「日本人の庭/ベランダ/バルコニー利用に関する意識調査」 “アウトドアリビング※１”を楽しめているのは約半数 アウトドアリビングを工夫・活用することで、“家はもっと過ごしやすくなる”場所に

アウトドアリビングを楽しめていない人でも、4割以上は楽しみたいと考えている一方、 アウトドアリビングを楽しんでいない時間の家賃換算額は 全国で毎月約3.7兆円相当にのぼることが判明

スウェーデン発世界最大級のホームファニッシング カンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社（本社：千葉県船橋市　社長：ピーター・リスト）では、4月28日（月）～29日（火）に全国の20歳以上の男女1,000名に対し、「日本人の庭/ベランダ/バルコニー利用に関する意識調査」をインターネットを通じて実施しました。

イケアでは、「より快適な毎日を、より多くの方々に」というビジョンを掲げ、優れたデザインと機能性を持ちあわせたイケアのホームファニッシング製品により、様々な暮らし方のご提案をしています。心地よい春から初夏の時期は、屋外を楽しく過ごしていただく為の、スタイルやサイズも豊富なアウトドア家具や収納、便利なアイテムを手ごろな価格で取り揃えています。

本調査では、自宅内の「アウトドアリビング（庭、ベランダ、バルコニーという屋外空間）」の活用度や、活用による意識の変化を調査しました。その結果、現在の日本人のアウトドアリビングの活用度は約半数　程度である一方、 アウトドアリビングを楽しめていない人でも、4割以上は楽しみたいと考えていることが明らかになりました。

【実施調査に関して】

※１：本調査レポートでは「庭、ベランダ、バルコニー」をアウトドアリビングと定義しております。

※本調査では、「ベランダ」を外に張り出した縁で屋根のあるもの、「バルコニー」を室外に張り出した屋根のない手すり付きの台と定義しています。

※本調査における「未活用額」とは、アウトドアリビングの面積と、各場所を余暇的に活用できていない時間を元に、住宅家賃を用いて算出した金額を指します。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝調査ダイジェスト＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１．日本人はアウトドアリビングをもっと余暇的に楽しみたいと思っている

●家で余暇を過ごす場所「リビング」「寝室」「キッチン」が人気。アウトドアリビングは6か所中5位という結果に

●アウトドアリビングを使用しているのは約半数だが、機能的な利用が目立つ

●機能的な利用よりも、余暇的な活用をしたい傾向

●アウトドアリビングの内、ベランダ・バルコニーが狭いと悩む人は約半数

2.アウトドアリビングを楽しめていない時間を家賃換算した“未活用額”、
全国で毎月約3.7兆円相当に達することが判明
●日本人のアウトドアリビング家賃は平均7万4千531円
●日本がアウトドアリビング未活用額（庭/ベランダ/バルコニーの各面積と、余暇的に利用していない時間から算出した家賃換算額）は、1世帯平均7万1千234円という結果に

●未活用額を日本の全世帯数に置き換えると、毎月およそ3.7兆円に上ることが判明
アウトドアリビング空間である、庭/ベランダ/バルコニーのそれぞれの平均家賃と、それらを活用していない時間から、1世帯当たりの“アウトドアリビング未活用額”を算出したところ、平均7万1千234円という結果になりました。さらにその結果を、日本の総世帯数に置き換えて考えると、日本全世帯でのアウトドアリビングの未活用額は約3.7兆円となりました

3.アウトドアリビングを楽しめていない人でも、4割以上は余暇的利用に興味あり
●おうち満足度”を上げるためにアウトドアリビングを活用をすることに払える金額は平均約6万円

●家庭を持つほど、アウトドアリビングの活用に興味を持つ傾向あり

●アウトドアリビングを楽しむ際に工夫している人の47.6％が「家でリラックスできるようになった」と感じている

-----調査概要-----------------------------------------------------
【調査対象】20～69歳の対象エリア在住の男女
【回収サンプル数】1000サンプル
【調査地域】全国
【調査方法】インターネット調査（調査会社の登録モニター活用）
【調査期間】4月28日（月）～　4月29日（火）
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