全国約9,000人の子どもたちが〝夢中″になった総合学習の決定版!
モノをリユースすることを生活の当り前にする「学校ブックオフ」プロジェクト 全国の小・中学校を対象に2024年度実践校を先着受付開始!
一般社団法人日本文化教育推進機構(所在地:東京都中央区、代表理事:田代 綾)は、ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下ブックオフ)と共同で、全国の小・中学校・学童などを対象に、2024年度の「学校ブックオフ」プロジェクト実践校を募集します。
4年目を迎える本プロジェクトは、累計約9,000人以上の児童が体験した人気のプログラムとなっています。「マイバック作り」「査定体験」「店舗体験」の3つのプログラムから学校の事情に合ったものを、お好きな時数で実践していただけます。教材は全て無料です。全国の小中学校、学童、フリースクールなどのお申し込みをお待ちしています。
▼「学校ブックオフ」プロジェクト詳細、お問合せはこちら▼
https://www.nichibunkyo.or.jp/sdgs_and_career_education
学校ブックオフは3つのプログラムからお選びいただけます
プログラム① へんしんマイバック!~モノを大切にしよう~
●モノの寿命を伸ばす行動を知ろう
〔マイバック作り体験の模様〕
【内容】
・3Rについての理解を深めた後、「モノの寿命を伸ばそう」をテーマに、家にある着なくなったTシャツを持ち寄り、一人一つずつ、Tシャツをリメイクしてマイバック(エコバック)を作ります。
・針と糸を使わずに作ることができます。
・リユースとは何かを体験を通して深めることができるプログラムです。
・ゴミ処理、資源、環境問題に関連する「理科」「社会」などでの単元での実践にもおすすめです。
【対象】小学3年生~中学3年生(学童クラブ、特別支援学級、フリースクールなどを含む)
【教科】総合学習/家庭科/社会科/理科
【時数】2時間・3時間のいずれかより選べます
【枠組】先生が授業
【教材】指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
プログラム② 査定体験~本の価値が決まるまで~
●体験を通してリユースを知ろう
〔オンライン査定体験の模様〕
【内容】
・家にある読まない本は、誰かの「読みたい本」かもしれない――そのような本の寿命を伸ばすにはどうすればいいかな?――子どもたち自身が「査定体験」を通じてリユースを学ぶプログラムです。
・自力で本の査定し、その金額と根拠をオンライン授業を通してブックオフのスタッフにプレゼンします。
・ブックオフスタッフが「正しい査定段階」と「査定方法」「本の扱い方」について伝授します。
・ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知ります。
・企業が「循環型社会」を支えていることを経験的に学べます。
【対象】小学4年生~中学3年生(学童クラブ、特別支援学級、フリースクールなどを含む)
【教科】総合学習、ほか
【時数】3時間・4時間のいずれかより選べます
【枠組】先生が授業+オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)
【教材】指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
プログラム③ 店舗体験ブックオフチャレンジ!~地球環境を守るために~
●リユース活動と共に社会で働く楽しさ・大変さを知ろう
〔リユースショップ開店の模様〕
【内容】
・査定技術を学んだあと、その技術を生かして、学校でリユースショップを開こう!
・「仕入れ」「広報」「営業」「経理」……、お店を開店するためにはどんな仕事が必要かを子どもたちがグループごとに企画します。
・子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、リユースを学ぶのと同時に、働くことの大変さと工夫、その意義についても学んでいきます。
【対象】小学4年生~中学3年生(学童クラブ、特別支援学級、フリースクールなどを含む)
【教科】総合学習、ほか
【時数】6時間・8時間のいずれかより選べます
【枠組】先生が授業+オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)
【教材】指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
■「学校ブックオフ」プロジェクトの特徴
◇教材データ、ツール類一式を全て「無料」
教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗のぼり制作用のロゴデータなど教材データ、ツール一式を提供しています。また、プログラム③店舗体験の際、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。
◇双方向のオンライン授業で活動をフォローアップ
プログラム②③では、オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)で、学級とブックオフ店舗スタッフがつながります。
子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くことができます。
◇プロジェクトそのものが生きた「キャリア教育」
プログラム③では、リアルな店舗運営を体験することができます。
「売上を上げるには?」「チームワークを大事にするには?」「集客活動とは?」などを考えるうちに、大人顔負けのアイデアを出すこともあります。
楽しみながら循環型社会を体験するとともに、職業体験にもなります。
■お申込み・お問合せ方法
下記の応募フォームからお申し込みください。またはQRコードよりお申込みください。
参加は無料です。
https://www.nichibunkyo.or.jp/sdgs_and_career_education
■プログラムに関するお問合せ先(事務局)
一般社団法人日本文化教育推進機構 【担当】田代、江塚
東京都中央区日本橋兜町17-1-706
電話:03-4400-2682
URL:https://www.nichibunkyo.or.jp
Email:info@nichibunkyo.or.jp
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