歴史時代小説家の上田秀人さん、著作100冊目の長篇作品を刊行
上田秀人 著作100冊記念特別書下ろし作品『傀儡に非ず』発売
誰よりもおのが命に固執した荒木村重。魔王信長に反旗をひるがえした真意とは。
一族郎党を見殺しにした武将の深淵に迫る、渾身の戦国合戦小説。
一族郎党を見殺しにした武将の深淵に迫る、渾身の戦国合戦小説。
歴史時代小説界を牽引する作家、上田秀人さんが著作100冊を突破した。
100冊目となる最新書下ろし長篇小説の主人公は戦国武将の荒木村重。
謎多き武将の素顔に歴史時代小説の雄が迫る。
上田秀人 著作100冊記念 特別書下ろし作品 『傀儡に非ず』
天下を望むな。望めば滅する――。
戦国時代。群雄割拠。見果てぬ天下統一の野心。そして兵どもが残した謎。
100冊目となる最新書下ろし長篇小説の主人公は戦国武将の荒木村重。
謎多き武将の素顔に歴史時代小説の雄が迫る。
上田秀人 著作100冊記念 特別書下ろし作品 『傀儡に非ず』
天下を望むな。望めば滅する――。
戦国時代。群雄割拠。見果てぬ天下統一の野心。そして兵どもが残した謎。
【内容紹介】
勇将たちが激しく干戈を交える戦乱の世をひとりの男が制しつつあった。魔王の異名を取った戦国の申し子、織田信長だ。
たぐいまれなる胆力と知略で零名を馳せ、信長に召し抱えられることになった荒木村重は、そのもとでさらに権勢を拡げていく。万事順調だった。
しかし村重は突如として信長に反旗をひるがえす。勝ち目のない玉砕承知の戦いを挑んだのだ。一族郎党を犠牲にしてまで村重が手にしようとしたものとは。
名手・上田秀人が贈る、戦慄と悲哀の歴史巨編。
【著者紹介】
上田秀人(うえだ・ひでと)
1959年大阪府生まれ。『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「御広敷用人 大奥記録」(光文社文庫)、「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)がある。
【書誌情報】
『傀儡に非ず』(くぐつにあらず)
上田秀人/著
発売日:2016年03月09日
ISBN:978-4-19-864124-5
判型/仕様:四六判ハードカバー
定価:本体1,700円+税
徳間書店
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198641245
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