【事業承継の課題を本音で対談】異業種でタッグを組み後継者不足の解決に独自のアプローチで挑む！

～Reconnel（Penseur×関西テレビ）・京都信用金庫で語る『事業承継の新しいカタチ』とは～

株式会社PENSEUR

2024年3月15日 11時00分

総合クリエーティブデザイン会社の株式会社Penseur（読み：パンスール、以下：当社）が運営する事業承継サービス「Reconnelリコネル」は、対談ムービー『事業承継の新しいカタチ』を公開しました。対談では共に事業承継に取り組む異業種3社が、事業承継に対する思いや現状抱える課題について熱く語っています。ぜひご覧ください。

【対談ムービー】なぜ？異色の業種同士が取り組む『事業承継の新しいカタチ』とは？

https://reconnel.jp/topics/18（「Reconnel」リコネルウェブサイト）

近年、日本では業種業態を問わず後継者不足が社会問題化しており、その解決方法として第三者への事業承継やM&Aが盛んとなっています。しかし財務面が中心に評価されることで、その舞台に上がることさえできない中小企業も多く存在し、経営者が時間をかけて築き上げた価値ある資産を未来へ残すことが困難な状況です。

その状況を変えるため、「Reconnelリコネル」は2022年のサービス開始以来、テレビメディアの影響力を活用した事業承継への理解促進やクリエーティブの知見を利用した事業再生など、従来のM&A仲介事業とは一線を画した方法で「想いをつなぐ事業承継」のサポートを行ってきました。

今回、サービス開始から２年を機に、私たちが目指すビジョンをより多くの方に知っていただくため、「Reconnelリコネル」へ協業参画している関西テレビ放送株式会社（以下、関西テレビ）<※1>、事業初期からの協力パートナーである京都信用金庫<※2>を迎え、各社が事業承継に取り組む思いを対談形式で語りました。

対談では、事業承継に関する一般的な課題だけでなく、新たなアプローチだからこそ見えてきた課題についても深く掘り下げています。

【異業種3社、それぞれの視点から見た事業承継の本当の問題点とは？】

【取り組む中で見えてきた新しい展望とは？】

日本の後継者問題解決に取り組まれている全ての方、そして事業承継に悩まれている全ての経営者に、ぜひこの対談をご覧いただき「こんな事業承継サービスもあるのか」と知っていただきたいと考えています。

<※1>関西テレビとの協業について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000062672.html

<※2>京都信用金庫とのパートナー連携について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000062672.html

■対談の概要

　▽対談内容（トークセッション）

　　①いま、なぜ事業承継に取り組むのか

　　②事業承継、ここが最大の課題・難題

　　③これからの事業承継のカタチ

　▽出演者

　　・関西テレビ放送株式会社東京支社ビジネス本部東京メディアビジネス部部長：南口博孝氏

　　・京都信用金庫事業アトツギ支援部課長：林純平氏

　　・株式会社Penseur 代表取締役：寺嶋正浩

　　【司会進行】関西テレビ放送株式会社アナウンサー：高橋真理恵氏

出演企業紹介

関西テレビ放送株式会社

（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：羽牟正一）

関西テレビは、地域社会や経済発展に貢献できる放送局として、関西エリアを中心に皆さまに楽しんでいただける番組を提供しています。2023年8月より事業承継に関するテレビ番組『発見！関西みらい遺産　なすなか漫遊記』の放送を開始。MCである、なすなかにしの二人が関西各地を巡り、地元の方々に愛される飲食店や地域に根付く観光業、長年続く伝統産業などを紹介します。

京都信用金庫

（本社：京都府下京区、理事長：柳田隆之）

京都信用金庫は、2024年3月現在、京都を中心に、滋賀や大阪などを営業地域として95店舗を展開。「お金を融通するだけの金融機関」ではなく、お客さまの想いに寄り添い、夢の実現を応援することを実践しています。特に、事業承継分野においては「事業アトツギ支援部」という専門部署を設置し、経営者や従業員、また周囲の方々にとって最適な提案を行い、事業にかける「想い」をつなぐ事業承継を目指しています。

事業承継サービス「Reconnelリコネル」について

「Reconnelリコネル」とは、中小企業や地域の企業が持つユニークな価値や資産、伝統産業を経営者の思いとともに後世へつなぐ事業承継サービスです。2022年より株式会社ドリーム・ラボ（代表取締役：奥川拓二氏）との共同事業としてスタートし、テレビメディア、ウェブメディアを利用した後継者募集や、総合クリエーティブデザイン企業として当社が培った知見を生かした事業再構築やリブランディングなど、M&A仲介業に留まらない包括的なサポートを行っています。

サービス名の「Reconnelリコネル」には、時代に合わせて事業を「コネル（変革・再構築）」という意味が込められています。事業再構築では、新型コロナウイルスの影響で集客が激減した老舗旅館の大宴会場をワーケーションスペースに改装し、従来の旅行客だけでなくビジネスユーザーも呼び込むことで前年比260％の売上増加を達成した事例があります。