みんなで被災地気仙沼に「子どもと、お母さんの憩いの場所」を作ろう!【活動支援のお願い】

東日本大震災で被災された、赤ちゃんやお母さんをサポートする事業へのご支援のお願い

清掃・掃除用品、清掃代行の株式会社サニクリーン（本部:東京都港区、代表取締役社長山田健）では、CSRの一環として「東日本大震災被災地支援プロジェクト／がんばろう日本」プロジェクトを展開しており、その一環として「赤ちゃんのお腹は減らさない」をスローガンに宮城県気仙沼市で、被災されたされた赤ちゃんやお子さん、お母さんのサポート活動を続けているNPO団体「ピースジャム」の活動をサポートしています。
現在ピースジャムでは、「お母さんがお子さんを連れて、安心して働ける職場（ジャム・縫製工房）の建設」にあわせ、「子ども達がのびのびできる公園とお母さんがほっと一息付けるコミュニティの場」を作るべく、活動へのご理解とともに、広く皆さまからの寄付を募っています。
皆さまからのご理解、ご支援をお待ち致しております。

☆サニクリーンホームページ（CSR「がんばろう日本」の紹介）☆
http://www.sanikleen.co.jp/
☆寄付の募集サイト（クラウド・ファンディング「READY FOR」サイト）☆
https://readyfor.jp/projects/peace-jam

■震災から4年目。こどもたちがのびのびできる公園とお母さんがほっと一息付けるコミュニティの場を作りたい！
ピースジャムでは震災以降、地域の子育てに関するお母さんの”悩みごと”や”困りごと”に耳を傾けてきました。震災より４年目を迎え「子供の遊び場が欲しい」「育児の悩みや相談を気軽にしたい」「育児の息抜きの場所や時間がない」というようなご意見を多く頂くようになりました。

それは、2011年に生まれた子達は３歳を迎えるようになり、幼児期の成長に合わせた身近なコミュニティスポットが必要だとお母さん達が心から願っているからです。しかし公園が被災したり仮設住宅が建つことによって”気軽な交流拠点”が激減し、子どもの遊び場と地域の親子同士の交流機会が激減しています。

また核家族化が進む気仙沼では、子育て情報だけではなく、家族ぐるみでの子育てが伝承されにくいこともあり、初めての出産に対する不安や育児に関する様々な不安を抱えても、頼る友達がいなかったり、子どもを少し預けたくても子どもをみる人がいないなど、なにより震災により遊び場やコミュニティが分断され、気軽な居場所やママ友がなく、孤立した息抜きのできない育児環境となっている方が増えています。

ピースジャムでは、震災時より「赤ちゃんのお腹は減らさない」というスローガンを掲げ、気仙沼を拠点にした母子救済活動を継続するとともに、現在、気仙沼市の山間で、お母さんが子どもの育児をしながら働けるように、キッズルームと授乳室のある工房を作り、１１名の子育て中のお母さんと一緒に「手作りジャム」と「縫製品」の生産を行っております。

そしてこの度、このような地域の問題を解決するため、工房敷地内に、孤立した息抜きのできない育児の悩みを分かち合えるコミュニティスペースを作るため、「子ども達がのびのびできる公園とお母さんがほっと一息付けるコミュニティスペース」を建設するに至り、広く皆さまからのご支援・ご寄付をお願いしております。
活動にご理解をいただき、活動に対するご支援をお願いしたく、よろしくお願い申し上げます。

☆NPO法人ピースジャム公式ページ☆
http://peace-jam.jimdo.com/

■支援方法
2014年10月17日（土）まで、「READY FOR」という「クラウド・ファンディング」サイトで簡単な「寄付」を受け付けております。
☆寄付の募集サイト（クラウド・ファンディング「READY FOR」サイト）☆
https://readyfor.jp/projects/peace-jam
※「クラウド・ファンディング」とは、「志」を持った人や団体に対する資金をネットを通じて支援者から集める方法です

■本件に関するお問い合わせ先
＜株式会社サニクリーン 販売促進室 担当：福島＞
03-3453-2233（10:00～17:00／土日祝を除く）
＜NPO法人ピースジャム　担当：斎藤＞
0226-29-6583 （10:00～17:00／土日祝を除く）
http://peace-jam.jimdo.com/