DJI Osmo RAWが、マイクロフォーサーズ映像を現実のものに
新アクセサリーで画像、安定性、電源管理を強化
米国ネバダ州ラスベガス発 － 世界の空撮技術をリードするDJIは、写真やビデオの撮影に変革をもたらした手ぶれ補正機能付き一体型カメラOsmo向けに、マイクロフォーサーズZenmuse X5Rカメラを4月17日に発表しました。
新システムの名称は、Osmo RAWです。このシステムには、業界随一の映画のように安定した空撮を実現する先般発表されたInspire 1 RAWと同じ技術が採用されています。
「Osmoを発表した際、私たちはモーションについてのイメージを再検討しました。DJI Osmo RAWでは、モーション以上のことについて考えました。クリエイターと映画製作者の方は、今日から画像の品質と安定性のどちらを取るかで悩む必要はありません。あらゆる視点からの撮影がOsmo RAWで実現します」と、DJI シニアプロダクトマネジャー ポール・パンは述べています。
Zenmuse X5R （X5R）を、Osmoのハンドルにアダプターで取り付け、512GBのSSDをカメラシステムに統合します。3軸のジンバルモーターが画像の安定性を確保し、パンとチルト機能はOsmoの操作ボタン、またはDJI GOアプリ上で調整します。X5Rのフォーカスとアパーチャは、iOS、AndroidベースのDJI GOアプリ、あるいはオプションのDJI Focusのユニットを使用してコントロールします。
X5Rは、空撮のために最適化された世界最小のロスレス4Kカメラです。12.8ストップのダイナミックレンジ、100～25,600のISO感度範囲、解像度16メガピクセルを備え、レンズの交換も可能です。ビデオのビッドレートは最大2.4Gbps、平均1.7Gbpsで、CinemaDNGファイルで録画ができます。さらに、ポストプロダクションでは豊富なカラーグレーディングを可能にする新しいD-LOGモードを搭載しています。
Osmoシステムでは、Osmo Proと呼ばれるマイクロフォーサーズX5カメラとジンバルの利用も可能です。Osmo Proは、X5Rと同じアダプターを使用し、上質かつ安定した映像と最高品質の画像を実現します。
Zenmuse X3カメラをお使いのOsmoユーザーは、新アクセサリー「Z-Axis」の発売により完全な安定性を手に入れることができます。X3カメラとOsmoのハンドルの間に取り付けるアタッチメントが、4つ目の軸（垂直軸）と共に完全な安定性を実現します。これにより高額なSteadicam（カメラスタビライザー）と同様の機能が備わります。Z-Axisには、4つ目の軸に必要な緩衝装置、グリップリリースボタン、安定性の角度をコントロールするノブが搭載されています。
またDJIは、Osmoのパワーユーザー向けに4K解像度で標準バッテリー使用時66分間の撮影時間を、最大96分間までの撮影を可能にする高性能バッテリーを含む2つの新しい電源管理ソリューションを発表します。Osmo Proでは、高解像度で標準バッテリー使用時60分間の撮影時間を、最大78分までの撮影を可能にします。Osmo RAWの撮影時間は高性能バッテリー使用時に最大37分、標準バッテリー使用時は最大26分です。
ユーザーは、バッテリーをOsmoの標準充電器で充電するか、オプションのインテリジェント4バッテリーチャージャーを使用して、標準バッテリーと高性能バッテリーを同時にフル充電することが可能です。大容量Osmo 4バッテリーチャージャーは、約120分で完全に充電します。
DJIの拡張バッテリーを使用することで、Osmoによる撮影時間がさらに延長されます。撮影現場で長時間過ごすビデオジャーナリスト、カメラマンや映画制作者、また何度も撮り直しを必要とし、厳しいプロダクションスケジュールを1日中強いられる映画制作者にとって理想的なソリューションです。
バッテリー型の電源アダプターはOsmoのハンドルにフィットし、DJIの専用充電器やインテリジェントバッテリーと接続できます。このアダプターは、DJIのAC充電器5種、DJI車載充電器3種、6種のDJIドローンとRoninバッテリーをサポートし、Osmoでの撮影時間は最大14時間、Osmo Proでは撮影の種類にもよりますが、最大11.7時間まで、Osmo RAWでは、5.5時間弱まで延長します。撮影時間は、バッテリーの種類により異なります。
プレス用画像はこちらからダウンロードください。
https://www.dropbox.com/sh/n9fvrztiyibp43l/AAAqHvNL9MuERSiKrG6ISjOZa/Osmo%20Pro%20Osmo%20RAW%20Photos?dl=0
DJIについて
DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモートで操縦できるヘリコプターに情熱を傾けるスタッフにより創業、運営されており、飛行制御技術と手ぶれ補正の分野におけるエキスパートです。世界中のクリエイター、イノベーターが空撮を行う際に、使いやすく、安全な商品を作ることをミッションとしています。営業拠点は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアまで拡大しており、 世界100ヵ国のユーザーが、映画、広告、建設、消防、農業、その他多くの産業分野においてDJI の商品を愛用しています。
DJIホームページ：http://www.dji.com/ja
Facebook: https://www.facebook.com/dji.jp
Twitter: https://twitter.com/djijapan
YouTube: https://www.youtube.com/c/DJIJapan
Instagram: https://instagram.com/dji_japan/
「Osmoを発表した際、私たちはモーションについてのイメージを再検討しました。DJI Osmo RAWでは、モーション以上のことについて考えました。クリエイターと映画製作者の方は、今日から画像の品質と安定性のどちらを取るかで悩む必要はありません。あらゆる視点からの撮影がOsmo RAWで実現します」と、DJI シニアプロダクトマネジャー ポール・パンは述べています。
Zenmuse X5R （X5R）を、Osmoのハンドルにアダプターで取り付け、512GBのSSDをカメラシステムに統合します。3軸のジンバルモーターが画像の安定性を確保し、パンとチルト機能はOsmoの操作ボタン、またはDJI GOアプリ上で調整します。X5Rのフォーカスとアパーチャは、iOS、AndroidベースのDJI GOアプリ、あるいはオプションのDJI Focusのユニットを使用してコントロールします。
X5Rは、空撮のために最適化された世界最小のロスレス4Kカメラです。12.8ストップのダイナミックレンジ、100～25,600のISO感度範囲、解像度16メガピクセルを備え、レンズの交換も可能です。ビデオのビッドレートは最大2.4Gbps、平均1.7Gbpsで、CinemaDNGファイルで録画ができます。さらに、ポストプロダクションでは豊富なカラーグレーディングを可能にする新しいD-LOGモードを搭載しています。
Osmoシステムでは、Osmo Proと呼ばれるマイクロフォーサーズX5カメラとジンバルの利用も可能です。Osmo Proは、X5Rと同じアダプターを使用し、上質かつ安定した映像と最高品質の画像を実現します。
Zenmuse X3カメラをお使いのOsmoユーザーは、新アクセサリー「Z-Axis」の発売により完全な安定性を手に入れることができます。X3カメラとOsmoのハンドルの間に取り付けるアタッチメントが、4つ目の軸（垂直軸）と共に完全な安定性を実現します。これにより高額なSteadicam（カメラスタビライザー）と同様の機能が備わります。Z-Axisには、4つ目の軸に必要な緩衝装置、グリップリリースボタン、安定性の角度をコントロールするノブが搭載されています。
またDJIは、Osmoのパワーユーザー向けに4K解像度で標準バッテリー使用時66分間の撮影時間を、最大96分間までの撮影を可能にする高性能バッテリーを含む2つの新しい電源管理ソリューションを発表します。Osmo Proでは、高解像度で標準バッテリー使用時60分間の撮影時間を、最大78分までの撮影を可能にします。Osmo RAWの撮影時間は高性能バッテリー使用時に最大37分、標準バッテリー使用時は最大26分です。
ユーザーは、バッテリーをOsmoの標準充電器で充電するか、オプションのインテリジェント4バッテリーチャージャーを使用して、標準バッテリーと高性能バッテリーを同時にフル充電することが可能です。大容量Osmo 4バッテリーチャージャーは、約120分で完全に充電します。
DJIの拡張バッテリーを使用することで、Osmoによる撮影時間がさらに延長されます。撮影現場で長時間過ごすビデオジャーナリスト、カメラマンや映画制作者、また何度も撮り直しを必要とし、厳しいプロダクションスケジュールを1日中強いられる映画制作者にとって理想的なソリューションです。
バッテリー型の電源アダプターはOsmoのハンドルにフィットし、DJIの専用充電器やインテリジェントバッテリーと接続できます。このアダプターは、DJIのAC充電器5種、DJI車載充電器3種、6種のDJIドローンとRoninバッテリーをサポートし、Osmoでの撮影時間は最大14時間、Osmo Proでは撮影の種類にもよりますが、最大11.7時間まで、Osmo RAWでは、5.5時間弱まで延長します。撮影時間は、バッテリーの種類により異なります。
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