日本初上演！Disney「ピノキオ」Jrミュージカル

春休みの1週間で舞台に立てる！新しいスクールが話題！

​ソニーミュージックKIDSTONEとの「ミュージカル教育」スプリングスクール開校も話題となった
NPO法人JOY Kids’ Theater主催Disney「ピノキオ」Jrミュージカル版公演が4月3日に上演された。

 

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのキッズ専門ブランド「KIDSTONE」（読み：キッズトーン）とミュージカル教育を専門としているNPO法人 JOY Kids’ Theater（読み：ジョイキッズシアター）がタッグを組み「ミュージカル教育」を提案。

歌・ダンス・表現力・英語等を学びながらステージに立つという新たなエデュケーションの形として注目されている。

「ミュージカル教育」は、欧米では既に必須科目として取り入れられており、歌・ダンス・演劇が一体となったレッスンを受けることによって、子どもたちは“読む・聞く・話す・考える・作る・伝える”を発見し、豊かな心を育てることができる。

またキャスト同士で協力し作品を作り上げていく過程で相手の気持ちを感じとり、お互いを思いやることで「コミュニケーション能力」を自然と身につけることができる。人前で表現することにより、大きな自信と達成感を得た子どもたちの変化に驚く保護者も多い。
劇中のセリフは日本語だが、楽曲の歌詞は原曲（英語）のままで取り入れるなど、音楽と一緒に英語も自然に身につけられ、語学習得に必要な「体験」と「感覚」を養うこともできる。

そんな「ミュージカル教育」の発表公演であるDisney「ピノキオ」Jrミュージカル版が4月3日（日）に国立オリンピック記念青少年センタ― 大ホールにて行われた。

出演者は年中～中学生まで、全44名。

このDisney「ピノキオ」Jrミュージカル版は日本初上演で、音楽・ミュージカル業界内でも話題となっており、「When You Wish Upon a Star」（邦題：「星に願いを」）といった名曲の数々にのせたパフォーマンスに観客も聞き入っていた。

出演の総勢44名の内12名はソニーミュージックKIDSTONEとJOY Kids’ Theaterが企画開校した「スプリングスクール2016」の生徒。春休み期間の3月28日（月）からレッスンをスタートし、計6回のレッスンにも関わらず、堂々としたパフォーマンスで大舞台での表現を楽しんでいた。1週間という短い期間であっても、最年長の小学6年生男子は「リーダーである年長者としての責任と自覚」が芽生えたと語り、「物事に対する礼儀」「ミュージカル教育」最大の特徴でもある「自信と達成感」を全生徒が感じることができていたようだ。

 

次のJOY Kids’ Theaterの公演は「GREACE」が決定しており、他にも、ソニーミュージックKIDSTONE×JOY Kids’ TheaterのSummer School2016の開校（演目は「Alice in Wonderland ふしぎの国のアリス」）も決定している。
本格的にミュージカルに挑戦したい人も、まずはミュージカル教育に触れてみたいという人も、この夏のソニーミュージックとJOY Kids’ Theaterとの取り組みに参加してみてはいかがだろうか。

 【JOY Kids’ Theater主催「GREACE」参加詳細】
http://www.joykids.co.jp/cast/p1250/

【ソニーミュージックKIDSTONE×JOY Kids’ Theater Summer School2016「Alice in Wonderland ふしぎの国のアリス」参加詳細】
http://www.joykids.co.jp/event/p1189/

【ソニーミュージック「KIDSTONE」とは】
ソニーミュージックが立ち上げたキッズ専門ブランド。音育エンタテインメントと称して親子に様々な提案をしている。
オフィシャルHP  http://kidstone.net/

【NPO法人JOY Kids’ Theaterとは】
2008年に設立。ミュージカルの企画から指導・上演までを専門とした団体。
“いじめ問題”を題材としたミュージカル「the NEW KID-転校生-」が、東京都で唯一の推奨演劇として認定されるなど、社会問題への積極的な取り組みも推進。
現在は、単発でのワークショップや、ミュージカルプログラムなどを通し、よりグローバルな人材育成を目指し、本場ブロードウェイミュージカル研修なども実施日本における“ミュージカル教育”の拡大に務めている。  
オフィシャルHP　http://www.joykids.co.jp/