「世界一受けたい授業」で発表した 『医師7万人のアンケートでわかる。お医者さんのベストチョイス!』 番組内では放送されなかったアンケート結果全体を一挙公開!

医師が食べる健康食は? 良い病院の見分け方? こんな患者さんは困る? 医師は延命治療を希望する?

2015年3月7日(土)に放送された日本テレビの人気番組『世界一受けたい授業』において、当社代表取締役社長の石見 陽(いわみ よう)が講師として出演いたしました。
番組では、当社が運営する医師専用サイト「MedPeer(メドピア)」に参加する7万人の医師ネットワークに特別アンケート調査を実施し、そこで集めた医師の”生の声”をもとに、石見が授業を行いました。

番組内では放送されなかったランキング結果の詳細や、医師から寄せられた具体的なコメントをここで公開いたします。
【Q1】お医者さんが健康のため積極的に食べている物 は?(複数選択式)

1位 トマト
・トマトは毎日朝に酢とオリーブオイルでたべる。(30代、呼吸器内科、女性)
・毎日トマトジュースを朝飲みます。(50代、麻酔科、男性)
・できるだけ生で食べる。(50代、一般内科、女性)

2位 ヨーグルト
・ヨーグルトは腸内細菌の環境を整え、アレルギ―、免疫機能の改善をする。(40代、一般内科、男性)
・カルシウムのために、牛乳、ヨーグルト、チーズを毎朝とっています。アメリカでは3 a dayと表現しているようです。(40代、一般内科、女性)

3位 納豆
・納豆などの大豆製品がホルモン系の悪性腫瘍を抑制する効果あり。(30代、一般内科、男性)
・血をサラサラにするものとして納豆、オクラの摂取を心がけている。(40代、呼吸器内科、男性)

4位 ブロッコリー
・野菜についてはブロッコリーを含む、アブラナ科の野菜を選ぶことが多い。オリーブオイル併用での無水調理が定番。(50代、健診・予防医学、男性)
・ブロッコリーはタンパク質がかなり多いのでおすすめ。(40代、麻酔科、男性)

5位 りんご
・朝にりんごと温かいもの。(30代、神経内科、女性)
・毎朝、りんごとヨーグルトを食べてます。(50代、一般外科、男性)

~ (番外編)お医者さんが食事で心がけていることは? ~
「バランスのよい食事を心がけている」「野菜や発酵食品を多く摂取するようにしている」「朝食・昼食はしっかり、夕食は軽めに取る」という声が多かった。
また、食べる時間帯としては「夜21時以降はなるべく食べない」「規則正しく食事を取る」、食事の際には「野菜から食べるようにしている」「ゆっくり食べる」「腹八分目にとどめておく」といった工夫をしている医師が多いようだ。

<具体的なコメント>
・1日3食バランス良くよく噛んで食べる。食べる順番は、懐石料理のように、野菜からはじめ、魚系のタンパク質、最後に炭水化物(すぐに腸管から吸収されない、16穀米、全粉粒の麺、パンなど)をいずれもできるだけ高温で調理しないようにし、最後に少量のデザートを食べる。AGE(最終糖化産物)をできるだけとらないように心がける。(50代、循環器内科、男性)

・野菜から先に食べることで、食後血糖値の上昇を抑える。また、そもそも塩分を控えて薄味にすることが非常に大事。(40代、一般外科、男性)

・「何でもバランスよく食べる」のが大切だと思っています。食事を楽しんで、美味しく食べる、ように心がけています。(60代、病理、男性)

・高齢化社会において、運動量減少による筋や骨の脆弱化が怖いため、その衰えに対し、カルシウムや蛋白質の摂取が必要。他には、諸ビタミン類も取る。肉が好きなお年寄りは、元気です。脂はダメなので、肉や牛乳など低脂肪の物。(50代、一般内科、男性)

 ・野菜の栄養が逃げないようにレンジで加熱。冬は鍋料理で野菜や肉、魚など水炊きにして、残った時は翌日 雑炊やうどんをいれて、溶け出してしまった栄養を捨てずに最後まで使う。果物はヨーグルトに入れたり、子どもと朝食の際に食べる。夕食はご飯は少なくし、おかずメインに21時以降は食べないようにしている。また、だしをしっかりとることで減塩に心掛けている。油はオーブオイルをすべてに使用している。1日30品目を目標に、食事のコマを毎月1回確認している。(50代、その他、女性)

 ・夕飯に納豆やキムチ、味噌汁、ヨーグルトの2~4種は必ずとり、極力朝にバナナを食べている。腸の免疫が、全身の免疫のカギと考えているため。また、ヨ-グルトに少量のシナモンをくわえている。これは毛細血管の強化作用を有するので、老化を防ぐ目的で。(40代、病理、男性)

 ・同じものを食べ続けない。タンパク質は熱を加えることを基本(マメ、肉、魚)。形有るものをしっかり咀嚼して食べることが基本。(50代、脳神経外科、男性)

・酢(黒酢、梅酢)は毎朝朝食前に杯一杯(40mL)、一気に飲む。朝食にはヨーグルト、夕食、もしくは夜食にチーズを取る。これをし始めてから血圧が下がりました。(40代、整形外科、男性)


 【Q2】良い病院の見分け方は?(複数選択式)

1位 説明が分かりやすい

・信頼関係を構築するのに重要だから。(30代、整形外科・スポーツ医学、男性)
・説明がわかりやすく、また疑問点をききやすい雰囲気のところはトラブルも少ない。(50代、乳腺・内分泌外科、男性)
・患者さんに納得してもらえる努力を怠らない。(50代、一般外科、男性)
・病気がわかりやすいと、患者の取り組みも異なる。(50代、一般内科、男性)

2位 同業者から評判が良い
・事情をよく知っている同業者が評価している施設が信頼できる。(60代、産婦人科、男性)
・患者さんに評判のいいのと、いい病院は別である。接遇などの教育や設備をよくすれば、患者さんのうけはいいが、それがいい病院ではない。いい病院かどうかは、勤務している医者が一番よく知っているので、その情報が手に入る人から聞くのがいい。(60代、泌尿器科、男性)
・重視する点は人によって違うが、腕の良い医者かどうかを知りたければ同業者の評価が一番だと思う。(30代、麻酔科、男性)
・一般の口コミや書籍などのランキングと、実際にみていての良い病院、良い医師は本当に解離があると思います。(30代、産婦人科、女性)

3位 挨拶がしっかりしている
・挨拶ができずに医療者同士のコミュニケーションが取れるわけがない。(30代、神経内科、女性)
・職員が挨拶を礼儀正しくできる病院は信頼して良いと思う。(60代、呼吸器内科、男性)
・挨拶がきちんとできている病院は、スタッフ自身も気持ちよく働いていると感じます。(30代、精神科、女性)
・挨拶などの基本的対応にすべて現れます。どのサービス業でも一緒でしょう。(30代、一般内科、男性)

 4位 病院同士連携が取れている
・完璧な病院などありません。何かあれば、得意な分野の居る医師への紹介ネットワークとフットワークの軽い病院が良いと思います。(50代、脳神経外科、男性)
・精査が必要な患者をすぐに専門の医療機関に紹介できるので。(40代、一般内科、男性)
・チ-ム医療が必要、一人の力ではなく全員の協力が必要。(60代、皮膚科、男性)
・病院間の連携がとれていることで、診断・治療が迅速に行える。(40代、呼吸器外科、男性)

5位 病院関係者の身内も利用している
・医師同士は、互いのレベルを推し量りながら診療しますので、身内を受診させていることはそれなりに相手を認めているということで重要かと思います。(30代、麻酔科、男性)
・自分や自分の家族を受診させたいと思う病院が良い病院。(50代、一般内科、女性)
・身内が利用していることは、病院を信頼している証拠です。(40代、泌尿器科、男性)

その他コメント
・説明がわかりやすい、電話対応が良い、ベテランスタッフが辞めないというのは病院スタッフ全体の教育が行き届き病院全体の福利厚生もしっかりしている健全な体質をあらわしている。(50代、放射線科、女性)
・トイレがきれい(掃除してある)= 感染管理がよい。(60代、小児外科、女性)
・薬の数が多すぎると、信用できないと思います。(50代、一般外科、男性)
・しっかり説明をし、積極的にセカンドオピニオンを勧める--自信がある証拠となる。(70代、一般内科、男性)
・良い医療を受けられるかは、よい患者になれるかにもよると思う。医療者も人ですから。(30代、形成外科、男性)


【Q3】患者さんにされて最も困る事は?(択一選択式)

1位 スタッフへの暴力・暴言

・モンスターペイシェントが増えている。(30代、腎臓内科、男性)
・医師の患者への態度がよく問題視されるが、現場では患者からの暴力、暴言は日常茶飯事である。(50代、小児科、男性)
・スタッフには人として許せない言動・恫喝をしているが診察時はおとなしくしている患者さんやその家族が多い。スタッフに対する態度などは診療前に伝わっているのでこちらも対応に苦慮します。(40代、消化器外科、男性)
・若いころの話だが、説明のしかたが悪いとか、言葉が生意気だなどと、むち打ちの患者が大声を出して怒り出し、土下座をして謝れと、いわれのない謝罪をせまられたことがある。誰も救ってくれず、困り果て、仕事が進まないので、土下座したことが忘れられない思い出である。今はRisk管理部門があり、相談できるが、10年前はどこにも相談できなかった。(50代、整形外科、男性)

2位 自己都合で治療を中断する
・自己判断で中止して、悪化する例が多いです。(50代、一般内科、男性)
・効果を判定するのに一定期間はかかりますので服用を続けてくださいと説明し一旦納得されても効かないとやめてしまう。(40代、麻酔科、男性)
・患者さんのことを第一に考えて一生懸命治療しているのに、勝手に治療を中断されるとやるせなくなってくる。(40代、眼科、男性)
・患者自身が自分の体調が良くなったと思い、処方した内服薬を自己中断し、検査結果が増悪した経験があります。(30代、腎臓内科、男性)

3位 処方した薬を正しく使用しない
・勝手に大目に飲んだり、飲んだり飲まなかったりはやめてほしい。(40代、精神科、男性)
・やはり処方したお薬をきちんと服用していただけないと治療効果の判定も出来ません。(50代、一般内科、男性)
・処方したお薬を大量服薬して救急搬送された経験は精神科医なら間違いなく一度はある。(40代、精神科、男性)
・血圧が高いからといって、自己判断で降圧薬を余分に飲んでいた患者さんがいらっしゃったが、血圧が下がりすぎたら困るので、医師に相談してからにして頂きたいです。(20代、その他、女性)

4位 無理な要求をする
・検査、診断、処方を自分の思い通りにするよう主張されることが多々ある。(40代、一般内科、男性)
・風邪がすぐに治る注射をしろと言わないで欲しい。(50代、消化器外科、男性)
・診察を受けずに薬だけ欲しいと要求を止めない患者がいた。(40代、精神科、男性)
・救急車で来たから早くしろといって、風邪なのに救急車でくる。(40代、小児科、女性)

5位 コンビニ(時間外)受診
・救急はやはり緊急性のある方がかかるべきであり、日中仕事をしていて忙しいからというのはやはりやめてほしい。(20代、その他、男性)
・夜間救急をやっていると、救急車の不適切利用も含め、軽微な症状でも受診する人が多い。(30代、形成外科、男性)
・時間外のコンビニ受診、タクシ-代わりの救急車の使用はやめてほしい。(50代、麻酔科、男性)
・夜間のコンビニ受診、過度なお客様扱いの要求は本当に困ります。夜間開いているといっても、コンビニのように24時間同じサービスをすることを目的としているのではなく、夜間にどうしても治療が必要な人のためにあります。コンビニのようにシフト制ではなく、日中の業務も行っている医師が夜間の対応もしなければならない施設も多いです。(30代、産婦人科、女性)

 その他コメント
・テレビで特集をされるとすぐに自分に当てはめて受診する患者さんが多い。(50代、一般内科、女性)
・ネット情報やTV情報を真実だと信じて疑わない・・・。(30代、一般内科、男性)
・治療のためには診断が必要で、そのためには問診が重要です。病状や状況に関しては正直に話しをしてもらえなければ、診断が正しくつかなくなり、適切な治療ができません。(50代、一般内科、男性)
・きちんと説明して承諾書を取ったうえで行った検査に対して、納得していないといって支払わない患者がいました。(40代、呼吸器外科、男性)
・症状をオーバーに言ったり、逆に隠されることもあり苦慮します。(50代、眼科、男性)
・他人に処方をあげる。(40代、循環器内科、女性)


【Q4】自身は延命治療を希望しますか?(択一選択式)

希望しない・・・1,354名

・つらい症例をみてきて、意識がないのであれば、本当の意味での延命は難しいと感じた。(20代、その他、男性)
・苦しみを長引かせたくない。延命治療は家族の負担になるし、医療者にとっても負担となる。同業者に無用のストレスを与えたくないため。(40代、消化器内科、男性)
・残される家族に迷惑をかけたくない。(30代、小児科、女性)
・人は輝きを放っている時が生きているときだと思うから、、心臓だけが動いていてもなんの意味もないので。(40代、脳神経外科、男性)
・ただ命を長らえるだけの延命治療は希望しません。残された家族には自分の元気だった姿を覚えていてほしいし、肉体的・金銭的負担も大きくなる。最後の瞬間まで自分らしく人間らしくできない医療は自分としては拒否します。(40代、整形外科・スポーツ医学、男性)
・救命は希望するが延命は希望しない。(50代、腎臓内科・透析、男性)
・治癒する見込みがないときは希望しない、苦しむだけ。(70代、脳神経外科、男性)

希望する・・・192名
・いつ新しい画期的な治療方法が見つかるかもしれないから、希望を捨てずにできる限りの治療を受けたい。(60代、麻酔科、女性)
・まだ30代なので延命治療で一時期を乗りきれば元通りに戻れる可能性があるから。(30代、一般内科、女性)
・病気と最後まで戦うべきかと考える。(40代、循環器内科、男性)
・延命は、自分のためではなく、家族のため。家族がどんな状況でも生きていて欲しいと思うなら延命治療をしても構わない。延命治療によって、家族が別れまでの時間を確保できて、精神的に落ち着いた例を何度も見てきており、一概に延命がいけないとは思わない。(50代、一般内科、男性)
・平均寿命を超えるまでは希望します。(30代、消化器内科、女性)


【記事掲載に際してのお願い】
・「医師専用サイト MedPeer調べ」、であることの明記をお願い致します。
・web上での引用に際しましては、https://medpeer.jpへのリンクをお願い致します。

【調査依頼について】
・MedPeer会員医師への調査をご希望の方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

■メドピア株式会社について
・社名 :メドピア株式会社(https://medpeer.co.jp
・代表者 :代表取締役社長 石見 陽 (医師・医学博士)
・設立 :2004年12月
・運営サービス :医師専用サイト「MedPeer(メドピア)」(https://medpeer.jp

メドピア株式会社が運営する「MedPeer(メドピア)」(https://medpeer.jp)は、医師専用の会員制サイトです。主なコンテンツには、「薬剤評価掲示板(薬剤のクチコミ共有)」、「Meet the Experts(エキスパート医師への直接相談)」、「インタラクティブ・ケース・カンファレンス(オンライン症例検討会)」、「ディスカッション(掲示板)」、「ホスピタル・レポート(勤務先・研修先の病院評価)」などがあり、”臨床の決め手がみつかるサイト”として、現在約7.4万人の医師(日本の医師の約4人に1人)が利用しています。

■お問い合わせ先
メドピア株式会社 管理部 藤野
電話:03-6447-7961  メール:pr@medpeer.co.jp

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