有田焼創業400年事業、首都圏での成果発表『アリタノカタチ』を開催!有田焼を「知る」「感じる」「買う」「使う」―特別な体験の場を東京・ミッドタウンにて展開! ほか

有田焼創業400年事業「ARITA EPISODE 2」オフィシャルニュースレター 【2016年9月号】

佐賀県庁

佐賀県では、有田焼創業400年事業の一環として、有田焼の潜在的な魅力を掘り起し国内市場の再活性化を目指す「ARITA Revitalizationプロジェクト」、全国の伝統的工芸品産地と連携して伊万里・有田焼産地の活性化を目指す「産地間コラボ事業」に取り組んできました。9月16日(金)~19日(月・祝)までの4日間、これらプロジェクトを通じて生み出された成果を幅広い方々に紹介し、体感してもらうべく、高感度な人々が集う情報発信拠点・東京ミッドタウンにて『アリタノカタチ』と題した企画を開催しました。
  • Topics 1 首都圏での成果発表『アリタノカタチ』を開催

有田焼を「知る」「感じる」「買う」「使う」―特別な体験の場を東京・ミッドタウンにて展開!
 

4日間を通じて多くの来場者で賑わった「アリタノカタチ」4日間を通じて多くの来場者で賑わった「アリタノカタチ」
 

200名近いバイヤーやメディアで賑わったレセプション200名近いバイヤーやメディアで賑わったレセプション

 

有田のものづくりの歴史をたどり、各窯元が長年培ってきた独自の資産を活かして生活雑貨としてのリブランディングを図る「つたうプロジェクト」や、伊万里・有田焼産地と全国各所の伝統工芸士の共創によって全く新しい価値や商品を開発する産地間コラボ「ものづくりプロジェクト」など、400年事業を通じて生み出された商品の数々を一堂に集めて展示・販売しました。また、隣接するコートヤードでは屋外レストラン「ARITA Bowls」を展開。佐賀の地の食材を活かした料理を有田焼の器で  提供しました。このほか、伝統工芸士による匠の技の実演や体験ができるワークショップブースでは、親子連れをはじめ多くの来場者が匠の技に感嘆するとともに、普段はなかなか体験できない絵付けやろくろ体験などを楽しみました。4日間の開催  期間を通じて、全国各地からの来場者が、有田焼を「知る」「感じる」「買う」「使う」、特別な体験を通じて新しい「アリタノカタチ」を堪能しました。

さらに、初日に開催されたレセプションには、200名近いバイヤーやメディアなどが参加し大いに盛り上がりました。「各ブースでちょっとした疑問を口にすると、厚い知識で答えて頂いた。大変勉強になった。」「歴史を紡ぐチカラは“進化”だということを実感した。佐賀に行きたい。」「年配の方からは“斬新”、若い方からは“かっこいい”というコメントがあった。人によって評価が異なるのが、有田焼の面白いところ。」など、高い満足度と有田焼への期待に満ちたコメントが多数聞かれました。

今後、11月には舞台を佐賀・有田に移し、『アリタノミライ』と題したシンポジウムを開催します。有田焼の窯元に加え、全国 各産地のつくり手が有田に集い、次世代のモノづくりや地域産業の活性化、産地の未来について議論を深めます。

■『アリタノカタチ』 開催実績
▷会期:2016年9月16日(金)~19日(月・祝)
▷会場:東京ミッドタウン ガレリアB1
▷内容:
(1)アトリウム(屋内)
 ○有田焼を“知る”『有田焼400年の歴史展・トークショー』
  展示・トークショーを通じて、有田焼400年の歴史をご紹介。
 ○有田焼を“感じる”『伝統工芸士による実演・体験』
  伊万里・有田焼伝統工芸士が匠の技を披露するほか、有田焼の魅力を体感頂けるワークショップ等を開催。
 ○有田焼を“買う”『プロジェクト開発商品の販売』
  「ARITA Revitalizationプロジェクト」「産地間コラボ事業」で開発した商品を紹介・販売。
(2)コートヤード(屋外)
 ○有田焼を“使う” 屋外レストラン『ARITA Bowls & Marche』
  レストランなど業務用に開発した新ブランド「PRODUCT JAPAN」の器を使用して、佐賀の食を提供。

 

有田焼を「知る」-有田焼400年の歴史を振り返る「400年の歴史」ブース有田焼を「知る」-有田焼400年の歴史を振り返る「400年の歴史」ブース
 

有田焼を「買う」-窯元・商社の強みを生かした新商品が新しい有田焼の魅力を訴求有田焼を「買う」-窯元・商社の強みを生かした新商品が新しい有田焼の魅力を訴求
 

有田焼を「買う」-産地や業種の枠組みを超えたコラボ商品が来場者を魅了有田焼を「買う」-産地や業種の枠組みを超えたコラボ商品が来場者を魅了
 

有田焼を「使う」-佐賀の地の食材を味わえる料理を有田焼で提供有田焼を「使う」-佐賀の地の食材を味わえる料理を有田焼で提供
 

有田焼を「感じる」-絵付けやろくろ体験など伝統工芸士によるワークショップも大盛況有田焼を「感じる」-絵付けやろくろ体験など伝統工芸士によるワークショップも大盛況
 

有田焼を「感じる」-絵付けやろくろ体験など伝統工芸士によるワークショップも大盛況有田焼を「感じる」-絵付けやろくろ体験など伝統工芸士によるワークショップも大盛況


■プロジェクトおよび参加事業者について
『ARITA Revitalizationプロジェクト』
有田のものづくりの歴史をたどり、これまでに培ってきた資産を活かして生活雑貨としてのリブランディングを図る「つたうプロジェクト」、経営 改善や商品の再編集を軸に個別事業者のブランディングを図る「リバイタライズ・プロジェクト」、既存技術や型を活かして高付加価値な業務用食器の新ブランド構築を目指す「業務用ブランディング」、これら3つの事業を通じて国内市場の活性化を目指す取り組みが『ARITA Revitalizationプロジェクト』です。参画する窯元・商社は、各社に伝わる独自の個性を深掘りして磨き上げ、新しい価値と魅力を持った新ブランドとして提案していきます。

○「つたうプロジェクト」12社
貝山製陶所/皓洋窯/渓山窯/しん窯/親和伯父山/副千製陶所/田清窯/伝平窯/陶悦窯/福珠窯/文翔窯/利久窯
URL:http://tsutau-arita.jp/

○「リバイタライズ・プロジェクト」4社
梶謙製磁社/瀬兵/副久製陶所/文山製陶

○「業務用ブランディング」8社
貝山製陶所/渓山窯/田清窯/田森陶園/辻与製陶所/文山製陶/乃利陶窯/利久窯
URL:http://productjapan.jp/

『産地間コラボ事業』
全国の伝統的工芸品の産地と業種の枠組みを越えた交流・連携を図り、伊万里・有田焼産地の活性化を目指すプロジェクトです。伊万里・有田焼産地と全国各所の伝統工芸士の共創による新製品製作&商品化を目指す「ものづくりプロジェクト」、産地の次世代を担う団体の相互交流を通じて課題解決に取り組む「人的交流プロジェクト」を推進しています。これに加え、伊万里・有田焼伝統工芸士自らが、マーケティングや販促のノウハウを学び、多様化する市場ニーズに対応できる人材育成を目指す「商品企画・販売力強化プログラム」を推進しています。
URL: http://dentoukougei-imariarita.jp/

○「ものづくりプロジェクト」参加9産地
本場大島紬(鹿児島県)、江戸切子(東京都)、越前和紙(福井県)、琉球絣(沖縄県)、輪島塗(石川県)、山中漆器(石川県)、高山茶筌(奈良県)、井波彫刻(富山県)、紀州漆器(和歌山県)

○「人的交流プロジェクト」参加9団体・16産地
燕銅器工芸組合(燕鎚起銅器)、高岡伝統産業青年会(高岡銅器・高岡漆器)、漆人五人衆(川連漆器)、石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会(九谷焼)、美濃焼伝統工芸品協同組合(美濃焼)、福井7人の工芸サムライ(越前漆器、越前箪笥、越前和紙、越前打刃物、越前焼、若狭塗、若狭めのう細工)、会津漆器協同組合青年部(会津漆器)、東京都染色工業協同組合青年部(東京染小紋)、萩陶芸家協会(萩焼)

○「伊万里・有田焼伝統工芸士 商品企画・販売力強化プログラム」参加9名
・伊万里市 梶原 眞理江(アトリエまりゑ)、川村 正、川副 隆彦(虎仙窯)
・武雄市 坂口 敏隆(宝泉窯)
・有田町 大串 惣次郎(陶房 惣次郎窯)、秋月ちぐさ(久保田稔製陶所)、金ヶ江 省平(陶祖 李参平窯)、松尾 せつ子(田清窯)、立石 郁子(株式会社香蘭社)

今後の展開予定
本年11月には、舞台を佐賀・有田に移し、『アリタノミライ』と題し、全国のつくり手などが一堂に会するフォーラムを実施します。
会期:2016年11月17日(木)~19日(土)
会場:九州陶磁文化館 ほか佐賀県有田町内各所
 

  • Topics 2 『メゾン・エ・オブジェ出展プロジェクト(ARITA 400 project)』

フランス・パリの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」で好評を博した出展品を首都圏で初披露!
森アーツセンターギャラリー(10/5~11)、伊勢丹新宿本店(10/19~25)にて順次開催 

 

ARITA 400 projectARITA 400 project


佐賀県は、フランス・パリで年2回開催されるインテリア&デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」への出展を通じ、欧州の市場開拓を目指す『ARITA 400 project』に取り組んできました。世界で活躍する工業デザイナーの奥山清行氏をプロデューサーに迎え、産地の8事業者とともに2014 年から2016 年にかけて3年連続で出展。ARITAのリブランディングと販路開拓に取り組んできました。これら一連の取り組みを通じて得られた経験や新たに開発した商品を国内に紹介すべく、10月以降、首都圏で初となる帰国展を実施します。10月5日(水)~11日(火)まで「森アーツセンターギャラリー」にて、10月19日(水)~11月1日(火)まで「伊勢丹新宿店」にて開催します。パリで大きな注目を集め、大好評を博した出展品の数々や日本を代表するトップクリエイターとのコラボレーション作品を一堂に集め公開します。なお、10月4日(火)にはプレスの皆さまをご招待しての内覧会も実施します。

■開催概要
森アーツセンターギャラリー「ARITA 400project -伝統と革新-」

「メゾン・エ・オブジェ」に出展した商品およびゲストクリエイターとのコラボレーション作品を一堂に会して展示します。1616年に日本初の磁器が生まれてからの有田の歴史を、海外へ向けた視点で再構築したARITAブランドの世界観を交えながら紹介。有田焼ができるまでのストーリーや背景、伝統と革新から生まれた現代の有田焼を通じて、ARITAの新たな魅力を発見してもらいます。
会期:10月5日(水)~11日(火)開館時間10:00~20:00(最終入場19:30)※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F)/入場無料

伊勢丹新宿店「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU」
日本の伝統や技術を宿したモノ・コト・ヒトを提供すべく三越伊勢丹グループが推進している取り組み「JAPAN SENSES」とのタイアップにより、本館1階のザ・ステージをはじめ5つのエリアでテーマ別に開催します。メゾン・エ・オブジェ出展商品を展示販売するほか、テーマ別に有田焼の魅力を紹介します。
会期:10月19日(水)~25日(火)開館時間10:30~20:00(※フロアごとに会期が異なります)
会場:伊勢丹新宿本店(本館1階、5階、7階、地下1階)(東京都新宿区新宿三丁目14番1号)
展示販売内容:
(1)本館1階(ザ・ステージ、ショーウィンドー)
 「ARITA 400project × IUSETAN SHINJUKU~クリエーターが描く有田焼~」
  会期 10/19~15 (10:30~20:00)※ショーウィンドー展示は11/1まで実施
(2)本館5階(キッチンダイニング)
 「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU~伝統×モダンの名窯の有田焼~」
  会期 10/19~11/1(10:30~20:00)
(3)本館7階(催事場)
 「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU~マルシェで出会う日常の有田焼~」
  会期 10/19~10/24(10:30~20:00 ※最終日は18:00まで)
(4)本館地下1階(キッチンステージ)
 「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU~料理と共鳴する有田焼~」
  会期 10/19~11/1(10:30~20:00)

■プロジェクトWEBサイト
詳細内容につきましては、『ARITA 400 project』のWEBサイト(http://arita400project.jp/ja/)をご覧ください。
 
  • Topics 3 デザインの祭典「ミラノサローネ」で発表した有田焼の新ブランド『2016/』
300点におよぶ全アイテムを紹介する「2016/ SHOP」を有田にオープン!
ブランドデビューを記念した催事を首都圏(西武渋谷店、西武池袋本店、そごう横浜店)で展開


佐賀県は、世界的に評価の高いオランダのデザイン力と有田焼400年の匠の技やモノづくりのDNAを連携させ、クリエイティブ産業の活性化を図るコラボレーション事業『2016/ project』を推進してきました。2013年11月に在日本オランダ王国大使館と締結した「クリエイティブ産業の交流に関する協定」をベースに、有田焼16の窯元・商社と8か国16組のデザイナーが協業し、世界市場に向けた革新的な新ブランド「2016/」(ニーゼロイチロク)を立ち上げ、商品開発に取り組んできました。本年4月、デザインの祭典「ミラノサローネ」にて300点を超えるコレクションの全貌を発表し、大好評を博した新ブランド「2016/」シリーズが、この秋、ついに日本に上陸しました。9月11日(日)、全アイテムを取り扱う直営店「2016/ SHOP」を、有田焼専門のショッピングモール有田卸売団地内にオープンしたほか、ブランドデビューを記念した催事を、西武渋谷店(10/19~30)、西武池袋本店(10/19~11/1)、そごう横浜店(10/20~11/2)にて順次展開します。

「2016/」ブランドデビュー展
○西武渋谷店
 会期:10月19日(水)~10月30日(日) *10月18日(火)14:00~16:00 プレス内覧会を予定
 会場:西武渋谷店 A館 7階催事場
○西武池袋本店
 会期:10月19日(水曜日)~11月1日(火曜日)
 会場:西武池袋本店 7階 インテリアフロア特設会場
○そごう横浜店
 会期:10月20日(木曜日)~11月2日(水曜日)
 会場:そごう横浜店 6階 インテリアフロア美術館前特設会場

「2016/ SHOP」 概要
運営:2016株式会社(ニ―ゼロイチロクカブシキガイシャ)
所在地:佐賀県西松浦郡有田町赤坂有田焼卸団地
TEL:0955-42-2016 9月11日(日)オープン

 

新ブランドの全アイテムを扱う直営店「2016 SHOP」新ブランドの全アイテムを扱う直営店「2016 SHOP」


■新ブランド「2016/ 」、2つのラインナップ
世界の新規市場への投入を目指して価格を抑えた、使いやすく機能的な「スタンダードシリーズ」(15シリーズ)と、熟練の技術と工程によって制作された最上級デザインコレクション「エディションシリーズ」(2シリーズ)、2つのラインナップで全300点の商品を展開していきます。

「2016/」スタンダードシリーズ 商品例

瀬兵 & トマス・アロンソ瀬兵 & トマス・アロンソ
 

畑萬陶苑 & サスキア・ディーツ畑萬陶苑 & サスキア・ディーツ


「2016/」エディションシリーズ 商品例

畑萬陶苑 & ショルテン&バーイングス畑萬陶苑 & ショルテン&バーイングス
 

■プロジェクトWEBサイト
詳細内容につきましては、『2016/ project』のWEBサイト(http://www.2016arita.com/jp)をご覧ください。
 
  • Information
■ARITA SELECTIONシリーズ第2弾 『きんしゃい有田 珠玉の器紀行』 発売
新しい切り口で有田焼に眠る魅力を再発見し、国内の新規需要開拓と産地振興を促す取り組み『ARITA SELECTION』。第1弾として、“大きな産地を小さな豆皿を通して見る”をテーマに26の窯元を選りすぐり、147点の豆皿をセレクトして、『きんしゃい有田豆皿紀行』と題した一冊の書籍にまとめました。このたび、第2弾となる『きんしゃい有田 珠玉の器紀行』が完成しました。有田で活躍する陶芸家16名に焦点をあて、量産とは異なる一点ものならではの魅力、ひとりひとりの手から生み出されるうつわへの深い思い、卓越した技能の秘密に迫ります。有田焼作家の系譜もわかりやすく紹介。9月30日(金)より全国の主要書店、オンラインショップなどで発売します。

 

書籍 第2弾『きんしゃい有田 珠玉の器紀行』書籍 第2弾『きんしゃい有田 珠玉の器紀行』


『きんしゃい有田 珠玉の器紀行』ARITA SELECTIONプロジェクト編
書籍:¥1,768(税込) 電子書籍:¥1,382(税込)
9月30日発行 出版社:CCCメディアハウス

書籍の発売に合わせて、9月20日(火)から25日(日)まで、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で特別企画展を開催。書籍で紹介している16名の陶芸家が手掛けた小さな珠玉の器はもちろん、各陶芸家の代表的な作品も展示。これだけの陶芸家の作品が一堂に揃い、見て触って、その卓越した技術を感じる機会はないと来場者も驚嘆。また、26窯元が 作った147点の豆皿も同時に展示して、ARITAのものづくりの幅の広さを感じていただきました。
次回は、会場を東京・渋谷(Bunkamura Gallery)に移し、11月2日(水)から8日(火)まで展示会を開催予定。こうご期待です。

 

 

 

九州国立博物館での特別企画展の様子九州国立博物館での特別企画展の様子

「きんしゃい有田 珠玉の器紀行」で紹介している16名の陶芸家「きんしゃい有田 珠玉の器紀行」で紹介している16名の陶芸家


■有田焼創業400年記念イヤーイベント in 九州陶器文化館
《特別企画展第2弾『日本磁器誕生』、10月7日より開始!》
有田焼創業400年を記念した特別企画展の第2弾がいよいよスタート。有田磁器の革新と発展を軸に日本磁器400年の歩みと美を紹介します。展示は三部構成で、第一部の「日本磁器の創始と色絵の出現」では、朝鮮系技術の導入による日本磁器の創始から中国磁器の影響と技術革新・色絵の出現までを、第二部の「肥前磁器の発展と継承」では海外・国内の市場展開と様式の完成、将軍家献上の器、近代の躍動と陶芸作家の輩出など肥前佐賀の磁器物語を、第三部の「日本各地の磁器誕生と多様性」では、日本各地への磁器生産技術の広がりと交流、産地ごとの特色が生み出した多様な磁器をそれぞれ展示します。
会期:10月7日(金)~11月27日(日) 閲覧無料
会場:佐賀県立 九州陶磁文化館 第1・2・3展示室(佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1)
構成:第1部「日本磁器の創始と色絵の出現」
   第2部「肥前磁器の発展と継承」
   第3部「日本各地の磁器誕生と多様性」
TEL:0955-43-3681
URLhttp://anniversary.arita-episode2.jp/
 

日本磁器誕生日本磁器誕生


《名作で、ごはんを食べる 美術館?『USEUM ARITA』のメニューを一新!11月27日まで絶賛営業中》
館外では、引き続き『USEUM ARITA(ユージアム アリタ)』を展開しています。ギャラリースペースでは“USE”をキーワードに「ARITA EPISODE 2」の各プロジェクトの全容を紹介しているほか、レストランコーナーでは、佐賀県が誇る人間国宝と三右衛門の器を使って、地の食材にこだわった食事を提供。9月19日からは、レストランメニューを一新し、朝御膳、昼御膳、カフェセットともに、旬の食材を使った新たなメニューを10月23日までお楽しみいただけます。より多くのお客様に楽しんでもらうため、昼御膳のご利用時間帯も改訂しました。
※詳細はホームページ(http://anniversary.arita-episode2.jp/)をご覧ください。
 

リニューアルメニュー一例 昼御膳(中華風) 佐賀牛ロース肉のトウチソース炒めリニューアルメニュー一例 昼御膳(中華風) 佐賀牛ロース肉のトウチソース炒め

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佐賀県佐賀市城内1丁目1-59 佐賀県庁
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山口 祥義
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