「コーヒーのおいしさに関する調査」

株式会社ネオマーケティング

ひきたてのアイスコーヒーを販売するコンビニが増え、コンビニコーヒーが人気となっています。また、ファストフードでも本格的なコーヒーを提供する店舗が増え、今や様々な場所で本格的なコーヒーを手軽に楽しめるようになりました。それぞれのコーヒーのおいしさには、どのような違いがあるのでしょうか。そこで、セブンイレブン、ローソン、ドトール、マクドナルド、スターバックスのアイスコーヒーを飲み比べていただき、「後味がすっきりしているか」などの風味について、また香りや味覚などのコーヒーの一般的な要素に関する項目を比較し、「コーヒーのおいしさに関する調査」をテーマにした意識調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

20歳~73歳の男女128人に聞いた
「コーヒーのおいしさに関する調査」

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総合評価はローソンが1位 10点満点中7.55点を獲得
「飲みやすさ」はスターバックスに軍配

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総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回、2014年7月19日(土)に20歳~73歳の男女128名を対象に「コーヒーのおいしさに関する調査」をテーマにした試飲調査を実施いたしました。

◆「コーヒーのおいしさに関する調査」調査結果サマリー
■総合評価でローソンが優勢。10点満点中7.55点と高評価。
また、「飲みやすさ」ではスターバックスが高評価に。
総合的に判断し、10点満点で評価をしたところ、ローソンが最も評価が高く、7.55点を獲得。次いでセブンイレブンが7.06点。飲みやすさではスターバックスが7.42点で最も評価を得た。
■「後味がすっきり」はマクドナルド、「まろやかな味わい」はドトール、「味に深みがある」はローソンと評価がわかれる結果に。
■「苦味」、「甘味」はドトール、「酸味」はセブンイレブンと各商品に特徴が。
苦味、甘味を最も感じたコーヒーはドトール、酸味を感じたコーヒーはセブンイレブンと、各コーヒーの特徴が出る結果となった。

【調査概要】
1. 調査の方法:男女128名を対象に会場調査を実施
2. 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、男女・20歳~73歳を対象に実施
3. 有効回答数:128人
4. 調査実施日:2014年7月19日(土)
5. 対象商品 :セブンイレブン/SEVEN CAFÉ アイスコーヒー
ローソン/MACHI café アイスコーヒー
ドトール/アイスコーヒー
マクドナルド/プレミアムローストアイスコーヒー
スターバックス/ドリップ コーヒー /ICED

■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると……」

■「アイリサーチ」
URL : http://www.i-research.jp/

※価格や商品名を提示しない状態で2商品を試飲していただき、各コーヒーについて質問し、まとめた結果が下記となります。

■総合評価でローソンが優勢。10点満点中7.55点と高評価。
また、「飲みやすさ」ではスターバックスが高評価に。
総合的に判断し、10点満点で評価をしたところ、ローソンが最も評価が高く、7.55点を獲得。次いでセブンイレブンが7.06点。飲みやすさではスターバックスが7.42点で最も評価を得た。

セブンイレブンの「SEVEN CAFÉ アイスコーヒー」ローソンの、「MACHI café アイスコーヒー」、ドトール の「アイスコーヒー」、マクドナルド「プレミアムローストアイスコーヒー」、スターバックス「ドリップ コーヒー /ICED」のコーヒーのうち、各2商品を飲み比べていただき調査を行ないました。総合的に判断し、10点満点で点数をつけていただいたところ、平均点はローソンが7.55点で1位となりました。次いでセブンイレブンが7.06点、ドトールが6.63点、マクドナルドが6.59点、スターバックスが6.48点となりました。

飲みやすさでは平均点7.42点でスターバックスが高評価となりました。次いでマクドナルドが7.41点、セブンイレブンが7.35点という結果になっています。飲みやすいコーヒーが好みだという方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

■「後味がすっきり」はマクドナルド、「まろやかな味わい」はドトール、「味に深みがある」はローソンと評価がわかれる結果に。


後味や風味などについてお聞きしたところ、「後味がすっきりしている」という項目ではマクドナルドが高評価となっています。また、「まろやかな味わい」ではドトール、「味に深みがある」ではローソンが高評価となりました。

■「苦味」、「甘味」はドトール、「酸味」はセブンイレブンと各商品に特徴が。
苦味、甘味を最も感じたコーヒーはドトール、酸味を感じたコーヒーはセブンイレブンと、各コーヒーの特徴が出る結果となった。

香りについてお聞きすると最も香りが強いと感じられたコーヒーはローソンとなり、平均点7.14点となりました。次いでセブンイレブンが6.94点となり、コンビニコーヒーがトップ2に並ぶ結果となりました。また、香りの好き嫌いという項目でもローソンが高評価となり、7.53点となっています。次いでセブンイレブンが7.22点となりました。

味の中でも苦味についてお聞きすると、最も苦いと感じられたコーヒーはドトールとなり平均点7.59点となりました。次いでローソンが7.41点となっています。苦いコーヒーが好きな方にはおすすめなのかもしれません。また、苦味が好きかという項目ではローソンが高評価となりました。苦すぎず、バランスが良かったのでしょうか。

次いで、酸味についてお聞きしたところ、セブンイレブンのコーヒーが最も酸味を感じられる結果となっています。平均点は5.96点となりました。また、各コーヒーの酸味の好みをお聞きしたところ、ローソンのコーヒーが7.08点で最も好まれるようです。

甘味についてお聞きしたところ、最も甘味が強いと感じられたコーヒーはドトールとなり、4.31点となりました。好みの甘みはローソンとなり、6.65点という結果となっています。

コクについてお聞きしたところ、ローソンが6.88点で最もコクを感じられると評価されました。また、好みでもローソンのコーヒーが7.29点で最も評価されたことから、コクのあるコーヒーが求められているようです。

 


※Q4~Q8の結果をまとめた結果が下記となります。

■評価の強弱・・・
各要素について「強い(ある)」~「弱い(ない)」の
10ポイント尺度で評価を取得
■好み・・・
各要素について「好き」~「好きではない」の
10ポイント尺度で評価を取得

各設問の項目をメーカーごとにグラフ化すると上記のようになりました。数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのではないでしょうか。また、「苦味」を求める方はドトール、「酸味」を求める方はセブンイレブンなど好みにあったコーヒーを探してみるのも良いかもしれません。暑い夏、お好みのコーヒーで涼んでみてはいかがでしょうか。

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会社概要

株式会社ネオマーケティング

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URL
https://corp.neo-m.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
電話番号
03-6328-2880
代表者名
橋本 光伸
上場
東証スタンダード
資本金
8518万円
設立
2000年10月