「くるみん（次世代認定マーク）」取得のお知らせ～エス・バイ・エル、従業員の子育て支援でより働きやすい職場へ～

「くるみん（次世代認定マーク）」取得のお知らせ
～エス・バイ・エル、従業員の子育て支援でより働きやすい職場へ～

エス・バイ・エル株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：松川敏夫、以下「エス・バイ・エル」といいます。）は、この度、少子化対策を図り従業員の子育て支援など、一定の基準を満たした基準適合事業主として厚生労働省大阪労働局長から認定され、「くるみん（次世代認定マーク）」(http://osaka-rodo.go.jp/kinto/nintei.html）を7月15日付けで取得致しました。

平成15年7月に少子化対策として成立・公布された「次世代育成支援対策推進法」において、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ育成される環境の整備を進める為、企業や法人などの事業主が従業員の仕事と子育ての両立についての行動計画(一般事業主行動計画)を策定・実施し、その結果が一定の要件(取得基準）を満たす場合に、基準適合事業主として都道府県の労働局長から認定を受けることができます。その認定を証明する認定マークが「くるみん」マークです。

エス・バイ・エルは、今までにも従業員がいきいきと働けるような職場づくりに取り組んで参りました。平成20年5月には、大阪府が働く場における男女共同参画に積極的に取り組んでいる事業者を登録する「男女いきいき・元気宣言」事業者に登録されました。その他にも、女性の活躍の場を広げるため、平成18年11月に、社内に女性活躍推進チームを設置し、「働きやすい」だけでなく「働きがいのある」職場を目指して取り組みを進めており、その一環として、記念日休暇の制定や短時間勤務の延長、育児休暇の設立等も行なっております。

エス・バイ・エルは今後も、「くるみん」マークを取得したことを機に、“日本の伝統・感性を継承し、気候・風土に最適な機能を備えた美しい住まいを提供し続けたい”という当社理念のもと、お客様へより良いサービスをご提供するため、男女共に仕事と育児の両立支援を積極的に推進し従業員満足の更なる向上を目指し、「働きやすい」「働きがいのある」職場環境づくりに励んで参ります。


【「くるみん」取得基準】

①雇用環境の整備について、行動計画策定指針に照らし適切な行動計画を策定したこと。

②行動計画の計画期間が、２年以上５年以下であること。

③策定した行動計画を実施し、それに定めた目標を達成したこと。

④３歳から小学校に入学するまでの子を持つ労働者を対象とする「育児休業の制度または勤務時間短縮等の措置に準ずる措置」※を講じていること。
※勤務時間短縮等の措置とは、短時間勤務制度、フレックスタイム制、始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ、所定外労働をさせない制度、託児施設の設置運営その他これに準ずる便宜の供与の措置をいう。

⑤計画期間内に、男性の育児休業等取得者がおり、かつ女性の育児休業等取得率が70％以上だったこと。

⑥次の(1)～(3)のいずれかを実施していること。
(1) 所定外労働の削減のための措置
(2) 年次有給休暇の取得の促進のための措置
(3) その他働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備のための措置

⑦法及び法に基づく命令その他関係法令に違反する重大な事実がないこと。