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アーバーネットワークス株式会社
会社概要

Arbor Networks、業界で最も包括的なDDoS防御のポートフォリオを備え、あらゆる組織を対象とした可用性防御を実現

4倍のオンプレミス・ミティゲーション能力、低コスト性と2 Tbps の Arbor Cloud基盤を備えた新しいマネージドDDoSサービスおよび仮想ソリューションを発表

アーバーネットワークス株式会社

Arbor Networksは、あらゆる組織のニーズに応じて、拡張性と導入、コストにおける高い柔軟性を実現する、業界で最も包括的なDDoS防御製品ならびにサービスのポートフォリオを発表しました
米国マサチューセッツ州バーリントン-アプリケーションとネットワークのパフォーマンス管理ソリューションを提供するNETSCOUT社のセキュリティ部門である Arbor Networks Inc. (以下、Arbor Networks)は、本日、世界最大手のサービスプロバイダから中小規模の新興企業に至るまで、あらゆる組織のニーズに応じて、拡張性と導入、コストにおける高い柔軟性を実現する、業界で最も包括的なDDoS防御製品ならびにサービスのポートフォリオを発表しました。
 

 

Arbor Networksプレジデントのマシュー・モイナハン(Matthew Moynahan)は、このように述べています。「このたび発表したDDoSのポートフォリオは、当社の歴史上最も強力かつ広範囲を網羅し、Arbor Networksが今後10年間にわたりDDoS市場をリードしていくためのプラットフォームとなります。この新しいポートフォリオは、主要サービスプロバイダのニーズを満たす拡張性に留まらず、より幅広いエンタープライズ市場に適応した導入の容易さとコストの柔軟性を実現します。」

Arbor Networksの新しいDDoS防御製品とサービスのポートフォリオは、小規模の新興企業から世界最大手の企業やサービスプロバイダ、ネットワークオペレーターに至るまで、あらゆる組織の多元的なニーズに応じられるように設計されています。

 - マネージド・サービス:完全管理型のハイブリッド、オンプレミスならびにクラウド内DDoS防御サービスを提供。
 - 導入の柔軟性:SDNや仮想ソリューションから、Cisco ASR 9000ルーターの組み込み、高密度アプライアンスならびにグローバルなクラウドまで対応。
 - 拡張性:サブ100 Mbps仮想ソリューションから160 Gbpsのアプライアンス、クラウド内の2Tbpsまで拡張が可能。
 - 防御:ボリューム型のみからアプリケーション・レイヤ型およびマルチベクトル型、さらにATLASやASERTなどの、グローバルな脅威インテリジェンスで継続的に守られる高度な脅威に対応。
 - 価格:マネージド・サービス・サブスクリプション、永久アプライアンスおよび仮想ライセンス・プールを用意。

<新しいマネージド・サービス>
「mAPS」:オンプレミスのDDoS防御をアウトソースしたい組織に向けた、Arbor Networksの新しいマネージド・サービス。オンプレミスのみの導入に利用できるだけでなく、完全管理型のArbor Cloud DDoS防御ソリューションの一部として導入し、企業のDDoS防御を業界のリーダー企業に一任することも可能。
参考URL:http://www.arbornetworks.com/products/ddos-protection-products/arbor-networks-aps
「Arbor Cloud」:業界のベストプラクティスに挙げられる多層DDoS防御サービス。オンプレミスAPSベースのミティゲーションは、1.5 Tbps(今後2 四半期中に 2 Tbps へ拡大予定)の容量を備えたArbor Networksのグローバルなクラウドベースのスクラビングセンターと密接に統合。ボリューム型、アプリケーション・レイヤ型、ステートを枯渇させる攻撃(ファイアーウォールやIPSなどを標的とする攻撃など)、混合型、およびマルチベクトル型など、多様なDDoS攻撃から企業を保護する。
参考URL:http://www.arbornetworks.com/products/ddos-protection-products/arbor-cloud

<新しい仮想ソリューション>
Arbor Networksは、当初からハードウェアアクセラレータに依存しないソフトウェア主導型のネットワークセキュリティを提供し、パフォーマンスに大きな影響を与えることなくアプライアンスから完全仮想化へのスムーズな移行を可能にしています。
・Arbor NetworksのすべてのDDoSポートフォリオは、旧来型から次世代SDN/NFVネットワークに至るDDoS検知とミティゲーションのシームレスな統合のための仮想ソリューションとしていつでも利用が可能です。
・CiscoとArbor Networksは、サービスプロバイダと企業顧客向けの仮想ネットワーク組み込みDDoS防御の実現を共同で目指すことに合意しました。独自に開発されたCisco ASR 9000 vDDoS防御ソリューションは、高ボリューム型攻撃に対してセキュアな境界を効率的に作り出すために、Arbor NetworksのTMS DDoSミティゲーション技術をピアリングポイント、データ センターならびにネットワーク・エッジにあるCisco ASR 9000ルーターに統合したものです。

<ミティゲーション拡張性の増強 - ハイエンドおよびローエンド>
過去2年間で、ドメインネームサーバー(DNS)やネットワーク タイムプロトコル(NTP)などの異質なネットワーク・インフラストラクチャ・コンポーネントのリフレクション/増幅機能を悪用した大規模なDDoS攻撃は標準的になりました。同時に、小規模の気付きにくいアプリケーション・レイヤ攻撃が遍在化し、ビジネスが脅かされています。Arbor Networksはこうした状況を踏まえて、大規模な攻撃時には能力を拡張し、中小規模の企業がアプリケーション・レイヤ攻撃から自己防衛を行う際には能力を縮小できる、ミティゲーション拡張能力の強化を発表します。

Arbor Networks APS(旧名 Pravail APS(R)):常時稼働するインラインDDoS防御を通じて、さらに増大するアプリケーション・レイヤ攻撃からビジネスの継続性と可用性を保護します。
- より低いギガビットあたりの防御コストで、ミティゲーション能力をこれまでの4倍となる40Gbpsまで増強する新しい2U APSアプライアンス。
- Flexible Licensingを使った新しい仮想APSによる小規模企業向けサブ1 Gbpsミティゲーション能力。
参考URL:http://www.arbornetworks.com/products/ddos-protection-products/arbor-networks-aps

Arbor Networks TMS(旧名 Peakflow TMS(R)):主要なネットワーク・サービスを停止することなくDDoS攻撃トラフィックを自動検出して排除する、グローバルな企業、クラウドおよびサービスプロバイダ向けの高容量ソリューション 。
- より低いギガビットあたりの防御コストで、ミティゲーション能力をこれまでの2.5倍となる100 Gbpsまで増強する新しいTMS 5000アプライアンス。
- より低いギガビットあたりのコストで、これまでの4倍強力な40 Gbpsのミティゲーション能力を提供する新しい2U TMSアプライアンス。
参考URL:http://www.arbornetworks.com/products/ddos-protection-products/arbor-networks-tms

<お客様ならびにアナリストによる推奨>
NTTコミュニケーションズグループのNetmagic社CEO兼マネージングディレクターのシャラド・サンギ氏は、このように述べています。「1500社以上の企業が、Netmagic社の常時稼働する安全で高パフォーマンスのマネージドホスティングとクラウドサービスを利用しています。DDoS攻撃は、当社ならびにお客様企業のインフラにとって継続的な脅威となっています。当社がArbor Networksを選んだ理由は、同社が我々のような大規模なホスティングとクラウド環境を備えた企業において実績を有しているためです。同社の柔軟性の高いポートフォリオは、自社のインフラを防御し、お客様企業に対してもDDoS防御サービスを提供することが可能です。」

ブラジルのトップ・テレコム・プロバイダ、Embratel社のクラウド・ビジネスおよびTIサービス&セキュリティ部門ディレクターであるエリザベス・コウト氏は、「顧客体験はサービスの可用性から始まります。コミュニケーション企業の一社として、これは当社の日常業務の基盤です。Arbor NetworksのDDoS防御は、攻撃に対するグローバルな視野を提供するだけでなく、製品に高度な防衛手段を備えています。技術を統合し、状況を把握して対策を実行できる、完璧なソリューションです」と述べています。

Equinix Brazil社のオペレーション・ディレクター、ネルソン・メンドンサ氏は次のように述べています。「世界最大規模のデータセンターとコロケーションを提供するEquinix社では、お客様がホスト型環境におけるデータのセキュリティと可用性に懸念を示していることを理解しています。Arbor Networks DDoS防御は、高度かつ操作が容易であり、攻撃ミティゲーションを超えた真の価値をチームに提供します。これにより、ネットワークトラフィックとサービスパフォーマンスに対する優れた洞察を得ることができます。」

エンタープライズ向けにクラウド型従業員管理ソリューションを提供するWork Force Software(R) のクラウドサービスディレクター、マイケル・ムハ氏は次のように述べています。「今日の複雑な攻撃を踏まえて、企業がDDoS攻撃を完全に防ぐためには多層防御が必要となっています。当社はArbor Cloudを導入し、オンプレミスのアプライアンスを活用することで脅威を監視しつつ、ネットワークトラフィックの可視化や帯域幅消費型攻撃(Volumetric Attack)を防御するためのクラウドベースのミティゲーションを可能にしています。テクノロジーに加えて、迅速な導入や継続的なサポートなどのカスタマーサービスにも満足しています。」

香港で最大の通信サービスプロバイダであるHKTのプロダクトマーケティング&ソリューションコンサルティング、シニアバイスプレジデントのスティーブ・ナン氏はこのように述べています。「お客様は、サービスの可用性と品質に高い期待を抱いており、これがArbor NetworksのDDoS防御を選択した理由です。Arbor Networksの統合プラットフォームは、HKTが地域のエンタープライズ企業に対して、拡張性の高い多角的なDDoS防御サービスを提供することを可能にします。」

Frost & Sullivan社シニア インダストリー アナリストであるクリス・ロドリゲス氏は、「Frost & Sullivanは、DDoS防御のベストプラクティスとして多層防御を強く推奨しています。Arbor Netwrksは、新しい完全管理型サービスならびに低コストの仮想化ソリューションを通じて、多層防御をさまざまな方法で可能にします。また、オンプレミスとクラウド内のより強化されたミティゲーション能力により、増大する攻撃規模への対応に取り組んでいます。こうした積極的な変化こそが、同社が10年以上にわたりこの市場のリーダーとしての地位を守り続けている理由です」と述べています。

IHS Infonetics社、シニア アナリストのジェフ・ウィルソン氏は、「Arbor Networksは、継続的な革新を通じて、10年以上にわたりDDoS防御 市場のリーダーの地位を 維持しています。新たなDDoSマネージド・サービス、仮想化ソリューションならびにオンプレミスとクラウド内の強化された拡張性は、同社が脅威の最新状況 とあらゆる利用者のニーズを重視していることを示しています」と述べています。

Ovum社のシニア アナリストであるリック・ターナー氏は次のように述べています。「DDoS攻撃の耐性と複雑性に、世界中のビジネスは脅威を感じています。今日、オンラインサービスとアプリケーションの可用性は電力や水と同様に必要不可欠ですが、多くの組織がそれを保護するための十分な手段を講じていません。適切なリスク管理は、現代のビジネスのすべての側面で可用性の果たす役割を評価することから始まります。これからは、市場で最も広範なDDoS製品とマネージド・サービスのポートフォリオを利用することが可能になります。」


参考資料
・本日の発表内容の詳細については、https://blog.arbornetworks.com/ (英文)をご覧ください。
・2015年10月14日(米国時間)開催の三部構成による「Next Decade of DDoS (DDoS の今後 10 年)」バーチャルサミット(http://arbor.link/8uqey )にぜひご参加ください

Arbor Networksについて
Arbor Networks は NETSCOUT のセキュリティ部門であり、世界の大手企業および大手サービスプロバイダのネットワークをDDoS攻撃や高度化する脅威から防ぐための支援をしています。Arbor Networksは、全世界のエンタープライズ、キャリア、モバイルの市場においてオンプレミスのDDoS防御ソリューションを提供ソリューション・プロバイダとして、世界をリードしています(Infonetics Research 社調べ)。高度な脅威対策ソリューションにより、パケット・キャプチャとNetFlowの技術を組み合わせてネットワークを総合的に把握し、マルウェアや悪意ある内部関係者をすばやく検知することで被害を低減します。また、動的なインシデント対応、履歴分析、視認性、フォレンジクスについても市場をリードする分析機能を提供しています。Arbor Networksは、企業のネットワークやセキュリティの担当部門の専門知識を深め、企業の「戦力強化」につながる製品を提供することにより、顧客が直面する課題を迅速に解決し、ネットワークやセキュリティ状況の視認性を高めて事業リスクを低減することを目指しています。

Arbor Networksの製品およびサービスについて詳しく知りたい方は、Arbor Networksの日本語サイト(http://www.arbornetworks.com/jp/ )を参照してください。また、業界唯一の革新的なインターネット監視システムATLAS(R)のデータに基づく調査、分析および知見については、ATLASセキュリティポータル(英文/http://arbornetworks.com/threats )をご覧ください。

商標について:Arbor Networks、Arbor Networksのロゴ、ATLASは日本国、米国、およびその他の国におけるArbor Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
 

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南谷勝典
上場
未上場
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