グループ会社のタカタ九州がメガソーラーパネルを設置　竣工式を実施

～　佐賀県内での単一事業者としては最大規模　～

シートベルト、エアバッグ、チャイルドシートなどの自動車用安全システムを提供する専門メーカー、タカタ株式会社（本社：東京都港区、以下タカタ）のグループ会社であるタカタ九州株式会社（本社：佐賀県多久市、以下タカタ九州）が、メガソーラーパネルを設置し、本日より九州電力への売電事業を開始しました。

自然エネルギーを活用した電力供給および、CO2削減の取り組みの一環として導入したメガソーラーパネルは、タカタ九州 有田製造所の敷地42,000平方メートルに設置され、発電規模は2メガワット、推定発電量は210万ｋＷｈ/年となります。この発電量は、200万平方メートルの森林が吸収するCO2削減量に相当し、また一般家庭に換算すると、約600世帯が1年間に消費する電気量に相当します。

タカタは今までも、省エネや節電対策に積極的に取り組んできましたが、このメガソーラーパネルによる電力供給やピーク電力の需要抑制に配慮した生産体制を敷き、夏期中の電力需給不足に対応してまいります。
タカタは自動車乗員の安全を守るだけではなく、地球環境への貢献と低炭素社会の実現を目指し、地球環境も守ります。

 

タカタ九州 有田製造所に設置した メガソーラーパネル（航空写真）

 

テープカットをする田代有田町町長(左から2番目)、高田CEO(左から3番目)、坂本佐賀県 企業立地 統括監（右から2番目）

 

■メガソーラーパネル　設置概要
・発電開始日 ： 2013年7月29日（月）
・設置場所 ： タカタ九州株式会社　有田製造所敷地内（佐賀県西松浦郡）
・設置面積 ： ４2,000平方メートル
・発電規模 ： 2メガワット（2,000ｋW）
・推定発電量　 ： 210万ｋＷｈ/年

■会社概要
・会社名 ： タカタ株式会社
・創業 ： 1933年
・本社住所 ： 東京都港区赤坂2-12-31
・代表者 ： 代表取締役会長兼CEO　高田重久
・資本金 ： 41,862百万円（2013年3月時点）
・連結売上高 ： 415,521百万円（2013年3月期）
・従業員 ： 36,152人（2013年3月時点） ※連結ベース
・グローバル生産拠点： 日本・アジア・欧州・米州で、20カ国　55工場（2013年3月時点）
・事業内容 ： シートベルト、エアバッグ、ステアリング・ホイール、トリム
チャイルドシートなどの製造販売

 

 

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。