VMware, Inc. フェロー、マーティン カサド 2015年度「C&C賞」を受賞

SDNならびにOpenFlowの開発促進での顕著な貢献が評価

ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、VMware, Inc. フェローのマーティン カサド(Dr. Martin Casado)が、公益財団法人NEC C&C財団が表彰する2015年度「C&C賞」を受賞したと発表しました。
「C&C賞」は、1985年に創設された賞で、情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術、およびこれらの融合する技術分野の開拓または研究、あるいはこの分野の進歩がもたらす社会科学的研究活動に関し顕著な貢献のあった人物に授与されるものです。

今回、カサドは、スタンフォード大学 ニック・マッケオン教授、カリフォルニア大学バークレイ校スコット・シェンカー教授とともに、ネットワーク技術を進化させた先駆的研究とSDN(Software-Defined Networking)の開発推進における卓越した貢献を果たしたことが認められ、「C&C賞」を受賞しました。

 カサドは、ニック・マッケオン教授、スコット・シェンカー教授とSDNを提唱し、その実現に係る初期の重要な構成技術の一つである、OpenFlowを発明しました。そしてチームとして、様々なソフトウェアプラットフォームやツールを開発するとともに、オープンソースや研究開発のコミュニティ活動を先導し、大学・研究機関、機器ベンダ、通信キャリア、サービスプロバイダを巻き込んだエコシステムを早期から構築・運営し、SDNの実用化と普及に成功しました。3人の研究活動と普及に至る業績は、既存のIPネットワークが抱える限界を打破するICTインフラのイノベーションであるとの評価により、今回の受賞に至りました。

マーティン カサドは、2012年、VMwareによるNicira社買収とともにVMwareに入社しました。Nicira社では共同創立者および最高技術責任者(CTO)でした。2005年にスタンフォード大学から修士号を取得、また2007年にはNicira社がベースとしている技術に関連した学位論文で同大学から博士号を取得しています。スタンフォード大学在籍中には、Illuminicsシステムズ社(IP解析会社)を共同設立しました(Illuminicsシステムズ社は2006年にQuova Inc.に買収)。スタンフォード入学以前は、ローレンス・リバーモア国立研究所の研究員として、情報運用保証センター(IOAC)でネットワーク セキュリティーの業務に従事していました。

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で業界をリードしています。VMwareの業界をリードする仮想化技術をベースとしたソリューション群を通じて柔軟性、俊敏性、安全性に優れたITの新しいモデルを実現します。顧客はあらゆるアプリケーションの開発の高速化、提供の自動化、安全な利用を実現することでこれまで以上にイノベーションを加速できます。VMwareは、50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、米国カリフォルニア州シリコンバレーの本社のほか全世界にオフィスを展開しています。当社の2014年度の売上高は、60億米ドル以上です。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMwareは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。
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