夏休み子どもイベント　ワタシが難民になったら...

「普通の人たち」の苦難を体験

AAR Japan［難民を助ける会］が夏休みに開催する子ども向けイベント。今年のテーマは「難民」です。体験型ゲームで子どもたちの想像力をかきたて、他の人を思いやる気持ちを育みませんか？夏休みの自由研究にも最適です。

ボートに乗って荒れた海を渡る、歩いて国境を越える...そんな難民の姿が世界中で注目されています。「難民になる」というと、どこか遠い国のこと、貧しい人たちのことに思えるかもしれません。しかし、難民になっているのは、私たちと同じような暮らしをしてきた「普通の人たち」なのです。その「普通の人たち」が母国から逃げざるをえなくなったとき、いったい何が起きるのでしょうか。
AAR Japan[難民を助ける会]は、トルコに逃れてきたシリア難民を支援しています。現地で実際に見ている難民の人たちの困難な暮らしぶりを基に、子ども向けのシミュレーション・ゲームを用意しました。子どもたちの想像力をかきたて、他の人を思いやる気持ちを育みませんか？夏休みの自由研究にも最適です。
 

ギリシャに逃れ、シェルターで暮らす子どもたち ～ギリシャ・カラテペ難民キャンプにて～

 

■8/10（水）夏休み子どもイベント　ワタシが難民になったら...
日時：8月10日（水）午前の部 11時～12時半／午後の部 14時～15時半
場所：AAR Japan東京事務所6F交流スペース（東京都品川区上大崎 2－12－2 ミズホビル6F）
対象：小学3年生～小学6年生
定員：各回20名 ※保護者同伴可・要事前申し込み
参加費：ひとり1,000円(トルコのお茶菓子付き)
※同伴者についてもおひとり1,000円の参加費をいただきます。
純益はAARの支援活動のために活用させていただきます。
主催：AAR Japan[難民を助ける会]

お申し込みはお電話[phone])または以下のHPから
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/0810_2086.html