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特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
会社概要

東日本大震災被災者支援「共に生きる」ファンド第12次助成は25事業、総額125,347,460円

次回募集は2013年8月を予定

ジャパン・プラットフォーム

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特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区、/以下、JPF)は、第12次「共に生きる」ファンド
の申請事業総数54件から、以下の25事業が常任委員会にて承認されたことを報告します。事業実施地別(助成時)では宮城県7件、岩手県8件、福島県6件、その他地域・複数地域4件でした。支援内容別(助成時)ではセーフティネット支援8件、コミュニティ支援12件、生業支援2件、コーディネーション・サポート3件でした。
「共に生きる」ファンド第13回の募集は締め切りました。次回第14次の募集は2013年8月を予定しています。引き続き、被災地の復興に向け、皆さまの積極的なご応募をお待ちしています。
※1件の事業については、現在調査中です。その1件の事業についても、第12次助成として、今後追加する可能性もございます。ご了承下さい。

※写真撮影:第12次助成決定団体「特定非営利活動法人 移動支援Rera」

【セーフティネット支援:8件】
1 家庭環境に欠ける児童養育のための「みやぎ型児童養育プログラム」の開発事業
(特定非営利活動法人みやぎ子ども養育支援の会)
助成額:¥1,000,000、実施場所:宮城県石巻市
概要: 里子となった児童6人の養育に専門家とホーム職員から成るチームが、児童の学習環境整備、心のケア、進学・進路指導及び職業スキルの習得を試行し、「みやぎ型児童養育プログラム」の公表・普及させる

2 移動困難な住民の暮らしの「足」を支えるプロジェクト (特定非営利活動法人移動支援Rera)
助成額:¥1,000,000、実施場所:宮城県石巻市、東松島市、女川町
概要: 移動困難な住民へのボランティア送迎(福祉車輌と乗用車を使用した、ガソリン代利用者実費負担の送迎)の継続実施

3 被災地障害者生活支援事業 (社会福祉法人やまだ共生会)
助成額:¥ 8,000,000、実施場所: 岩手県山田町、大槌町
概要: 障碍者の「移動支援事業」と在宅の障がい者を一時的に預かり、家族の休息や冠婚葬祭の時間を提供できるような「レスパイト事業」の実施

4 地域資源を活用した復興推進地域コーディネイター育成プロジェクト・フェーズ2
(特定非営利活動法人みちのくふる里ネットワーク)
助成額:¥9,999,680、実施場所:岩手県大船渡市、陸前高田市
概要:被災者支援事業(被災者等生活再建に課題を抱える世帯への寄り添い型支援)を通して、復興支援ネットワークを構築


5 南相馬市ボランティア活動センターの運営(主にボランティア車両)
(特定非営利活動法人災害復興支援ボランティアネット)
助成額:¥1,000,000、実施場所:福島県南相馬市小高区
概要:南相馬市ボランティア活動センターのボランティア車両の運行をはかり、小高区内の瓦礫撤去・除草など、被災者避難者救援をすすめる


6 避難先で再開した福祉事業所の新しい地域との共生事業 (特定非営利活動法人コーヒータイム)
助成額:¥3,324,000、実施場所:福島県二本松市
概要:作業所の設置・運営、コーヒータイム(喫茶店)の設備整備、通所者の移動支援の実施


7 南相馬市小高区コミュニティかけはし事業 (一般社団法人Bridge for Fukushima)
助成額:¥10,000,000、実施場所:福島県南相馬市
概要:避難指示解除準備地域から順次2013年12月を目途に帰還開始に向け、小高基地「よってがんしょ」の運営、帰還情報の集約、帰還促進事業、災害の風化防止/情報発信の実施


8 被災地域における「地域市民主体」の子どものまなび場づくり (特定非営利活動法人アスイク)
助成額:¥800,000、実施場所:宮城県仙台市、他都市、岩手県、福島県
概要:経済的に困窮する過程の子どもの放課後の学習機会を作り、3県各地に子どもが通える学び場を立ち上げる。ベンチャー企業と提携し、効果的で継続的な活動ができるモデルを作る

【コミュニティ支援:12件】
9 楽しいお茶会2  (NPO法人国際支援地球村)
助成額: ¥5,840,000、実施場所:宮城県石巻市
概要:住民の交流場所(集会所)の提供を通して、孤立している方々や独居老人の相互交流の補助とする。また、体を動かすレクリエーションを取り入れ、ストレスと運動不足解消。女性をスタッフに雇用することで雇用を創出


10 コミュニティスペース運営事業 (一般社団法人BIG UP石巻)
助成額:¥1,000,000、実施場所:宮城県石巻市
概要:在宅支援活動を継続的に行うため、コミュニティスペースの設置・運営


11 石巻市において、被災住民が主体となり同じ被災住民のための心身のケアを行う活動「移動アロマケアステーション」と、その活動をサポートする、自立支援事業 (特定非営利活動法人ハーティ)
助成額:¥1,350,600、実施場所:宮城県石巻市
概要:団体が実施してきた石巻市内の仮設団地談話室でのアロマハンドマッサージなどの心身の健康の維持増進にむけての活動を、「移動アロマケアステーション」として地元被災住民主体の活動として委譲し軌道に乗せる


12 牡鹿半島地区での心と身体の支援事業 (一般社団法人キャンナス東北)
助成額:¥4,904,000、実施場所: 宮城県牡鹿地区
概要: 牡鹿地区では過疎高齢化が進行しているため、「おらほの家」の開放日を増やし、プログラムを充実させる事で、高齢者の心のケアを行い、健康を増進させる


13 ひとりじゃないよ、共に歩もう (特定非営利活動法人ふれあいステーション・あい)
助成額:¥646,740、実施場所: 岩手県宮古市
概要:住民の居場所づくり(おしゃべり会、転倒予防教室、簡単料理教室、お絵かき教室など)と個別訪問活動の実施


14 広田半島内の仮設住宅におけるコミュニティ形成とモビリア型仮設住宅支援モデルの構築
(特定非営利活動法人陸前たがだ八起プロジェクト)
助成額:¥5,145,000、実施場所: 岩手県陸前高田市広田半島
概要:「モビリア型仮設住宅支援モデル」を基に、その成果を広田半島内の他の仮設へ波及させる


15 被災者生きがい支援事業 (特定非営利活動法人夢ネット大船渡)
助成額:¥3,588,000、実施場所:岩手県大船渡市、陸前高田市、住田町
概要:手芸講座、傾聴活動、仮設住宅訪問として、「復興ニュース」を配付しながら、困っている人等の情報収集


16 帰村モデルとしての川内村地域再生事業 (特定非営利活動法人元気になろう福島)
助成額:¥2,940,780、実施場所:福島県川内村
概要:スタディーツアーの継続的実施の基盤づくり、プロボノ農家コーディネートの体制づくり、地域エネルギー自給調査を実施し、真の復興へ向けた力強い帰村モデルを村民から発信


17 復興支援ボランティアセンターを中心とする東日本大震災の影響を受けた地域のコミュニティ再生と被災からの学びを明日に伝える事業 (特定非営利活動法人ザ・ピープル)
助成額:¥8,827,520、実施場所:福島県いわき市小名浜地区
概要:小名浜地区復興支援ボランティアセンターと小名浜地区交流サロンの運営継続


18 地域復興促進プロジェクト~地域でつくる未来への架け橋~ (特定非営利活動法人みらいと)
助成額:¥7,804,000、実施場所:福島県新地町
概要:地域内外の団体との連携、関係構築、情報交換、地域コミュニティの再生・活性化をはかるイベント、被災者の近況やニーズ把握のための支援物資配布、地域をリードする人材育成のための他地域への視察および行政・町民との勉強会の実施


19 こころのふる里プロジェクト (特定非営利活動法人ヒューマンソーシャルハーモニー研究所)
助成額:¥9,996,000、実施場所: 埼玉県加須市、久喜市、大宮市
概要:定期カウンセリング、公益避難者支援サロン・ショップ)に新たに、復興支援と埼玉県広域避難者交流会開催事業の実施


20 千葉広域避難者交流サポートプロジェクト (特定非営利活動法人たすけあいの会ふれあいネットまつど)
助成額:¥2,990,000、実施場所:千葉県
概要:千葉県東葛地域へ避難している人を対象に:避難者同士・市民の交流の場づくり、常設型交流サロンを避難者が集まりやすい場所に開設、コミュニティカフェの提供、交流会の実施

【生業支援:2件】
21 Good Job! 東北~‘復興商品’のデザインコンサルティング事業 (財団法人たんぽぽの家)
助成額:¥3,000,000、実施場所: 宮城県南三陸町、多賀城市、仙台市
概要:障がい者施設や仮設住宅を横断したコミュニティスペースの「ものづくり」のモデル事業を構築


22 地域と人、なりわいを紡ぐ「復活の森」再生キャラバン2013 (特定非営利活動法人吉里吉里国)
助成額:¥9,641,000、実施場所: 岩手県大槌町
概要:故郷の森林を整備し、森林資源の有効活用を促進することで、新たななりわいに結びつけ、この活動をまちの復興の“拠り所”としながら、同時に地域環境再生を促進

【コーディネーション・サポート:3件】
23 復興活動を推進する担い手の連携体制構築と事業支援
(特定非営利活動法人いわて連携復興センター)
助成額:¥9,960,000、実施場所:岩手県
概要:各セクターの団体それぞれの活動の情報収集および、連携体制構築の一助となるための情報発信、事例調査、研修等を企画し、団体間、セクター間での連携・協働による活動を促進


24 地域主体の復興まちづくりを促進するための連携体制を構築する事業
(特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター)
助成額:¥2,590,140、実施場所:岩手県釜石市
概要:釜石地域まちづくり連絡会議(仮)の呼びかけ・開催を通して、復興関連情報、活動団体情報の収集・発信の拠点を整備し、「市民が主役の復興まちづくり」を生み出すタウンカフェを創造


25 夢の未来を実現し帰還の環境を整えるプロジェクト
(特定非営利活動法人まちづくりNPO新町なみえ)
助成額:¥10,000,000、実施場所:福島県、全国各地
概要:復興まちづくりワークショップ(町外コミュニティも含む)、浪江町民間での交流会を開催し、ふるさと復興ボランティアセンターを立ち上げ、復興まちづくりシンポジウムや震災の記録づくり調査業務を行う

 

■「共に生きる」ファンドについて http://tohoku.japanplatform.org/tomoniikiru/lists.html
本ファンドは東日本大震災の被災者支援活動を迅速かつ効果的に実施するため、2011年4月に当面 10 億円の予算を充て設置されました。助成対象団体は、地域が主体となる自立した社会、さまざまな世代が共生できる社会、地域の伝統・文化を大切にしたこころの復興を支えることを目的とする事業を実施する法人格をもつ非営利団体で、JPF加盟・未加盟を問いません。JPFの東日本大震災支援活動は資金の提供だけでなく、JPF東北事務所(仙台)を拠点として、事業のモニタリング、活動計画の策定や事業運営管理に関する助言など、復興の担い手となる地元のNPOの能力強化を広くサポートします。また、迅速かつ効率的に被災者のニーズと被災地の課題に対応するために、行政、社会福祉協議会、企業、NGO/NPOなど多種多様な支援関係者をつなぎ、支援の調整や連携の場づくりにも力を注いでいます。
※詳細は、東日本大震災被災者支援報告書をご覧ください。 
http://www.japanplatform.org/programs/pdf/2012tohoku_rpt.pdf

■ジャパン・プラットフォームについて 
特定非営利活動法人(認定NPO法人)ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、NGO・経済界(経団連、企業など)・政府(外務省など)が連携し、迅速に効率的な国際・国内緊急支援が行えるよう、NGOをサポートする中間支援団体です。2000年設立時より、総額272億円、830事業、支援対象国・地域40以上(2013年1月現在)を対象に、緊急人道支援を提供してまいりました。また助成対象となる40の加盟NGO団体とは、情報共有を行いつつ、共に支援プロジェクトをつくりあげ実施しています。同時に、総額70億円以上のご寄付をいただいた東日本大震災支援では、加盟NGO団体のみならず、被災地を支援する地元および全国のNGO/NPOへの支援も行っています。

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上場
未上場
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設立
2000年08月
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