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Dandelion Chocolate Japan 株式会社
会社概要

同じカカオ生産者、同じカカオ分%でも味わいは異なる?

新作チョコレートバー「ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%」と「ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国 70%」を発売

ダンデライオン・チョコレート・ジャパン

ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社 (本社 : 東京都台東区、代表:堀淵清治) は新作チョコレートバー「ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%」を、2022年2月22日(火) よりダンデライオン・チョコレート各店とオンラインストアにて販売開始いたします。

 



About Zorzal Cacao 
カカオの生産から森林保全へ。サステナブルなビジネスモデルを構築する「ソルサル・カカオ」
 

photo by Kristen Reed

ソルサル・カカオはチャールズ・キルヒナー(通称チャック)達によって創設されたカカオ生産者。チャックはピース・コープで滞在したドミニカ共和国で、自身が博士課程で学んだ森林経済学の知識を活かし、カカオを通じて現地の経済活動を創ることができるのでは、と決意しこの事業を始めました。

彼らはドミニカ共和国の森林再生活動にも積極的に関わり、プラン・ヴィボというカーボン・オフセットプロジェクトにも参画しています。これにより、私たちチョコレートメーカーがカカオ豆を購入すると、1トンあたり$200のカーボン・クレジットをソルサル・カカオが購入したことになり、この資金が現地で原生種の植林に当てられる仕組みになっています。

私たちチョコレートメーカーがソルサル・カカオのカカオ豆からチョコレートを作りお客さまに美味しく召し上がっていただくことで、ドミニカ共和国の森林再生活動の貢献に繋がり、カカオを通じた地球のための好循環が生まれています。私たちはソルサル・カカオのこのような取り組みや考え方に共感し、パートナーとしてこれを応援し、今後もより良い関係を築いていきたいと考えています。



Zorzal Estate, Dominican Republic 70%


「エステート」とは「私有地」のこと。ソルサル・エステートのカカオ豆はソルサル・カカオが購入したドゥアルテ州の山中412ヘクタールの土地のうち、約30%を占める地域で栽培されているカカオからできています。

この土地はドミニカ共和国では初となる個人資本による野鳥の保全区域で、面積の70%はツグミの保護区(レゼルバ・ソルサル)として「永久に完全な自然状態」で維持されています。この地域でカカオを栽培しカカオ豆に加工・販売することで、その利益を野鳥の保護に役立てるというビジネスモデルを構築しています。


「ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%」商品開発へのこだわり
開発を担当したのは、ダンデライオン・チョコレートのオープンからプロダクションチームに加わっている古野真理子。同じ国のカカオ豆でも農園によるフレーバーの違いを味わえるようなチョコレートを作りたいという想いから、今回は「チョコレートになった時にどんなフレーバーが出てくるのだろう」と想像するのが楽しくなるような仕上がりを目指しました
フレーバーノートは「クリームチーズ、タイム、グレープフルーツピール」。3つすべて合わせると前菜のようにもデザートのようにもイメージできる味わいです。清涼感のあるフレーバーで、ペアリングにはレモンティーやさっぱりとした紅茶、ハーブティーがおすすめ。アルコールではシードルやIPAのビール、白ワインなど。

 

【商品詳細】ソルサル・エステート, ドミニカ共和国 70%
カカオ豆の産地:ソルサル・エステート, ドミニカ共和国
価格:1,296円(税込)
内容量:56g
原材料:カカオ豆、きび砂糖
賞味期限:製造より24ヶ月
販売店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店、オンラインストア
https://dandelionchocolate.jp/products/cb21




Zorzal Comunitario, Dominican Republic 70%


「コミュニタリオ」はスペイン語で「コミュニティ」の意味。このカカオ豆はソルサル・カカオが保有する野鳥保護区「レゼルバ・ソルサル」の近隣地域にある農園で育てられたカカオからできています。つまりソルサル・カカオと同じコミュニティの仲間達によるカカオ豆です。
保全区域内に住む25の農家が育てた、バードフレンドリー認証を受けたカカオ。ソルサル・カカオは彼らと協力し農業技術や投資支援を通して、年間約200トンのカカオ豆を生産しています。



「ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国 70%」商品開発へのこだわり

開発を担当したのは、ダンデライオン・チョコレートのプロダクションチームで長く働く土屋まり。イメージはドイツの伝統菓子「フォレノワール」(キルシュが染み込んだココアのスポンジ生地に生クリームをサンドし、表面に削ったチョコレートとさくらんぼを飾ったケーキ)。フレーバーノートである「キルシュ漬けしたチェリー、サワークリーム、チョコレートシフォンケーキ」からも、このケーキにあるそれぞれのパーツを、チョコレート一枚から感じ取ることができます。
おすすめのペアリングは浅煎りでフルーティーなコーヒーやほうじ茶。またはフルーティーなエール系のビールや辛口のスパークリングワイン、しっかりめのフルボディの赤ワインも合います。
 

【商品詳細】ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国 70%
カカオ豆の産地:ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国
価格:1,296円(税込)
内容量:56g
原材料:カカオ豆、きび砂糖
賞味期限:製造より24ヶ月
販売店舗:ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店、表参道店、オンラインストア
https://dandelionchocolate.jp/products/cb15




Bean to Bar チョコレートとは

アメリカのクラフトフードムーブメントの中で誕生した、素材や作り手のこだわりを重視するチョコレートの新しいカテゴリーです。豆(Bean)からバー(Bar)になるまで、チョコレートづくりのすべての工程(カカオ豆の選別、焙煎、摩砕、テンパリング、成形)を手がけることを指します。現在、世界中に約600社近くものBean to Bar メーカーがあり、本場アメリカの市場規模は約400億円とも言われています。日本では2014年ごろから広がりを見せ、その数約130ブランドとアメリカに次ぐ2位。Bean to Bar メーカーは今もなお誕生し続けています。


ダンデライオン・チョコレートとは

トッド・マソニス(写真中央右)らによって2010年に創業。2008年に共同運営していたWEB事業売却を機に、友人のガレージを借りてチョコレートを作り始めました。100年以上前からある本来の製造法に立ち返り、本物のチョコレートを再現しようと突き詰めた結果が、Bean to Bar チョコレートでした。
ダンデライオン・チョコレートでは、使用するカカオ豆の生産者をすべて訪れ、時には発酵から乾燥までのプロセスについて対話し、交渉を行った上で、直接輸入しています。Bean to Bar ブームによって様々な手法が展開される中、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わうために、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび砂糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。
2016年2月に東京・蔵前に日本1号店を開き、日本への進出を果たしました。三重・伊勢、東京・表参道にも店舗を展開しています。(2022年2月現在)

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会社概要

Dandelion Chocolate Japan 株式会社

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URL
https://dandelionchocolate.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都台東区蔵前4-14-6
電話番号
03-5833-7271
代表者名
堀淵清治
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年05月
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