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公益社団法人 助けあいジャパン
会社概要

全国の学生が震災の風化防止に挑む「きっかけバス47」募金活動本格化

ツアー開始、3.11までに2,000人の学生が東北へ

公益社団法人 助けあいジャパン

 公益社団法人 助けあいジャパン(本部:東京都港区 代表理事:野田祐機)は、全国47都道府県から学生約2,000名を被災地へ送る震災の風化防止プロジェクト「きっかけバス47」の実施に向けて活動してきましたが、2月1日(土)に第一弾となる岐阜県の「きっかけバス」が、東北に向けて出発しました。今後、3.11にかけて各都道府県から47台の「きっかけバス」が東北に向かい、約2,000人の学生たちが現地にてボランティア活動や現地の方との交流、また防災について学びます。

■第一弾、岐阜県の学生が出発
 2月1日(土)に、岐阜の「きっかけバス」が東北に向けて出発しました。参加者の学生は、早稲田大学商学部1年生で岐阜県出身の五嶋達暁くんを中心に、SNSなどを使って公募で集め、34人が参加。なお、交通費、宿泊費などの一切は、社会人の支援者からの寄付や、協賛企業である日本航空株式会社、KCカード株式会社、はじめ、企業からの協賛金にてまかなわれています。

2月1日 岐阜にて行われた出発式の様子2月1日 岐阜にて行われた出発式の様子


■ 支援方法について
 本企画の交通費・宿泊費等は、一般社会人の寄付、および企業からの協賛金にてまかなわれています。現時点で47台のバスを出すのに必要な2億円の半分以下の支援金しか集まっておらず、ツアー開始後も引き続き支援金を募集しています。一般社会人の寄付は『きっかけバス47』の公式ページからクレジットカードにて募金可能なほか、JALのマイレージを活用しての寄付も可能です。その他、下記の銀行口座にて振込も受け付けています。

◎クレジットカードでの支援
https://ssl.tasukeaijapan.jp/kikkakebus/donate/card.php

◎JALのマイレージポイントでの支援  「SKY BATON 東北応援チャリティ・マイル「きっかけバス47」」
http://www.jal.co.jp/jalmile/use/charity/kikkakebus/

◎銀行口座からの支援
銀行名   りそな銀行
支店名   麻布支店
口座名   公益社団法人 助けあいジャパン
口座番号  1741244

※きっかけバス47への寄付は税金の優遇措置が受けられます。確定申告の際に税務署にて領収書をご提出頂くと、寄付額の約4割の税額控除が受けられます。領収書をご希望の方には郵送にてお送りさせて頂きます。

※ 銀行口座からのお振込みを頂いた方は御礼の手紙等を送付のため、下記URLより入金の旨お知らせください。
https://ssl.formman.com/form/pc/ghOUlYhmxTKSpKNn/

■ 今後のツアー日程
 今後『きっかけバス』は下記の日程で出発予定です。現地での旅程は各県によって異なります。


■『きっかけバス47』とは
 私たち現役の学生が中心となって行う、東日本大震災の風化防止プロジェクトです。震災から丸3年が経とうとする今でも、東北の人々は「記憶の風化」と「風評被害」に苦しんでいます。これを解決するためには、より多くの人に東北に訪れてもらい、震災で何が起こったのか、人々は何を感じたのか、そして今の東北はどうなっているのかを正しく知り、伝え広める必要があります。

 このため私たちは、2014年2月から3月にかけて、全国47都道府県から約2000人の学生を乗せて、東日本大震災での出来事と東北の今を知り、「復興」と「防災」を学ぶためのバスツアーを実施します。本企画は、旅による東北支援を進めている観光庁からも後援を頂いており、震災月命日にあたる11月11日(月)には、本企画の実行メンバーの学生10名が観光庁を訪問し、久保成人長官から激励の言葉も頂きました。

■大人が資金を、学生が時間を提供し合い、共に参加する新しい支援のかたち
 本企画は、まったく新しい寄付の概念を打ち出しています。それは、資金の出所と、実際に活動する者とが別々で、双方で補完し合って東北支援を実現するということです。

 学生は本企画に原則無料で参加が出来ます。その代り東北に赴き、現地の人と触れあい、学習し、ボランティア活動をし、その知識を各人の地元に持ち帰ります。一方社会人は、学生の交通費・ツアー代金などを負担することで本企画に参加し、共に東北の復興支援に関わり、各地域の防災力向上にもつながります。実際に、9月に行われたリーダー研修はこの方式で支援金を募り、多くの声援とともに500万円以上の支援金を頂き、各県のリーダー47名が被災3県を巡り研修活動を行いました。

■東北のいたみを学生が知り、「防災知識」として全国に持ちかえる
 本企画のプログラムの中には、ボランティア活動の他にも語り部の話を聞くなど、震災当時の状況や当時の課題を学ぶことにも重点を置いています。これは震災当時に直面した課題を知ることで防災意識を高め、今後発生すると言われる南海トラフをはじめ、災害に備えるという意図があります。

■『きっかけバス47』 ツアー実施概要
実施時期 : 2014年2月~3月(県ごとに日にちが異なる)
目的 : 学生が被災地を訪問し、現地の方々との交流やボランティア活動などを通じて震災について知り、防災について学ぶ
参加者 : 全国47都道府県から各40名の大学生・短大生・高専生、合計約2000名
参加費 : 原則無料(支援金の額により一部学生負担の可能性あり)
支援金 : 本企画に賛同する社会人・企業からの支援による
活動地域 : 岩手県・宮城県・福島県(県により活動地域は異なる)
後援 : 観光庁、内閣府、岩手県、宮城県、福島県
協賛 : 日本航空株式会社、KCカード株式会社、他
URL : http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/

【助けあいジャパン 概要】
 東日本大震災直後より、内閣府ボランティア連携室と連携して、「正確な情報を届けること」を使命に、ホームページ、facebook、twitter、youtubeなどのインターネットメディアを通じて、復興支援情報・防災情報などを発信し続ける復興支援団体です。2012年3月に公益社団法人として認可され、現在は情報発信の他、県の復興事業を受託するなど、岩手、宮城、福島、東京の4拠点で復興事業を展開しています。

団体名:公益社団法人 助けあいジャパン
代表理事:野田 祐機
所在地
東京本部:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F dreamdesign内
岩手支部:〒020-0866 岩手県盛岡市本宮5-10-15 しぇあハート村115棟
宮城支部:〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡5-12-55 NAViSビル1F cocolin内
福島支部:〒960-8141 福島県福島市渡利番匠町56-5 テラス18 107号
URL: http://tasukeaijapan.jp/
設立年月日: 2011年8月9日
事業内容: 震災や災害などの情報の収集、分析及び発信事業
震災や災害などを支援する方々への支援に必要な情報提供事業
震災や災害後の関心の低下を防止するためのキャンペーン事業
その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

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種類
キャンペーン
ビジネスカテゴリ
ボランティア
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URL
http://tasukeaijapan.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F dreamdesign内
電話番号
-
代表者名
野田祐機
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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