リモートワーカー向けのバックアップ/リカバリに関するArcserveのグローバルな調査結果

企業データのバックアップ/リカバリ計画にリモートワーク環境が考慮されていないことが判明

Arcserve Japan

※本リリースは、米Arcserve LLCから2022年10月27日(米国現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文はこちらをご参照ください。

https://www.arcserve.com/press-releases/arcserve-independent-global-study-finds-remote-working-creating-data-vulnerability

ミネソタ州エデンプレーリー - 2022年10月27日
ランサムウェアや災害からデータを保護するバックアップ、リカバリ、イミュータブルストレージ・ソリューションのプロバイダーとして世界で最も実績のあるArcserveは本日、企業がデータのバックアップとリカバリの計画においてリモートワーク環境が考慮されていないことを示す、年次グローバル調査の主要な結果を発表しました。この調査では、多くの企業が、断片化したデータと分散した技術に直面し、業務上のコンプライアンスと事業継続性を確保できていないことが示されています。

IT意思決定者(ITDM)の経験と姿勢に関する調査では、リモートワーカー向けのバックアップ/リカバリ システム導入の有無を確認しています。
 

●35%が、リモートワーカー全員にバックアップ/リカバリ システムを導入していると回答
●39%が、リモートワーカーの一部にはバックアップ/リカバリ システム導入の計画があるが、全員ではないと回答
●23%が、リモートワーカー向けにはバックアップ/リカバリ システムを導入していないと回答
●3%が、リモートワーカーはいないと回答


遠隔地バックアップを行っている企業では、リモートワーカーとオンサイトワーカー (出社している従業員) それぞれに対するバックアップ/リカバリへの重視の度合いにかなりの差がありました。


●39%が、オンサイトワーカー向けにより良いバックアップ/リカバリ システムを導入していると回答
●わずか15%が、リモートワーカー向けにより良いバックアップ/リカバリシステムを導入していると回答
●46%が、リモートワーカーとオンサイトワーカーで導入しているバックアップ/リカバリ システムに差はないと考えている

 

また、ハイブリッドワークやマルチクラウド運用の増加により、データの管理と保護の複雑性が増しているかどうかも調査しています。

●82%が、ハイブリッドおよびマルチクラウド戦略により、データフローの複雑性と脆弱性が高まったと回答
●87%が、コンプライアンスとデータプライバシーの変更が影響を与えたと回答、最も大きな影響は、コストの増加

Arcserveのマーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントであるFlorian Malecki(フロリアン・マレッキー)は、次のように述べています。
「ランサムウェアの攻撃は、従業員が安全でないホームオフィス環境にいる組織や、多くのデータをクラウド上に置いている組織で急増しています。私たちは、データが無傷のまま簡単に復元できるよう、イミュータブル(不変の)ストレージソリューションを含む、3-2-1-1バックアップ/リカバリ戦略を導入することを推奨します。Arcserveの統合データ ソリューションを導入することで、企業はデータ破壊から迅速に回復し、あらゆる挑戦と可能性を備えた新しい仕事の世界で成功することができます。」

【調査概要】
・有効回答数:1,121 名
・調査対象:グローバルな中堅・中小企業(従業員数100~2,500人)のIT意思決定者
(対象者はすべて、データ容量5TB以上の企業で、データ管理、データ保護、ストレージソリューションに関する予算または技術的な意思決定の責任を持っている)
・対象国:アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、インド、ブラジル、韓国、日本
・調査会社:ディメンジョンリサーチ社
・調査方法:オンライン調査
・調査期間:2022年3月22日-2022年4月14日

Arcserveについて
世界トップ5のデータ保護ベンダーであるArcserveは、SMBからエンタープライズまで、場所や複雑さを問わず、すべてのデータワークロードを管理、保護、復旧するためのクラス最高のソリューションを幅広く提供しています。Arcserveのソリューションは、複雑さを排除しながら、あらゆるデータ環境において、クラス最高の費用対効果、俊敏性、大規模な拡張性を備えたデータ保護と確実性をもたらします。オンプレミス、オフプレミス(DRaaS、BaaS、Cloud-to-Cloudなど)、ハイパーコンバージド、エッジインフラが含まれます。30年近くにわたって受賞歴のある製品に加え、継続的にイノベーションに注力してきたことで、パートナーやお客様は、次世代のデータワークロードとインフラへの最速ルートを確保することができます。Arcserveは、100%チャネル販売により150カ国以上で事業を展開しており、1万9,000社のチャネルパートナーが23万5,000社のお客様の重要なデータ資産の保護に貢献しています。Arcserve の詳細については、本社サイト www.arcserve.com もしくは、Arcserve Japan サイト www.arcserve.com/jp をご覧ください。

###
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

Arcserveシリーズとソーシャル・ネットワーク・サービス
Arcserveオフィシャル・サイト : https://www.arcserve.com/jp/
Twitter:https://twitter.com/arcserve_jp
Facebook :https://www.facebook.com/arcservejp
Arcserve Blog:http://arcserve.txt-nifty.com/

Arcserveシリーズ製品に関するお問い合わせ先
Arcserveジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-410-116 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail: JapanDirect@arcserve.com







 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

arcserve Japan合同会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.arcserve.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビル
電話番号
03-4520-0637
代表者名
クリストファー・ジョン・バベル
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年10月