2008年度決算、税引前利益6,840万ポンドを計上

ヴァージン アトランティック航空(日本支社長:ポール・サンズ/日本支社:東京都渋谷区)は、2008年度
(2008年3月~2009年2月)の決算で、6,840万ポンドの利益を計上したことを発表しました。

当社の2008年度会計は2008年3月から2009年2月までの結果ですが、昨年度の税引前利益3,480万ポンドを
上回る増収となりました。燃料費が1バレル当たり147ドルを記録したり、38ドルまで下落したりという、
当社25年の歴史の中でもっとも激変した経済状況下において慎重な経営判断のもとに対応したこと、
そして、当社のビジネスクラス「アッパークラス」やプレミアムエコノミーのサービスを評価
してくださったプレミアム旅客の増加を反映したものと考えています。

ヴァージン アトランティックグループ会社であるヴァージンホリディを合わせた総売上高は、
昨年度の23億8,000万ポンドから、8.4%増の25億7,900万ポンドとなり、旅客数も577万人に達しました。

創設者のサー・リチャード・ブランソンは、
「昨年度は、当社25年の歴史の中で、もっとも厳しいものとなりました。過酷な経済危機の
中で、収益を上げられたことはすばらしい成果です。」 と述べました。

同社社長、スティーブ・リッジウェイは
「かつてないほどの経済危機で競合他社も苦戦する中、当社は成果を得ることができました。
低価格の航空券が出回ったことも消費者にとって有益なことであり、弊社のロードファクターは
消費者がこれらのバーゲン料金を利用したことによって、回復傾向を維持しています。こうした
傾向は、活性化した競争が消費者にとっても価値あることを証明しました。」
と述べました。

昨年は、弊社の誇るヒースロー空港のラウンジ「ザ・クラブハウス」がスカイトラックス・ワールド・
エアライン・アワードにてベストエアラインラウンジを受賞した他、成田空港ラウンジも海外からも
高く評価され、各種デザイン賞を獲得しました。また、2007年12月に完成したヒースロー空港
「アッパークラスウィング」(アッパークラス利用者が専用送迎車にて空港到着後、10分足らずで
ラウンジまで移動可能な設備)は、ストレスフリーな旅を実現したサービスとして、高い評価
を得ています。

ヴァージン アトランティック航空は、創立25周年、日本就航20周年の節目の年を迎え、今後も
さらなる飛躍を目指して、お客様に支持していただけるプロダクトの開発と顧客サービスの充実
により一層努めてまいります。

【ヴァージンアトランティック航空について】
 設立 1984年2月
 日本支社  設立 1988年10月開設
 日本支社長 ポール・サンズ
 日本路線東京-ロンドン間 週7便
 TEL:03-3499-8811 FAX:03-3499-8830
 住所:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19

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会社概要

URL
http://www.virginatlantic.co.jp
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区東3-9-19 ポーラ恵比寿ビル6階
電話番号
03-3499-8811
代表者名
Richard Myerscough
上場
未上場
資本金
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設立
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