【3月22日は「世界水の日」です】 

下痢で亡くなる5歳未満の子どもは毎日2000人

公益財団法人日本ユニセフ協会

世界で5歳未満で命を失う子どもは、毎日19000人。うち、下痢が原因で命を落とす子どもは毎日2000人。そして、下痢による子どもの死亡の90%近く(1800人)が、汚れた水やトイレが使えないこと、不十分な衛生習慣によるものです。清潔で安全な水を利用できるようにすること、トイレを使えるようにすることは、5歳未満児死亡数が高い国にとって、大きな課題なのです。

 

©UNICEF/NYHQ2010-2507/Asselin この女性はこの水を飲料水・生活用水として利用している(ベニン)©UNICEF/NYHQ2010-2507/Asselin この女性はこの水を飲料水・生活用水として利用している(ベニン)

世界では、毎日2000人もの5歳未満の子どもが下痢で命を失っています。下痢による子どもの死亡の90%近くにあたる1800人が、汚れた水やトイレが使えないこと、不十分な衛生習慣によるものです。

世界の人口が急激に増えている中で、水や衛生に起因する死亡者数は2000年の120万人から2011年の76万人まで減少しました。しかし、いまだ多くの子どもたちが亡くなっているのです。

 

©UNICEF/NYHQ2010-1172/Gangale 赤ちゃんの手を清潔な水で洗うお母さん(チャド)©UNICEF/NYHQ2010-1172/Gangale 赤ちゃんの手を清潔な水で洗うお母さん(チャド)

 

ユニセフの子どもの死亡に関する統計では、次の5つの国-インド、ナイジェリア、コンゴ民主共和国、パキスタン、中国-で5歳未満の子どもの死亡の半分を占めています。インド(24%)とナイジェリア(11%)の2カ国だけで、3分の1以上になります。これらの国々に共通していのは、安心して利用できる水とトイレが使えない人々が大勢いる点です。

 

世界には、清潔で安全な水を利用できない人が7億8300万人おり、このうち1億1900万人が中国に、9700万人がインドに、6600万人がナイジェリアに、3600万人がコンゴ民主共和国に、1500万人がパキスタンにいます。


 

 

©UNICEF/NYHQ2008-1021/Christine Nesbitt 学校のトイレをほうきで掃除する男の子(コンゴ民主共和国)©UNICEF/NYHQ2008-1021/Christine Nesbitt 学校のトイレをほうきで掃除する男の子(コンゴ民主共和国)

 

トイレに関する統計は、さらに厳しいものです。

世界には、トイレが使えない人が25億人。このうち、8億1400万人がインドに、4億7700万人が中国に、1億900万人がナイジェリアに、9100万人がパキスタンに、5000万人がコンゴ民主共和国にいます。

清潔で安全な水を利用できるようにすること、トイレを使えるようにすることは、これらの国々において、子どもの死亡を削減するのに大きく寄与します。

 

 

 

©UNICEF/NYHQ2011-0083/Noorani ユニセフの支援で建設された井戸から清潔な水を飲む男の子(パキスタン)©UNICEF/NYHQ2011-0083/Noorani ユニセフの支援で建設された井戸から清潔な水を飲む男の子(パキスタン)

 

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TEL:03-5789-2016 FAX : 03-5789-2036 メール: jcuinfo@unicef.or.jp

 

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上場
未上場
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設立
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