カントクこと山本晋也が映画をめぐる半生記を出版!
1979年 山本晋也40歳、赤塚不二夫43歳、タモリ33歳、所ジョージ24歳――いま明かされる「面白グループ」と映画をめぐる青春交遊録
双葉社よりカントクこと山本晋也の半生記となる「カントク記 焼とりと映画と寿司屋の二階の青春」が4月22日に発売!!
映画監督デビュー当時、伝説の映画「下落合焼とりムービー」、そして「ほとんどビョーキ」という流行語を生んだ「トゥナイト」レポーター時代――日本のメディアを縦横無尽に駆け抜けてきたカントクこと山本晋也の面白き交遊録を1冊の本にまとめます。特に圧巻は、赤塚不二夫氏が率いる「面白グループ」との交流。赤塚氏以外にも、タモリ、所ジョージ、柄本明などビッグネームのブレイク前夜の素顔が明かされます。カントクと親交の深い著名人との対談(所ジョージさん、髙平哲郎さん、滝田洋二郎さん、美保純さん)も盛り込み、映画をめぐる伝説的な日々を振り返ります。
表紙はフジオ・プロダクションが担当。赤塚タッチのカントクが表紙を飾ります。
●書名 カントク記 焼とりと映画と寿司屋の二階の青春
●定価:本体1400円+税
●体裁:四六判・192ページ
●発売日:2016年4月22日
●発行元:双葉社 http://www.futabasha.co.jp/
【章立て】
第1章 25歳、史上最年少映画監督の誕生!
第2章 赤塚先生との出会い
第3章 映画「下落合焼とりムービー」
第4章 「トゥナイト」レポーター時代
豪華対談陣 所ジョージさん、髙平哲郎さん、滝田洋二郎さん、美保純さん
【山本晋也プロフィール】
1939年6月16日、東京都生まれ。早稲田高等学校から日本大学芸術学部に進学。1963年卒業。1965年、「狂い咲き」で監督デビュー。「未亡人下宿」で一躍人気監督に。その後、深夜番組「トゥナイト」のレポーターとしてテレビに出演、「ほとんどビョーキ」と言うフレーズは流行語となった。ワイドショー「ワイドスクランブル」では硬派なジャーナリストとして活躍。異色の経歴から芸能界に幅広い交友関係を持つ。
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