コンサルティング型英会話スクール「Global Learner’s Institute」が英語を使った人気イベント「フィールドトリップ to Asakusa」を開催しました。

GLIが開催するフィールドトリップでは、実際に街に出て世界中の人々と英語で交流することで、もっと英語を使いたくなり、もっと世界を知りたくなる子供たちが増加しています。

株式会社ジプロス

2024年1月21日 09時00分

「Global Learner’s Institute」（本部：東京都港区、代表：鏑木稔）（以下GLI）が主催する英語を使った人気イベント「フィールドトリップ to Asakusa」が2024年1月14日（日）に実施されました。このイベントでは、英語を学ぶ子供たちが観光客の多くが訪れるエリアに足を運び、海外からの訪日旅行者に対して英語でインタビューを行いました。

実際のインタビューの前には、質問したい内容や、海外の方に伝えたいことを英語で表現できるようになるために、先生方と一緒に練習を積み重ねました。英語のスキル向上だけでなく、初対面の相手に対する挨拶や、インタビューを行う際の適切な態度など、コミュニケーション時のマナーも「事前学習」で身に付けました。

本イベントは2024年最初のフィールドトリップとして開催され、事前学習には特別なプログラムが提供されました。

今回訪問地として選ばれた浅草エリアには、浅草寺の雷門、日本一古い遊園地「花やしき」、そしてスカイツリーが見渡せる隅田川など、数えきれないほどの名所があります。また東京都では、中高生向けのプログラムとして「おもてなし親善大使育成塾」を主催しており、世界中から多くの観光客を迎え、様々な国際的なスポーツ大会や文化交流が行われる東京で、海外からの来訪者を「おもてなし」できる人材を育成するため、令和３年度から実施されています。今回のフィールドトリップでは、日々活気あふれる浅草の風景を案内し、上記の「おもてなし親善大使育成塾」で講師を務める人力車屋の「時代屋」にご協力いただき、プロの車夫から「おもてなし」の極意を学びました。

(時代屋の詳細はこちら→https://jidaiya.biz/rickshaw)

事前学習では、浅草のプロの人力車車夫から以下のようなコミュニケーションの要点や英語の上達に関するアドバイスを受けました。

・初対面の人と短い時間で仲良くなる方法

・英語でのコミュニケーションで重要なポイント

・英語スキル向上の秘訣

これにより、おもてなしや英語スキルの向上に役立つ極意を習得することができました。

事前学習を終えた後、実際に浅草寺で観光する海外からのインバウンド旅行者に対して、子供たちは英語でインタビューを行いました。最初はおじけていた子供たちも、インタビューが始まると、自分の英会話が海外の方に理解されることに驚き、予想以上にインタビューが盛り上がりました。約1時間の取材の中で、南アフリカ、イタリア、アメリカ、台湾、インド、ブルガリア、スペイン、マレーシアの8カ国の人々と交流しました。帰り道では、子供たちから、いつかインタビューした方々の住む国々を訪問したいという思いが口にされていました。