プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

公益社団法人 助けあいジャパン
会社概要

各家庭での防災力向上を目指すeラーニング教材「防災かあさん」 7月16日(水)より全国のお母さんに向けて無償提供開始

公益社団法人 助けあいジャパン

 公益社団法人 助けあいジャパン(本部:東京都港区 代表理事:野田祐機)は、災害時に必要な「自助」の知識を学習し、家族で防災への備えに取り組むeラーニング教材 みんなの防災部「防災かあさん」(以下、「防災かあさん」)の提供を、7月16日(水)16:00より開始します。
 東日本大震災をはじめとして、近年、日本全国で地震や大雨に伴う土砂崩れ、大雪といった自然災害による被害は増え続けており、防災・減災の重要性は増しています。特に、災害時に自分の命を守る「自助」の準備が急務となっています。助けあいジャパンは東日本大震災の支援活動を通して、防災・減災には行政や自治体の取り組みだけでなく、各家庭の母親(父親)の日常の防災学習が重要であることに着目しました。そこで、東日本大震災で得た教訓を元に、自助の学習をサポートするための防災eラーニング教材「防災かあさん」の提供を決定。家庭レベルでの防災知識の普及に努めます。
 尚、この教材は無償で提供され、受講者および共感者による寄付で運営されます。

【「防災かあさん」概要】

■背景

 南海トラフ巨大地震をはじめ、30年以内にマグニチュード8~9クラスの巨大地震が発生する確率は60~70%とされており、死者・行方不明者は32万人、経済被害220兆円という試算も発表されています。
 このような災害大国日本では、家庭内で日ごろから災害に備えた行動がされていることが重要です。そこで、第一段として、家族の健康や安全を日頃最も考える機会の多い母親(父親)に焦点を絞り、教材を開発しました。

■概要
 『防災かあさん』は、「発災したら、どこへ何をもって逃げるか」「普段から何を備えたらいいか」など、いざという時に適切な対応をとるための知識を身に付ける防災の入門編eラーニング教材です。
 ウェブ上に用意した設問を通じて、家族の命を守る基本知識を楽しみながら学んでいきます。サービス開始時の設問に加えて、9月より毎月5問ずつ追加で設問を公開し、継続して防災に意識を持ってもらえる仕組みとしています。
 また、学んだ知識をもとに家族での防災ルールについて話し合い、まとまった内容を壁などに貼っておくための「防災かあさん・家族防災宣言」シートを用意し、常日頃から防災について家族内で意識を高めることができます。今後、助けあいジャパンは気軽に出来る防災eラーニングを拡充し、地域や企業も対象に含め、ひとりでも多くの防災リーダーを増やすための普及啓発活動を推進していきます。

■特徴
ž・誰でも無料で受講でき、受講者および共感者からの寄付によって運営される。
ž・地震、津波をはじめ、火山噴火、原発事故等の様々な災害を網羅する問題を提供。基本問題の他、毎月5問追加で提供し、月に1度は防災を意識する仕組みとなっている。
ž・日本を代表する防災専門家による監修。
東宏樹氏(独立行政法人防災科学技術研究所)、石井布紀子氏(特定非営利活動法人さくらネット 代表理事)、兼子佳恵氏(特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク 代表理事)、佐竹直子氏(特定非営利活動法人市民恊働ネットワーク長岡 理事)、田村太郎氏(一般社団法人ダイバーシティー研究所 代表理事・復興庁非常勤職員)、福和伸夫氏(名古屋大学減災連携研究センター センター長・教授)
・ž東日本大震災、阪神淡路大震災、新潟県中越地震の被災者の経験を反映。特に、東日本大震災を経験した母親たちにインタビューを実施し、当時の状況と防災についての動画で配信する。
ž・パソコン及びスマートフォンで受講することができ、移動時間や空き時間といった隙間の時間で受講することができる。(スマートフォンAndroid版は後日提供予定)

■教材概要
・受講方法
 インターネットに接続されているパソコンおよびスマートフォンにて下記URLから受講。
 https://bosai.tasukeaijapan.jp/learning/
・受講内容
 防災eラーニング教材「防災かあさん」の他、受講者には月1度、メールマガジンによる防災関連ニュースを配信します。
・問題更新の頻度
 7月16日時点では36問の問題を配信。以後、9月より毎月5問ずつ追加予定。

◇助けあいジャパン概要
東日本大震災直後より、内閣府ボランティア連携室と連携して、「正確な情報を届けること」を使命に、ホームページ、Facebook、twitter、YouTube などのインターネットメディアを通じて、復興支援情報・防災情報などを発信。2012年3月に公益社団法人として認可されました。現在は、岩手、宮城、福島での情報発信事業に加え、全国47都道府県の学生がバスで被災地を訪れ、現地での作業や交流を通して復興と防災を学ぶきっかけバス47や、防災事業、ポイントが復興支援団体などに寄付されるソーシャルクレジットカードの仕組みをつくるなど、復興・防災に関わる事業を幅広く実施しています。

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
公益社団法人助けあいジャパン 事務局   担当:新沼孝徳
TEL: 03-6721-9182  FAX: 03-6721-9183 Mail: bosai_support@tasukeaijapan.jp

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
http://tasukeaijapan.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

公益社団法人 助けあいジャパン

0フォロワー

RSS
URL
http://tasukeaijapan.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA 8F dreamdesign内
電話番号
-
代表者名
野田祐機
上場
未上場
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード