブは暖気を対流させることで広い空間を暖める石油ストーブです。「ＳＬ-Ｆ５１０」は当社のロングセラー商品である「ＳＬシリーズ」をベースとしており、レトロなデザインを保ちつつ、「フィールドベージュライン」の特徴であるアースカラーの本体色、大型の黒い「しん調節つまみ」や頑強なガードの採用により「ギア感」を表現しています。

　なお、小型対流形石油ストーブ「ＳＺ-Ｆ３２」専用の、熱を反射させてストーブ前面を暖めることのできる反射板も発売します。

　「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」ブランドを通じて、皆様の快適や楽しさを、一層広げられるよう取り組んでまいります。

• 「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」ブランドについて

　「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」は、“暮らしを「楽」から「楽しい」へ”をコンセプトとし、楽しみや可能性を“外へ広げる”という意味を込めています。

　近年、余暇の充実や自分らしさが重視され、暮らし方や価値観に合わせて「楽しみ方」も変化しています。また、自然志向の高まりや新型コロナウイルス禍での生活様式の変化によってアウトドアレジャーを楽しむ人が増加しており、「ベランピング」や「おうちキャンプ」など自宅でもアウトドアを楽しめる選択肢が増えています。

　「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」は、自然やアウトドアをモチーフに、アウトドア気分を高める製品をラインアップしていきます。第1弾は、アースカラーに統一した「フィールドベージュライン」です。

ＯＵＴＦＩＥＬＤ特設ページ：https://www.corona.co.jp/outfield/index.html

• 「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」製品ラインアップ

■対流形石油ストーブ ＳＬ-Ｆ５１０　（９月１９日（火）１０時発売）

・コロナのロングセラー商品の「フィールドベージュライン」

定番商品の対流形石油ストーブ「ＳＬシリーズ」も「フィールドベージュライン」から発売します。従来デザインに大型の黒い「しん調節つまみ」や頑強なガードを採用してギア感を表現しています。

特設ページ：https://www.corona.co.jp/outfield/slf/index.html

【予約販売受付期間：８月１７日（木）１０時～８月３１日（木）１０時】

（注）予定台数に達し次第、終了となります。

（注）発送は９月１９日（火）より順次行います。

・「ＳＬシリーズ」について

 　「ＳＬシリーズ」は、暖気を対流させて広い空間を暖め、円筒形の本体から全周囲に向けて放たれる遠赤外線がストーブを囲む人々をやさしく温めるとともに、炎の明かりが温かみのある空間を演出します。

　「ＳＬシリーズ」は、１９６２年の誕生以来多くのお客様に愛され、近年では、昔ながらのデザインやフォルムが「レトロでかわいい」と人気を集め、インテリアとしても親しまれています。２０１１年にはグッドデザイン賞のロングライフデザイン賞を受賞しました。

・[別売]収納に便利な専用バッグ　（９月１９日（火）１０時発売）

収納に便利な専用バッグも発売します。上面と前面がファスナーでフルオープンになるため、スムーズに取り出すことができます。

【予約販売受付期間：８月１７日（木）１０時～８月３１日（木）１０時】

■小型対流形石油ストーブ ＳＺ-Ｆ３２　（９月１９日（火）１０時発売）

・ランタンをイメージしたデザイン

　人が集う、炎を囲む、明りを灯すなどストーブと共通点が多い「焚き火」や

「ランタン」に着目したデザインです。

まるみのある形状でありながらも、シルバー色のガードや黒い「しん調節

つまみ」でギア要素を加えることで、オシャレ感と無骨さを兼ね備えています。

特設ページ：https://www.corona.co.jp/outfield/sz/index.html

【予約販売受付期間：８月１７日（木）１０時～８月３１日（木）１０時】

（注）予定台数に達し次第、終了となります。

（注）発送は９月１９日（火）より順次行います。

 ・持ち運びしやすいコンパクトサイズでも暖房能力３.１９ｋＷを実現

　置台の直径は、３５.５ｃｍで従来のＳＬシリーズと比べて約１１ｃｍ小さく、コンパクトでありながら暖房能力３.１９ｋＷ、連続燃焼約１２.３時間を実現しました。水平器も搭載し、様々なシーンで使用できます。

・[別売]収納に便利な専用バッグ　（９月１９日（火）１０時発売）

　収納に便利な専用バッグも発売します。

　上面と前面がファスナーでフルオープンになるため、

スムーズに取り出すことができます。

別売の専用反射板や付属の「燃焼筒押え」を収納できるポケット付きです。

【予約販売受付期間：８月１７日（木）１０時～８月３１日（木）１０時】

・[別売]専用の反射板（９月１９日（火）１０時発売予定）

　熱を反射させてストーブ前面を暖めることのできる反射板です。

【予約販売受付期間：８月１７日（木）１０時～８月３１日（木）１０時】

■ポータブル電源対応石油ファンヒーター ＦＨ-ＣＰＦ２５　（９月１９日（火）１０時発売）

・低出力のポータブル電源※１でも使用可能

　停電を伴う災害の多発などにより、近年普及が進むポータブル電源での

使用を想定した石油ファンヒーターです。

特設ページ：https://www.corona.co.jp/outfield/cpf/index.html

【予約販売受付期間：８月１７日（木）１０時～８月３１日（木）１０時】

（注）予定台数に達し次第、終了となります。

（注）発送は９月１９日（火）より順次行います。

　点火時に必要な電力を抑えることで、低出力のポータブル電源※１にも対応しています。運転時の消費電力がわずか８.５～１４Ｗなのでポータブル電源の定格容量が少なくても長時間運転※２が可能です。

（注）点火時消費電力を抑えるために点火時間が従来機種より長く、点火まで約５～７分かかります。

・コンパクト設計なのにパワフル暖房

　業界トップクラス※３のコンパクトな見た目に反し、最大暖房出力は２.５ｋＷとパワフルに暖めることができます。また、標高２,０００ｍまで対応する「高地設定モード」と水平器を搭載し、様々なシーンで使用できます。さらに、対震自動消火装置や不完全燃焼防止装置などの安全装置を搭載し、非常時にも安心です。

・[別売]収納に便利な専用バッグ　（９月１９日（火）１０時発売）

　収納に便利な専用バッグも発売します。上面と前面がファスナーでフルオープンになるため、スムーズに取り出すことができます。

　カラビナ付きのサブポーチには、製品付属の固定タンクキャップ（黄色）※4とスポイトを収納することができます。

• 発売記念特典として「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」ステッカープレゼント

　「フィールドベージュライン」の発売記念特典として、「ＯＵＴＦＩＥＬＤ」ブランドのステッカーをつけてお届けします。

【対象製品：ＳＬ-Ｆ５１０、ＳＺ-Ｆ３２、ＦＨ-ＣＰＦ２５】

（注）製品本体に貼らないでください。

• キャンプなどテント内でストーブを正しくご使用いただくために

テント内で使用する場合は、製品同梱の取扱説明書と取扱注意書およびご使用されるテントの取扱説明書注意内容をよくご確認のうえ正しくお使いください。

　https://www.corona.co.jp/outfield/stovetent-safety/index.html

■仕様表

（注）乾電池は付属していません。市販の乾電池をお買い求めください。

（注）点火装置は付いていません。市販の点火用ライターをお買い求めください。

※１　ポータブル電源は、純正弦波または正弦波の１００Ｖで５０Ｈｚまたは６０Ｈｚ、定格出力は２００Ｗ以

上のものをご使用ください。なお修正正弦波や擬似正弦波、矩形波、１１０Ｖ以上のものは異常燃焼

や誤動作の原因になるためご使用できません。

※２　運転開始から強火力で３時間使用すると約６０Ｗｈの電力を消費しますので、電源容量５４０Ｗｈの

ポータブル電源に本製品を単独で接続した場合、約２７時間燃焼することが可能です。ただし、お使

いのポータブル電源の特性や充電状況、バッテリーの消耗具合、石油ファンヒーターの点火回数や

使用条件により運転可能時間は変動します。

※３　２０２３年５月現在。外形寸法：高さ３９０×幅３１２×奥行３０７mm。

※４　固定タンクキャップは固定タンク内の灯油を密封するものではありません。ファンヒーター運搬時は

必ず給油タンクと固定タンク内の灯油を抜いてください。

（注）３製品ともに屋外では使用しないでください。