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STRADVISION,INC
会社概要

ストラドビジョンAI物体認識ソフトの公道デモ試乗会実施レポート

11媒体、14名が参加し、今後の量産車搭載の技術を体感

STRADVISION,INC

物体画像認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するSTRADVISION(韓国ソウル市、CEO キム・ジュナン、以下、ストラドビジョン)は、メディアに向けて世界の自動車OEM量産採用のSVNetを搭載したデモカーによる公道テストの試乗会を報道機関向けに2022年10月24日、25日に行いました。

現在13社50車種以上に採用されている物体認識ソフトSVNetを搭載したデモカー現在13社50車種以上に採用されている物体認識ソフトSVNetを搭載したデモカー


■試乗ルート
東京ビッグサイトを出発し、豊洲市場前、豊洲交差点を経由し、帰還する約20分のルート

■発表技術
・公道での自動車・人・道路標識・車線をリアルタイムで検出
・単眼カメラを使った疑似LiDARによる点群マップのリアルタイム生成
・物理LiDARとカメラ認識によるセンサーフュージョンデモ

プレゼンテーションでは、ストラドビジョン日本支社ゼネラルマネージャー佐藤寿洋が、AI物体認識ソフトのグローバル市場動向、日本市場展開、および当社の最新技術とADASおよび自動運転分野採用のみならず、刷新されたコーポレートビジョンである「VisionI AI for ALL」に基づくインフォテインメントソフトウェア業界への参入と量産開始などについて解説しました。また、デモカー走行時は韓国本社より事業開発担当のデレック・ユンが走行中の物体検出画面を元に具体的な技術解説を行いました。

・独自のアルゴリズムかつ様々なSoCに対応
・OEMの要求に応じて機能の取捨選択、柔軟な設計が可能
・ディープラーニングにより国別に異なる道路標識や信号の点滅種類、中央分離帯の色など道路情報に対応可能
・乗用車、トラック、バスなど車種の識別も可能
・店舗の看板と道路標識の区別にもディープラーニングで対応
・前方100m以内の108個もの物体を同時に検知可能、検出精度は99%
・デモカーの単眼カメラは2メガピクセルを搭載
・疑似LiDARによる深度マッピングではピクセル単位で距離と位置を測定可能

■セミナー、デモカーの様子

単眼カメラでのSVNetによる画像検出状況画面、左上:物体検出画面、左下:デプスマップ、右上:擬似LiDARでの3Dポイントクラウド化、右下:セマンティックセグメンテーション(色により距離を識別)単眼カメラでのSVNetによる画像検出状況画面、左上:物体検出画面、左下:デプスマップ、右上:擬似LiDARでの3Dポイントクラウド化、右下:セマンティックセグメンテーション(色により距離を識別)

トランクに設置されたデータ分析装置トランクに設置されたデータ分析装置

日本支社GM佐藤寿洋によるプレゼンテーション日本支社GM佐藤寿洋によるプレゼンテーション


■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、ADASと自動運転車両向けの物体認識を強化するソフトウェアです。クアルコムやテキサス・インスツルメンツ、ルネサス、NVIDIAなど14以上のプラットフォームに対応。過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別できます。また、SVNetは、TDA2x、R-car V3H、V3M、H3で初めてディープラーニングベースの物体検出ソフトウェアを実装したニュートラルネットワークモデルです。現在は、Snapdragon、Orin、Jacinto、R-carシリーズ、Ambarella CVシリーズ全体へも提供しています。
ストラドビジョンの他の製品として、マンパワー、コスト、エラーを大幅に削減することが期待できるSVNet Toolsがあります。

■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたストラドビジョンは、ADAS向け物体画像認識処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト近郊、東京、上海、フリードリヒスハーフェン、デュッセルドルフに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする300名以上のチームによって、完全自動運転の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブパートナープログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。さらに、2021年および2022年には、オートセンスアワード(AutoSens Award)オブジェクト認識部門最高賞を受賞。他にも、2020 AVT ACES自律走行車両革新賞を受賞するなど、業界専門家を通じてその技術力が認められています。なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、品質マネジメントシステムのISO 9001:2015および自動車機能安全のISO 26262の認証を取得しています。
日本市場においては、2020年8月に大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へSVNetの供給を拡大するため、協業契約を締結しております。

代表者:CEO / Ph.D & CFA 金埈焕(キム・ジュナン)
韓国本社:363, Gangnam-daero, Seocho-gu, Seoul, 06621, Republic of Korea
StradVision Technology USA Inc.: 3003 N 1st St #234, San Jose, CA 95134
ネットワーク:韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
URL:https://www.stradvision.com/

■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
03-6279-1053(代表)
toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ:https://stradvision.com/sv/jp/contact
 

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経営情報
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URL
https://stradvision.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
464, Gangnam-daero, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea 3Fl.
電話番号
-
代表者名
金埈焕(キム・ジュナン)
上場
-
資本金
-
設立
2014年10月
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