佐賀県鳥栖市で物流施設開発に着手
施設名称 : ロジスクエア鳥栖
所在地 : 佐賀県鳥栖市曽根崎町
敷地面積 : 15,777.89㎡(4,772.81坪)
用途地域 : 準工業地域
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 : 構造未定 地上2階建て
延ベ面積 : 約17,500㎡(約5,300坪)(予定)
着 工 : 2017年3月(予定)
竣 工 : 2017年12月(予定)
<ロジスクエア鳥栖 完成イメージ>
■開発地
鳥栖エリアは、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点にあることから九州全域をカバーする広域物流拠点の適地となっており、「ロジスクエア鳥栖」は、長崎自動車道「鳥栖」インターチェンジから約2.4km、国道3号線沿いに立地しております。用途地域は準工業地域※1で、鳥栖商工団地に隣接し、JR鹿児島本線「鳥栖」駅からも徒歩圏内にございます。
また、JR貨物の鳥栖貨物ターミナル駅が本開発地より約1.5kmと至近にある為、鉄道貨物輸送によるモーダルシフトへの取り組みに対して、立地的なメリットが確保されております。
※1 開発地は2つの用途地域にまたがっていますが、98%以上が準工業地域となります。
■施設計画概要
「ロジスクエア鳥栖」は約15,700㎡の敷地に地上2階建て、計画延べ面積約17,500㎡の物流施設として開発する予定で、2017年3月に建設工事に着手し、2017年12月の竣工を予定しております。
施設のマスタープランとしては、ワンフロアが約2,500坪の2階建ての計画としております。倉庫部分の基本スペックとして、床荷重は1.5t/㎡、有効高さは1階・2階共に6.0m以上を確保し、保管効率の向上に寄与する計画となっております。
また、階層を2階建てに抑える事で、取り扱う製商品の上下搬送に起因した時間的なロスの極小化に配慮し、スピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能とした汎用性の高い施設計画となっております。
なお、パート・アルバイト等、殆どはマイカー通勤が想定される為、テナント企業による労働力確保の観点から、敷地内普通乗用車用駐車場を多く配した平面計画を採用しております。
■株式会社シーアールイー
当社は、現在、物流不動産を中心に約1,480物件、約105万坪(約350万㎡)※2の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設6物件、延べ約64,000坪(約212,000㎡)の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの50年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
(※2 2016年1月末時点)
■開発物件一覧 注)延べ面積は小数点以下、四捨五入。
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