都築学園グループ 日本経済大学、福岡市との連携協定提携記念 第1回「留学生・ベンチャーフォーラム in フクオカ」を開催
日本経済大学と福岡市の初タッグイベント、留学生の考えるビジネスプランに来場者から感心の声
都築学園グループ 日本経済大学(学長:都築明寿香)は、グローバル創業都市づくりに取り組む福岡市(市長:髙島宗一郎氏)と「起業・創業、企業成長促進」「観光・MICE」「グローバル人材の育成・教育、人的交流」などを目的とした連携協定を締結しました。その第一弾として、「観光×外国人×IT」をテーマとして「留学生・ベンチャーフォーラム in フクオカ」を開催いたしました。
今回のフォーラムは、インバウンドビジネスをも視野に入れた官学連携による地方創成戦略の第一弾であり、「グローバル創業・雇用創出特区」の指定を受け、創業支援と雇用創出に取り組む福岡市と、全国で3番目の留学生数を誇る日本経済大学の初タッグとなります。
冒頭、髙島宗一郎福岡市長のビデオメッセージを放映し、日本経済大学との連携が今後の福岡市に必要な人材や機会を多く提供することへの期待を語っていただきました。
第一部は、日本経済大学の学内ビジネスプランコンテスト入賞者3名によるピッチが行われた。なかでも、外国人観光客向けの観光ガイド事業“Fukusia”の設立について来場者のコギコギ株式会社のCEO中島氏が姜 來秀(カン レス 日本経済大学 福岡キャンパス 3年生)さんに興味深く質問を寄せました。
姜 來秀さん
「本当にいい機会になりました。実際の企業を経営している多くの方からアドバイスや応援を頂き、具体的に今後すべきことが明確になり、自信が持てました。課題も多くありますが、今日のプランを実現できるように頑張りたいです。」
中島幹彰氏
「今日のピッチは面白い案ばかりで、足りない部分は多いですが、やってみないとわからないことだったりするので、まずは走り出してほしいと思います。立ち上げるためには、まずはチーム。お互いにちゃんとコミットしたメンバーを集めてがんばってほしいです。」
第二部では、起業家・起業支援に携わるパネリストによるプレゼン・パネルディスカッションが行われました。
後藤玄利氏
「2020年の東京オリンピックをにらみQRコードを活用した多言語翻訳サービスの提供を行っていく。また、福岡を中心に事業を展開し20年までに東京を含めた日本全国及び、世界でビジネスを展開していきたいと考えている。」
吉田宏幸氏
「福岡は国際会議等の誘致数が東京都に次いで7年連続第2位の都市です。インバウンドの増加に伴う”モノ” ”コト”の消費スタイルを新たなIT技術である“指紋チャージ”を活用した実証事業を来週から川端商店街で開始する予定。」
吉原さくら氏
「日本の学生は起業に対して非常に高いハードルを持っていると感じる。是非、学生生活の延長線上で起業を行うようなことができる環境があればいいと思う。」
Ravi Nataraju
「現在各国の地下鉄で外国人観光客が迷子になっているケースが多く、日本でもTwitterで1日50件くらい外国人観光客が迷子になっている投稿を行っている。当社のアプリケーションをまずは福岡でビジネスを展開していきたい。」
【パネリストについて】
・後藤 玄利 氏
企業経営者・シリアルアントレプレナー・社会起業家。アクセンチュアで5年間、戦略コンサルタントとして従事した後、1994年株式会社ヘルシーネット(後のケンコーコム株式会社)設立。20年にわたり代表を務め、2004年には東証マザーズ上場に導く。医薬品ネット販売をめぐって国を提訴し、2013年に最高裁で勝訴。NPO法人日本オンラインドラッグ協会理事長、World Economic Forumメンバー、厚生労働省および経済産業省での検討会メンバー等を歴任。2016年10月にジャクール株式会社を設立し代表取締役に就任。東京大学教養学部基礎科学科第一卒業、シンガポール国立大学リークワンユースクール公共マネジメント学科修了。
・吉田 宏幸
福岡市経済観光文化局観光産業課長
2016年4月より現職。官民連携による観光ビジネスの活性化を推進。
これまで,日本初のMICEビューロー”Meeting Place Fukuoka”立ち上げや,海外プロモーションやクルーズ誘致・受入を手掛けた。この他,エリアマネジメント団体We Love 天神協議会の立ち上げや国家戦略特区を活用したストリート・パーティーの実施など,官民連携によるプロジェクトを実施。
・吉原 さくら 氏
大学院で、心理学を生かした「ものづくり」を研究。修了後、米国の電話会社「AT&T」の日本法人に入社。通信技術者として、システム開発、24時間365日体制のコールセンターの現場改善等に従事。人がさらにイキイキと活躍できる会社創りに貢献したいと考え、人事コンサルティング会社「マーサージャパン」へ転職。国内外の企業に対して、人事制度設計や人材育成等に関するコンサルティングを行う。その後、独立して福岡に拠点を移し「エスプリパートナーズ」を起業し、人事関係のコンサルティングを手掛ける傍ら、九州産業大学で非常勤講師も務める。よろず支援拠点では、人事関係の相談に加え、会社の強みを引き出し、売上拡大につなげるアイデアの提案を行っている。
・Ravi Nataju 氏
台湾のスタートアップ企業「智囊團-THINKTANK」のCEO・創業者。
インドの国立インディラ・ガンディー・オープン大学出身。
Web業界で20年以上の経験を積み、SEO・SEMをはじめ、Webコンテンツ制作などの専門的分野で活躍し、2015年「智囊團-THINKTANK」を設立。地下鉄の駅で迷わずに目的の出口までの最短コースを案内する「EXIT」を開発し、福岡市でもサービス提供開始。2016年11月に開催された「Fukuoka Startup Selection」へも招待された。
■ 日本経済大学(都築学園グループ)について
今年で60周年を迎える都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立されました。日本経済大学は経済・経営の実学に特化した18の専門コースを設置し、日本有数の留学生を抱える国際色豊かな大学です。
学校法人 都築育英学園 日本経済大学
代表者:学長 都築 明寿香
URL:http://www.jue.ac.jp/
〈福岡キャンパス〉
所在地:福岡県太宰府市五条3-11-25
http://fukuoka.jue.ac.jp/
〈東京渋谷キャンパス〉
所在地:東京都渋谷区桜丘町24-5
http://shibuya.jue.ac.jp/
〈神戸三宮キャンパス〉
所在地:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-4-7
http://kobe.jue.ac.jp/
冒頭、髙島宗一郎福岡市長のビデオメッセージを放映し、日本経済大学との連携が今後の福岡市に必要な人材や機会を多く提供することへの期待を語っていただきました。
第一部は、日本経済大学の学内ビジネスプランコンテスト入賞者3名によるピッチが行われた。なかでも、外国人観光客向けの観光ガイド事業“Fukusia”の設立について来場者のコギコギ株式会社のCEO中島氏が姜 來秀(カン レス 日本経済大学 福岡キャンパス 3年生)さんに興味深く質問を寄せました。
姜 來秀さん
「本当にいい機会になりました。実際の企業を経営している多くの方からアドバイスや応援を頂き、具体的に今後すべきことが明確になり、自信が持てました。課題も多くありますが、今日のプランを実現できるように頑張りたいです。」
中島幹彰氏
「今日のピッチは面白い案ばかりで、足りない部分は多いですが、やってみないとわからないことだったりするので、まずは走り出してほしいと思います。立ち上げるためには、まずはチーム。お互いにちゃんとコミットしたメンバーを集めてがんばってほしいです。」
第二部では、起業家・起業支援に携わるパネリストによるプレゼン・パネルディスカッションが行われました。
後藤玄利氏
「2020年の東京オリンピックをにらみQRコードを活用した多言語翻訳サービスの提供を行っていく。また、福岡を中心に事業を展開し20年までに東京を含めた日本全国及び、世界でビジネスを展開していきたいと考えている。」
吉田宏幸氏
「福岡は国際会議等の誘致数が東京都に次いで7年連続第2位の都市です。インバウンドの増加に伴う”モノ” ”コト”の消費スタイルを新たなIT技術である“指紋チャージ”を活用した実証事業を来週から川端商店街で開始する予定。」
吉原さくら氏
「日本の学生は起業に対して非常に高いハードルを持っていると感じる。是非、学生生活の延長線上で起業を行うようなことができる環境があればいいと思う。」
Ravi Nataraju
「現在各国の地下鉄で外国人観光客が迷子になっているケースが多く、日本でもTwitterで1日50件くらい外国人観光客が迷子になっている投稿を行っている。当社のアプリケーションをまずは福岡でビジネスを展開していきたい。」
【パネリストについて】
・後藤 玄利 氏
企業経営者・シリアルアントレプレナー・社会起業家。アクセンチュアで5年間、戦略コンサルタントとして従事した後、1994年株式会社ヘルシーネット(後のケンコーコム株式会社)設立。20年にわたり代表を務め、2004年には東証マザーズ上場に導く。医薬品ネット販売をめぐって国を提訴し、2013年に最高裁で勝訴。NPO法人日本オンラインドラッグ協会理事長、World Economic Forumメンバー、厚生労働省および経済産業省での検討会メンバー等を歴任。2016年10月にジャクール株式会社を設立し代表取締役に就任。東京大学教養学部基礎科学科第一卒業、シンガポール国立大学リークワンユースクール公共マネジメント学科修了。
・吉田 宏幸
福岡市経済観光文化局観光産業課長
2016年4月より現職。官民連携による観光ビジネスの活性化を推進。
これまで,日本初のMICEビューロー”Meeting Place Fukuoka”立ち上げや,海外プロモーションやクルーズ誘致・受入を手掛けた。この他,エリアマネジメント団体We Love 天神協議会の立ち上げや国家戦略特区を活用したストリート・パーティーの実施など,官民連携によるプロジェクトを実施。
・吉原 さくら 氏
大学院で、心理学を生かした「ものづくり」を研究。修了後、米国の電話会社「AT&T」の日本法人に入社。通信技術者として、システム開発、24時間365日体制のコールセンターの現場改善等に従事。人がさらにイキイキと活躍できる会社創りに貢献したいと考え、人事コンサルティング会社「マーサージャパン」へ転職。国内外の企業に対して、人事制度設計や人材育成等に関するコンサルティングを行う。その後、独立して福岡に拠点を移し「エスプリパートナーズ」を起業し、人事関係のコンサルティングを手掛ける傍ら、九州産業大学で非常勤講師も務める。よろず支援拠点では、人事関係の相談に加え、会社の強みを引き出し、売上拡大につなげるアイデアの提案を行っている。
・Ravi Nataju 氏
台湾のスタートアップ企業「智囊團-THINKTANK」のCEO・創業者。
インドの国立インディラ・ガンディー・オープン大学出身。
Web業界で20年以上の経験を積み、SEO・SEMをはじめ、Webコンテンツ制作などの専門的分野で活躍し、2015年「智囊團-THINKTANK」を設立。地下鉄の駅で迷わずに目的の出口までの最短コースを案内する「EXIT」を開発し、福岡市でもサービス提供開始。2016年11月に開催された「Fukuoka Startup Selection」へも招待された。
■ 日本経済大学(都築学園グループ)について
今年で60周年を迎える都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立されました。日本経済大学は経済・経営の実学に特化した18の専門コースを設置し、日本有数の留学生を抱える国際色豊かな大学です。
学校法人 都築育英学園 日本経済大学
代表者:学長 都築 明寿香
URL:http://www.jue.ac.jp/
〈福岡キャンパス〉
所在地:福岡県太宰府市五条3-11-25
http://fukuoka.jue.ac.jp/
〈東京渋谷キャンパス〉
所在地:東京都渋谷区桜丘町24-5
http://shibuya.jue.ac.jp/
〈神戸三宮キャンパス〉
所在地:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-4-7
http://kobe.jue.ac.jp/
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