会社員こそ、外出時のテレワーク時は「移動時間」の削減。そして「集中時間」を求めている。

第1回「外出時のテレワークに関する実態調査」

2Links

完全個室型作業スペース「RemoteworkBOX」を展開している2Links株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:森岡真生)が、「RemoteworkBOX」ユーザーを対象に、「外出時のテレワークに関する実態調査」を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。

  • 「テレワーク」とは
テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のこと。Tel(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語です。要するに本拠地のオフィスから離れた場所で、ICTをつかって仕事をすることです。テレワークは働く場所で分けると、自宅で働く在宅勤務、移動中や出先で働くモバイル勤務、 本拠地以外の施設で働くサテライトオフィス勤務があります。(厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト|https://telework.mhlw.go.jp/telework/about/
 
  • 調査概要

調査名 :外出時のテレワークに関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年8月17日〜22日
調査対象:RemoteworkBOXユーザー
有効回答数:361
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「2Links調べ」と明記してください。
※複数回答の設問がある為、有効回答数と各設問の回答数にズレが生じる。
 
  • 調査サマリー
・全回答の4割強が、デスクワークする為の「移動時間」が無くなることのメリットを感じている。
・一方で、テレワークが一般的になってきたことから、「場所の確保」がしずらい。
・場所の確保しやすい「カフェ」や「コワーキング」がテレワークの場所として人気。
情報漏洩リスクと集中力の確保を求め、できれば「完全個室」でテレワークがしたい。
 
  • 調査詳細①|外出時のテレワークのメリットは?

テレワークの最大のメリットは「ネット環境があればどこでもPCでデスクワークができる」ことである。そのメリットを外出時に最も感じるのは、PC利用環境の場所までの移動時間の削減という回答だった。そして次にプライベートの両立集中力の向上がメリットの感じている様子である。特にプライベートとの両立は、テレワークによって削減した移動時間を有効活用しているのではないかと推察される。

  • 調査詳細②|外出時のテレワークのデメリットは?

いつでもどこでもPCでデスクワークができるテレワーク。便利だからこそ場所の確保がしずらいのがデメリットの1位に上がった。コロナ禍でテレワーク自体が一般化しつつあるため、人気の場所はすぐに埋まるのではと推察される。また場所がオープンスペースが多いことからか、周囲の音で集中できないこと、覗き見や盗難による情報漏洩のリスクもデメリットとして上がっている。

  • 調査詳細③|外出先のテレワークをどこで行いますか?

こんな場所の確保が困難なテレワーク。その中でもよく使うテレワーク場所の6割強が、コワーキングやカフェなどのオープンスペースが多い結果となった。最近はカフェなども競合との差別化から、WiFiや電源の設置などテレワークの環境整備が進んでいる。当社の「RemoteworkBOX」をはじめとする公衆ワークブース / ボックスの利用は全体の15%にとどまっている。

また外出先のテレワーク場所別に望ましい外出時のテレワーク場所を聞くと、95%以上が完全個室を望んでいることがわかった。前述の外出時のテレワークのデメリットの上位であった周囲の音で集中できる環境情報漏洩リスクの回避を強く求めているのではないかと推察される。

以上のことから、当社が提供する完全個室型作業スペース「RemoteworkBOX」をはじめとした、公衆ワークブースのニーズは年々増加すると推察される。
 
  • 当社代表 森岡真生 のテレワークに対する想い

働き方の多様化が進む中、在宅ワークを強いられ、生産性、モチベーション低下などの問題が生じています。
だからと言って、外に場所を移せば、セキュリティ面含めたオンライン環境は、中々整っておりません。

また、オフィス環境においては、多くはコミュニケーションを主体に置きすぎているため、度々話しかけられることで、いつまでも真の集中には至りません。

ひとり集中するためにカフェに行くものの、そこでも人で溢れかえっている。
日中、数百万人単位の方が、集中できる環境を求めて右往左往しているのではないでしょうか。

RemoteworkBOXのような完全個室型の作業空間は、移動合間におけるスキマ活用はもちろん、1日の内数時間だけでも自分だけの時間をつくる「精神と時の部屋」となり得ます。

 

ヒトは環境から受ける影響が大きいため、パフォーマンスを上げるには、空間を整えてしまうことが一番手っ取り早く、場所選びにもっと拘るべきです。

先進国の中で生産性最下位とされている日本のホワイトカラーに変革を起こすのであれば、働き方改革を制度の整えではなく、仕事のパフォーマンスを上げるための仕組みとなるべきと強く考え、今後もRemoteworkBOX事業を拡大していきます。
 

  • RemoteworkBOXとは

「街中にあなただけの、集中個室空間を」をコンセプトにした、Wi-Fi・電源が完備された完全個室型作業スペースです。スマホ1つで、全国350台設置されている「RemoteworkBOX」を、業界最安値15分125円でご利用いただけます。

また、BOXのサイズ・材質のラインナップが豊富なこと、空間デザインを損なうことなく遊休スペースを活用し、ビジネスマン層の集客にも効果があることから、設置先の不動産オーナー・テナントからも好評いただいています。

サービスサイト
https://remotework-box.jp/
設置ご希望者様向け
https://remotework-box.jp/owner
 

  • RemoteworkBOX Biz とは

RemoteworkBOXの法人向けプラン「RemoteworkBOX Biz」は、首都圏を中心に全国に設置されているRemoteworkBOXを法人単位で利用できるプランです。

プランは大きく3つあり、「定額プラン」「50時間分利用可能の従量プラン」「自社設置BOXの定額プラン」となっております。

「RemoteworkBOX Biz」は、1つのライセンスを複数の従業員の方で共有し、利便性の高い集中個室空間を提供することで、外出先でのオンライン会議も情報漏えいの心配をすることなく実施してもらうことが可能です。低コストで高い利便性を両立しています。

法人契約ご希望者様向け
https://remotework-box.jp/biz
 

  • 2Links株式会社とは

2Linksは「RemoteworkBOX」の展開を通じて、「安心・快適な働き方の多様性」を創る、株式会社ピアズ(東京証券取引所グロース市場)のグループ企業です。

商号 :2Links株式会社
所在地:東京都港区西新橋2-9-1PMO西新橋ビル5F
代表 :森岡 真生
設立 :2020年5月
URL :https://2links.co.jp/

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会社概要

2Links株式会社

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URL
https://remotework-box.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区西新橋2-9-1 PMO西新橋5F
電話番号
03-6811-2211
代表者名
桑野隆司
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2020年05月