博報堂、「未来型『地方創生』実践手法」セミナーを開催

～市場を創る、人材を生み出すための、ソーシャルデザインとは？～

「地方創生」を一過性のブームに終わらせず、地域や社会の真の課題を解決し、未来につながるムーブメントにするためにはどうすればいいのか？内閣府選定の地方創生先行自治体に選ばれた高知県佐川町。40代で地元にＵターンして2013年に町長になった堀見和道氏と、『社会の課題に、市民の想像力を』を合言葉に、全国各地の地域課題解決プロジェクトを実施してきた株式会社博報堂（issue+design代表）の筧裕介が目指すのは、佐川町ならではの個性を活かした新しいものづくりとひとづくり。住民参加型の「総合計画づくり」、産業振興・人材育成に向けた、「佐川ものづくり大学」の企画・設計や「勉強したくなる机」というコンセプトの商品開発など、戦略から具体的なアウトプットまでの一連の活動が注目を集めています。今回のConsulactionでは、この二人を講師に迎え、佐川町をはじめとする全国各地の先行事例をもとに、産業振興、観光、医療、福祉、防災などの地域や社会の課題を解決し、未来を切り拓くための実践的なプロセスをご紹介します。自治体の方、さらに、地域関連の事業を実施・検討している企業の方も必見です。

開催日： 2015年9月15日（火）15:00～17:00
会場： 株式会社博報堂 赤坂サカスBizタワー11階会議室
定員： 50名
参加費： 無料
 

[プログラム内容]
講演１ 「地域の今と地方創生総合戦略」
　　　　　　
　　　　　　堀見和道（高知県佐川町長）

講演２ 「ソーシャルデザイン：地方創生のためのデザイン思考」

　　　　     筧裕介（株式会社博報堂／issue+design代表）

クロストーク 「地域の可能性とソーシャルデザイン」    

　　　　　  堀見和道×筧裕介

 


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