リラク、ヘルスケア研究所が日本統合医療学会にて独自の体調予報システムの研究結果を学会発表 〜 初のスマホアプリを用いた健康データ解析 〜
本アプリはホリスティック医学の視点でシステム設計され、特許申請中の独自の体調予報アルゴリズムを搭載しております。アプリで記録される体調ログをもとに、体調への影響を気象変化や生理周期、バイオリズムなどの様々な視点で解析した初めての研究として注目されています。
※写真は研究対象期間の旧バージョン。現在はリニューアルしてUI変更済み。
【 研究の目的 】
企業における男女区別ない活躍が期待されるなか、体調のケアの重要性も認識されている。内的要因や外的要因としての気象条件(「天気痛」など)が複雑に絡み合いながら、男女の気分や体痛特に頭痛に影響していることが推定されて、体調予報システム「リズミー®」が現在開発されて提供されている。今後の企業におけるメンタルヘルスの向上と個々人の心身の健康のために、気分や痛みの予測システムの確立を目指して本研究を行った。
【 データ取得方法 】
被験者:無料の体調予報アプリ「リズミー®」(iOS上で作動)への自由記録で、2015.1.1〜8.31の間において15回以上記録した男女(年齢10代~50代)の気分と頭痛の出現に関するデータを得た。
<対象スマートフォンアプリ>
独自の体調予報を搭載したiOSアプリケーションの体調予報アプリ「リズミー ®」で、ホリスティック医学視点で医師監修のもとリラクが自社開発。体調予報アルゴリズムはホリスティック医学視点で組み立てられており、朝霧高原診療所・富士山静養園の山本竜隆 医師や日本国内のアーユルヴェーダ研究の第一人者と言われる上馬塲和夫 医師が監修のもと開発が行われている。本アプリは、まるで天気のように体調を予報してくれ、1日ごとの体調予報の他、1時間ごとの気象変化による痛み予報がカレンダーで気軽に知ることができる。アプリはiPhoneのカレンダーと同期されているので毎日の予定を体調予報と合わせて管理することができ、自分の体調リズムを意識した生活ができるよう設計されたヘルスケアアプリケーションである。
【 解析方法 】
10歳代毎、男女、高温期/生理期/低温期、バイオリズム®に基づいた体調予報を五段階ごとに、層別解析して、出現率をχ二乗検定した。気温/気湿/気圧(最高値と最低値)を説明変数とし、従属変数を気分としたピアソンの単回帰解析、並びに重回帰分析も行って、気分や頭痛に寄与する因子を探った。
【 結果と考察 】
様々な結果から、体調の変動に対して、外的要因としての気圧、内的要因としてのバイオリズム®、生理、生体の日内リズムなどが関与していることが推定された。気分や頭痛の体調予報システムを構築できる可能性が示唆され、今後のさらなる研究が期待された。詳細は、学会発表にて。
【 共同研究者 】
上馬塲 和夫
帝京平成大学ヒューマンケア学部 教授、一般社団法人 東方医療振興財団 理事長
山本 竜隆
朝霧高原診療所 院長、富士山静養園 園主、日月倶楽部 主人
■ 関連WEBサイト
体調予報アプリケーション 「リズミー® 」 http://rizmme.com
株式会社 リラク http://reraku.co.jp/Re.Ra.Ku
「Re.Ra.Ku」 http://reraku.jp/
■ 株式会社リラク
「Re.Ra.Ku」をはじめ、5つのブランドでストレッチ&ボディケアのサービスを展開。将来的に健康予防管理から医療まで一貫して提供できる医療複合産業体を標榜する。現在、店舗数は170店舗(2015年12月現在)で、東京No.1(※)の規模に達している。
※ 一般社団法人日本リラクゼーション業協会調べ、2015年7月末時点
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