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株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
会社概要

DataDirect Networks、WOSオブジェクトストレージ・テクノロジーのメジャー・アップグレードを発表

DDN の WOS は市場で最も包括的で先進的なオブジェクトストレージ・プラットフォームへと進化。

DDNジャパン

DDN はWOSに、パートナー開発プログラムや、より強化された複数拠点にわたるデータ保護、低コストなアーカイブノード を追加し、市場で最も包括的で先進的なオブジェクトストレージ・プラットフォームへと進化させました。
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2014年3月12日

NEXT GENERATION OBJECT STORAGE SUMMIT, Los Angeles, Calif. — March 5, 2014 (米国発表日)

WOS は最も包括的で先進的なオブジェクトストレージ・プラットフォームへと進化

IT 、そしてビジネスシステム内で莫大な量のデータを管理することは常に困難なことでした。しかし、クラウド、ソーシャルメディア、モバイル・デバイス、及び他のテクノロジーの台頭により、様々な企業・組織は、非構造化データとして知られている情報の激増への対処で、今、悪戦苦闘させられています。その非構造化データの問題を解決するため、DataDirect Networks (DDN) は、シンプルで費用対効果が高く、複数拠点間での全てのデータライフサイクルをサポート可能にする、フレキシブルな最新型オブジェクトストレージ・プラットフォームを発表します。

この、DDN® “WOS® 360” フルスペクトル・ソリューションの登場により、顧客は、WOS コネクト開発プログラムを通じて、柔軟なアクセス方法の選択肢を用意でき、業界で最も多目的なオブジェクトストレージの実装が可能になります。単一の運用でも、世界中にまたがる複数のデータセンターでの運用であっても、性能の高さ、あるいは大規模なアーカイブストレージの容量を求める企業・組織は、低コスト、容易な管理、オブジェクトストレージの大きな拡張性の恩恵を受けられるようになります。

ニュース

• DDN は、本日、次世代のソフトウェア特性と性能を備えた、メジャー・アップグレードとなる最新版のDDN WOS オブジェクトストレージ・プラットフォームを発表しました。これにより、DDN WOS は、業界で最も完全で多目的なオブジェクトストレージ・プラットフォームとなります。

• 今日の非構造化データの保管の問題を解決する手段として、オブジェクトベースのストレージへの移行は、急速に加速しています。2014年2月11日付のGartner report 「the Critical Capabilities for Object Storage」によれば、「多くの企業で、毎年40~60パーセント増加するといった、非構造化データの急増が、比較的低コスト、スケーラブルで、自己修復ができ、ペタバイトクラスのデータを格納するためのマルチテナント型プラットフォームとして、オブジェクトストレージの導入を強力に後押ししている*」と定義しています。

*Gartner “Critical Capabilities for Object Storage” by Arun Chandrasekaran, Alan Dayley, February 11, 2014

• すぐに利用可能な、WOS 360 フルスペクトルオブジェクトストレージ最新版により、エンドユーザーは、すべての非構造化データのニーズのために、高い信頼性を持ち、飛躍的な拡張性と効率性に優れたストレージプールを構築することができます。WOS 360 最新版は、拡張性、アクセシビリティ、効率性、信頼性、パフォーマンスという、今日の顧客がオブジェクトストレージに要求する5つの条件に応えるため特別に設計された、一連の高度な新しいデータ保護、アーカイブ、コラボレーション、配信の性能を通じて、スケールアウトストレージ・インフラストラクチャーのアーキテクチャを再定義します。

• 最新のWOS 360 テクノロジーにより、ひとつの単一オブジェクトストレージ・プラットフォームが、初めて、非構造化データの完全なライフサイクルのサポートを可能にします。IT ニーズが変化するのに合わせて、いかなるデータセット、いかなるアプリケーション、いかなるストレージ・アーキテクチャの要求にも応え、ストレージとデータ保護の選択を調整することがユーザーにとって、これほど容易であったことはかつて無く、コスト効率もよくありませんでした。

• WOS 360最新版の新しいスケールアウトにおける優位性には、DDN の既存のデータ保護スキーム上に築かれ、顧客に最も広範囲なデータ保護性能を提供する Global ObjectAssureTM が含まれます。

• 新しい WOS アーカイブノード・ハードウェアオプションの導入という、このスケールアウトのオプションによって、長期保存用アーカイブストレージとしてはもちろん、これまで同様に単一のデータセンターや複数データセンター間でのデータ保護やデータ共有に活用が可能です。

• これら最新のソフトウェア、及びハードウェア・プラットフォーム最新版に加え、DDN は、WOS コネクト と呼ばれる、新しいアプリケーション統合プログラムを備えたパートナーエコシステムの成長を加速させています。このパートナー開発プログラムは、エンドユーザーやアプリケーション・プロバイダーが、彼らの環境でオブジェクトストレージを統合するために、WOS テクノロジーとのシームレスな統合と互換性のテスト環境を提供します。

Tweet This: NEWS: @DDN_Limitless intros data protection, archive features, partner program w/ new #objectstorage WOS360 http://bit.ly/1n8NYiq #WOSDoesIt

今日の大規模アプリケーションには、最先端のスケールアウト・ストレージレポジトリが必要

• 今日のデータ集約的なアプリケーションは、スケールアウトストレージ・インフラストラクチャーのアーキテクチャを定義づける際、拡張性、アクセシビリティ、効率性、信頼性、パフォーマンスという、顧客が要求する5つの主要な要求に応えるストレージへの新しいアプローチを必要とします。

• 従来の階層型ストレージ・アーキテクチャは、データ保存の全体的なTCO削減には効果がありますが、多様なデータタイプやアプリケーションが単一インフラストラクチャー内で混在するような大規模環境では有効ではなく、ユーザーはよりシンプルでより効果的なファイルシステムへのアプローチが必要になっています。

• WOS 360は、NoFS (No File System) アーキテクチャをベースとして、これらの問題に取り組みます。今だディスク・レベルでPOSIX ファイルシステム層のある、多くのオブジェクトストレージ・プラットフォームと違い、WOS テクノロジーは、オブジェクトが近接するブロックグループに保管される、フラットで、単層アドレスストラクチャーを備えた、真のオブジェクトストレージ・プラットフォームとして設計されました。

広範囲なデータ保護スキームは、ユーザーにビジネスニーズの変化に適応できる選択肢と柔軟性を提供します

• データの保存、保持、及び削除の際のクリティカルな要求に対しては、WOS 360 は、高性能な複製から、DDNのObjectAssure 誤り訂正コーディング(erasure coding)の提供まで、業界における広範囲なオブジェクトストレージ保護スキームを用意しています。サイトの数やデータ保護レベルの選択に制限がある、従来の分散型消去コーディング技術とは異なり、WOS テクノロジーは、ローカルで、複製かつ世界規模に分散された誤り訂正コーディングを提供し、さらに顧客に、その要求に最もあった保護スキームを選ぶ最大限の柔軟性も提供する唯一のプラットフォームです。データ保護メカニズムは、ポリシーベースで、オブジェクトごとに細分化された設定を行うことができます。

• WOS 最新版では、DDN は、顧客が大規模データセットに対して低コストなインフラを求める、マルチサイト実装のために設計された、新しいタイプの分散型誤り訂正コーディングである Global ObjectAssure を導入しています。Global ObjectAssure は、ローカル及びグローバルでのデータ保護能力があり、ネットワークに余裕がなく、高いレベルのデータ耐久性が保証されていることが重要な決定基準、というケースのために設計されています。

• 新しいGlobal ObjectAssure 性能に加え、DDNは、WOSテクノロジーに次のデータ保護スキームを持たせています:

1)Replication

最高レベルの性能とデータ耐久性を持ち、複数の完全複製データ保存を実現するためにコストが増加しても、アクセススピードの方が重要な、コンテンツ配信やデータコラボレーションのようなシナリオに通常は実装されます。

2)Local Copy ObjectAssure

単一サイト実装で耐久性は最大でありながら、ストレージの諸経費を削減します。このスキームは、データへのアクセスや更新が頻繁に行われるストレージのための、従来の RAID でも比較的安価なストレージの代替としてよく利用されます。差分のコピーの多くはテープ上に保存されます。

3)Replicated ObjectAssure

セカンドデータセンターにデータをコピーすることで、データ保護とディザスタリカバリを提供します。WOS オブジェクトレプリケーションは、高度にWANに最適化されており、従来のオブジェクトストレージレプリケーション方法と比較して、ネットワーク諸経費を30%以上削減できます。この実装シナリオは、主に Web、コンテンツ、クラウドサービス環境など、大規模オブジェクト、複数のデータセンター環境で一般的に選ばれます。

WOS 360、及び新しい DDN アーカイブノード は、スケールアウト、アーカイブ・インフラの TCO を削減します

• ストレージの総コストを押さえていきたいという顧客の要求に応えるため、DDN は、新たに低コストの WOSアーカイブノードを発表しました。大規模でアクティブなアーカイブの構築を求める組織のため、アーカイブノード と Global ObjectAssure の組み合わせは、20%以上のコストダウンを可能にします。

WOS コネクト パートナー・プログラムは、ユーザーにより多くの価値をもたらし、エコシステム増築を加速します

• DDN は、顧客により多くの価値をもたらすため、アプリケーションと、ソリューションパートナーを結ぶことで、パートナー・プログラム構築を加速化しています。WOS コネクトプログラムは、ネイテイブのRESTによるAPIでの開発を実現させるので、従来のファイルシステムへの依存を断ち切ります。

• WOSコネクト により共同のセールス及びマーケティング・プログラムのサポートが提供され、DDN パートナーが、エンドユーザーは統合型テクノロジーソリューションを提供することが可能となります。加えて、WOSコネクト 新規入会プログラムは、教育を支援し、パートナーに価値ある go-to-market トレーニングとツールを提供します。

価格と入手について

• WOS 360 は今、限定出荷中ですが、2014年3月末日までに、一般販売になります。

関係者の声

Molly Rector: DDN Chief Marketing Officer

• 「より多くの企業・組織が、今日の大規模環境における要求を満たすため、ストレージ・アーキテクチャを再評価しており、オブジェクトストレージ・プラットフォームへの興味と実装が急速に加速しています。最大規模のデータ環境を持つ、Web、クラウド、研究などの分野で DDN WOS を使用いただいている顧客は DDN の製品イノベーションに自らのロードマップを合わせて下さっています。新しいソフトウェアとアーカイブノード・ハードウェアを含む、この WOS 360 の発表は、顧客のビジネス要求に耳を傾け、データストレージへの要求の急速な変化に対応するテクノロジーを提供するという DDN のコミットメントを反映しています。

Simon Robinson, Research Vice President, Storage and Information Management Practice, 451 Research

• 「より多くの企業・組織が、ペタバイトクラスの容量や兆単位のファイル数の非構造化データを取り扱う必要性があると判断しています。これは、従来のファイルベースのストレージ・アーキテクチャの能力を越えたスケールのレベルです。新しいアプローチが必要であることは明確ですが、同時に、IT マネージャーはストレージインフラに次々と格納施設を追加していくことには慎重になっています。それゆえ、新しいアーキテクチャは、規模の拡張、効率性、データ保護、そして性能といった幅広いビジネスと情報管理の要求に応えられなければなりません。最新の WOS ソリューションの導入により、DDN は、IT 組織が、彼らの環境に最適化できるフレキシブルな次世代ストレージ・アーキテクチャを要求していると理解することで、これまでの『ひとつのサイズで、すべてに見合う』という考えから移行した、ソフトウェアベースのアプローチを提供できるのです」

関係資料

More on DDN Object Storage
http://www.ddn.com/products/object-storage-web-object-scaler-wos/
More on WOS 360
http://www.ddn.com/download/resource_library/brochures/object_storage/wos360_brochure.pdf
Read the WOS 360 Whitepaper
http://www.ddn.com/download/resource_library/whitepapers/ddn_whitepapers/wos360_whitepaper.pdf
Learn more about the DDN-Hyve OCP Solution
http://www.ddn.com/download/resource_library/solution_briefs/cloud_and_web_companies/2013-Hyve-Ambient-DDN.pdf
Follow DDN via Blog, Twitter and LinkedIn
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*Gartner “Critical Capabilities for Object Storage” by Arun Chandrasekaran, Alan Dayley, February 11, 2014

DataDirect Networks について

DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーです。私たちは、コンテント・リッチで高成長するIT環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさの実現を達成する、データストレージ、プロセッシング•ソリューションとサービスのリーディングプロバイダーです。

DDNは顧客企業が、その情報システムから有効なデータを抽出し、その価値を最大化することによって、ビジネスの拡大へとつなげる事を可能にします。世界有数のオンラインコンテンツ、ソーシャル•ネットワーキング•プロバイダー、高性能クラウドやグリッド–コンピューティング、ライフサイエンス、メディア製作企業、セキュリティ•インテリジェンス企業などが当社の主な顧客です。

世界中のミッションクリティカルな環境において数千の実装実績を持つDDNのソリューションは、世界中で多数の最もスケーラブルなデータセンターにおいてそのデザイン・設計は実証されており、最先端のITで強化された、企業の競争力確保を可能にします。

株式会社 データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。

詳細については、http://www.ddn.com/jp をご参照ください。

DDN、Storage Fusion Architecture、SFA12K、WOS、DirectMon、hScaler、Information In MotionはDataDirect Networksが所有する商標または登録商標です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。無断複写•転載を禁じます。

株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
〒102-0081 東京都千代田区四番町6-2 東急番町ビル8F
TEL: 03-3261-9101 FAX: 03-3261-9140

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製造業
本社所在地
東京都千代田区四番町6-2 東急番町ビル8F
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03-3261-9101
代表者名
ロベルト・トリンドル
上場
未上場
資本金
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設立
2008年01月
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