「無印良品の家」5年ぶりの新商品、新発想と新技術による都市型3階建て「縦の家」発売

これまで誰も見たことのない、無印良品の家初の3階建て専用商品

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「無印良品の家」のネットワーク事業を展開する株式会社MUJI HOUSE(本社 東京都豊島区 代表取締役社長 松井忠三)は、2014年4月22日(火)より同社の住宅事業では初めてとなる3階建て専用商品「縦の家(たてのいえ)」を発売致します。


□「縦の家」とは

「無印良品の家」の家づくりは、「永く使える、変えられる」という考え方を大切にしてきました。
時とともに成長し変化していく家族に寄り添うように柔軟に変えられる住まい。それが「無印良品の家」の特徴であり、永く使える理由でもあります。
無印良品の家として5年ぶりの新商品「縦の家」は、こうした無印良品の家のコンセプトを受継ぎながら、都市部の住宅密集地に建てられることを想定した3階建て専用商品です。敷地の大きさや日照条件など限られた環境の中でも、新採用の技術に支えられ、広く明るく暖かく暮らすための新しい発想によるこれまでにない3階建て住宅です。都市で快適に住む家は「縦方向にスキップする家」でした。


□「縦の家」の7つの特徴

(1)都市型だからこそ必要な高い断熱性能<新規採用技術 ① >
外断熱+充填断熱のハイブリッド断熱で、次世代省エネ基準を25%以上上回る断熱性能を確保。エアコン2台だけで家中の温度を快適にコントロールします。全棟「低炭素住宅認定」仕様です。

(2)都市の環境で安心して暮らせる家<新規採用技術 ② >
従来の高耐震高耐久構法のSE構法に加え、間口の小さな家でも耐力壁なしで開放感溢れる空間を実現するSE構法平角フレームを採用しました。

(3)都市の敷地に立体的に広く住む工夫<新発想の家のかたち ① >
これまでの平面上の間取りnLDKという概念を払拭し、縦方向に立体的に空間をつなげることで、限られたスペースを広く使える新しい家のかたちです。

(4)ワンルームとスキップフロア<新発想の家のかたち ② >
空間が「縦にスキップする」ことで、3階建てでありながら全体が緩やかにつながる、新しいワンルームのかたちです。

(5)6つのポーションを自由に配置<新発想の家のかたち ③ >
縦にスキップすることで緩やかにつながる6つの空間を自由に組み合わせることで、住む人の思い思いの暮らしを可能にする、新しい暮らし優先のかたちです。

(6)適材適所で気持ちのいい窓<新発想の家のかたち ④ >
暖かさや明るさを得るためにはなるべく南側に大きな窓を、という既成概念にとらわれず、通風や採光を得やすい場所に積極的に大きな窓を取付ける、新しいパッシブのかたちです。

(7)都市に木の素材感<新発想の家のかたち ⑤ >
防火基準をクリアするためにモルタルやサイディングの外壁が常識の都市部に突如現れる国産杉板張りのファサードは、経年変化さえ楽しめる新しい都市の外壁のかたちです。


□「縦の家」商品開発経緯

「都市に快適に住む」かたちは、 「未来の家プロジェクト」から始まりました。
無印良品の家では、2010年より、これからの日本の住まいのあり方と環境、木造住宅と温熱性能の関係について、日本最高峰の省エネ、パッシブハウスである「エコハウス」を設計施工した東北芸術工科大学と、以下の様な視点で共同研究を開始しました。

1 「木造住宅」であること
2 現行次世代省エネルギー基準以上の温熱性能を模索すること
3 温熱性能を評価するための新しい「ものさし」をつくること
4 古くからの日本人の自然共生の知恵・文化を生かすこと

この研究の成果として、2011年より「+AIR」という温熱性能の新しい評価基準を設け、全棟暖冷房負荷計算や、通風シミュレーションを行い、既存商品の「木の家」や「窓の家」のパッシブ性能を確認しながら設計を進めることを定着してきました。
この研究の延長線上として、日照や通風環境の厳しい都市部においても、自然のエネルギーを最大限に活用しながら、温熱的、スペース的な快適性を我慢しなくてよい都市型住宅のかたちをつくれないか、という商品開発がスタートしました。
様々な新しい発想と、それらを実現するための新技術、素材を導入しながら、2年の歳月をかけて、都市に住むデメリットを我慢しない家、「縦の家」は誕生いたしました。


□「縦の家」のプラン・価格例

商品名:縦の家 プラン02(間口3.185m×奥行8.19m)
構造・規模:木造軸組工法(SE構法)、3階建て
建築面積:26.08㎡(7.89坪)
床面積:1階:26.08㎡、2階:26.08㎡、3階:15.94㎡
延べ床面積:68.10㎡(20.60坪)
価格:標準仕様本体工事価格 1,917万円(消費税抜き)


□無印良品の家について

【永く使える、変えられる】
「無印良品の家」は「永く使える、変えられる」が共通のコンセプトです。耐震・耐久性の高いSE構法を採用することによって「永く使える」ことを可能にし、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更できる、「変えられる」家づくりを実現しています。

【無印良品の家の構造】
「無印良品の家」は、「SE構法」という頑丈な構造でつくられています。
SE構法とは、組成、乾燥状態など、構造強度上理想的な状態で製造された「構造用集成材」の柱と梁を、丈夫で錆びにくい「SE金物」で接合することによって、高い耐震性と、設計の柔軟性を併せ持つ木造軸組工法です。
このSE構法は、構造壁や筋交いの量によって構造強度を規定する通常の木造工法とは異なり、国土交通省認定の構造計算プログラムにより物件ごとに構造計算が行われ、耐震性を数値で示すことができます。性能の客観的な評価は、住宅の資産としての価値を永く担保することにもつながります。同時に壁を建物の支えとしないため、大きな吹き抜けを設ける事や自由度の高い間取りとその変更を可能にしています。
長寿命で堅牢な構造により、将来の暮らし方の変化にも対応しやすく資産価値も持続するSE構法は、「無印良品の家」が大切にしてきた「永く使える、変えられる」という基本コンセプトを支えています。また、断熱方法には外断熱工法を採用しています。建物の構造躯体全体を高性能な断熱材ですっぽりと覆うことで高い断熱性能を実現しています。部屋間の温度差を少なくできることで結露を防止し、さらに断熱サッシとの相乗効果で冷暖房効率も高く、健康で快適に暮らすことができます。


【全棟長期優良住宅仕様または低炭素住宅仕様を標準化】
国土交通省は2009年6月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」を施行し、永く暮らすことができる耐久性に優れ、高品質な住まいを「長期優良住宅」と認定し、将来にわたり資産価値を高く維持できるような家づくりを奨励するようになりました。
無印良品の家のコンセプトである「永く使える、変えられる」は、この考え方に合致するもので、標準仕様で長期優良住宅の条件を満たしており、住宅ローン減税をはじめ様ざまな税制優遇が適用されます。
「縦の家」は、長期優良住宅の面積要件などを満たさないため、低炭素住宅仕様を標準化しています。


□「無印良品の家」の沿革

「無印良品」は「わけあって、安い」というフレーズに象徴されるように、生活者の視点に立った衣料品、家庭用品、食品などの日常生活に不可欠な商品を、素材を活かしたシンプルでリーズナブルな価格で開発し、人びとの生活空間・生活様式全体に対して提案を行なって参りました。
現在約7,000アイテムにのぼる無印良品の「器」(うつわ)となるのが、「無印良品の家」です。「家」を通して無印良品が考える新しいライフスタイルを提案したい、過剰な装飾・仕様を排除し、耐久性、耐震性、快適性を追及した住まいを提供したい、住空間事業はこのような思いから2002年3月にスタート致しました。
そして2004年10月「無印良品 有楽町」店内に初の販売拠点となるモデルハウスをオープンし、木造戸建住宅「無印良品 木の家」の販売を開始致しました。その後北海道・沖縄を除く全国で、フランチャイズ形式のモデルハウスが続々とオープンしています。
また商品に関しても「木の家」に続き、2007年4月には新商品「無印良品 窓の家」(2009年度グッドデザイン金賞受賞)、2009年2月には「無印良品 朝の家」を発売し、現在は3つの商品をラインナップしております。


□「無印良品の家」 ネットワーク事業
当社では、無印良品のコンセプトにご理解ご共感いただいた各地域のビルダー・工務店様にパートナーとして「無印良品の家」の販売ネットワークにご加入いただき、商品を販売するシステムとなっております。建築専門店の確かな建築施工技術と地域に密着したサポート体制で、お客様に安心して永くお住まいいただける商品を提供させていただいております。


□「無印良品の家」受注状況について
住宅産業は年間住宅着工数80万戸時代を迎え、取り巻く環境は厳しい状況が続いていますが、このような中で2013年の「無印良品の家」の受注状況は、昨年同様堅調に推移しました。2014年は宮崎店、大阪南店と出展を加速させ、2015年には年間500棟の供給を目指しています。


□「無印良品の家」 営業拠点

「木の家」モデルハウス 全17店舗
「熊谷店(埼玉県熊谷市)」「松戸店(千葉県松戸市)」「浦和店(埼玉県さいたま市)」
「八王子店(東京都八王子市)」「港北ニュータウン店(神奈川県横浜市)」「浜松店(静岡県浜松市)」
「岡崎店(愛知県岡崎市)」「岐阜店(岐阜県岐阜市)」「日進店(愛知県日進市)」
「京都南店(京都府久世郡)」「甲賀店(滋賀県甲賀市)」「豊中店(大阪府豊中市)」
「大阪南店(大阪府貝塚市)」「宝塚店(兵庫県宝塚市)」「岡山店(岡山県岡山市)」
「香川店(香川県高松市)」「宮崎店(宮崎県宮崎市)」

「窓の家」モデルハウス 全8店舗
「秦野店(神奈川県秦野市)」「千葉南店(千葉県木更津市)」
「名古屋東店(愛知県愛知郡)」「岡崎店(愛知県岡崎市)」「鈴鹿店(三重県鈴鹿市)」
「彦根店(滋賀県彦根市)」「宝塚店(兵庫県宝塚市)」「奈良店(奈良県橿原市)」

「無印良品の家」家センター 全4店舗
「有楽町 家センター(東京都千代田区)」「MUJI新宿 家センター(東京都新宿区)」
「グランフロント大阪 家センター(大阪市北区)」「MUJIキャナルシティ博多 家センター(福岡県福岡市)」

「無印良品の家」スタジオ 全1店舗
「国分寺スタジオ(東京都国分寺市)」


□「無印良品の家」の沿革
2004年10月「無印良品 有楽町」店内に初の販売拠点となるモデルハウスをオープンし、木造戸建住宅「無印良品 木の家」の販売を開始致しました。その後北海道・沖縄を除く全国で、フランチャイズ形式のモデルハウスが続々とオープンしています。また、商品に関しても「木の家」に続き、2007年4月には新商品「無印良品 窓の家」(2008年度グッドデザイン金賞受賞)、2009年2月には「無印良品 朝の家」を発売、2012年よりUR都市機構との「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」にも取り組んでいます。

2000年 5月 ムジ・ネット株式会社設立
2002年 3月 住空間事業部設立
2003年 10月 商品開発スタート
2004年 10月 「無印良品 有楽町」店舗内に「無印良品 木の家」モデルハウスオープン
2006年 10月 「無印良品 木の家」が2006年度グッドデザイン賞受賞
2007年 4月 新商品「窓の家」発売
2008年 10月 「無印良品 窓の家」が2008年度グッドデザイン金賞受賞
2009年 2月 新商品「朝の家」発売
2009年 11月 「無印良品 朝の家」が2009年度グッドデザイン賞受賞
2011年 11月 全棟温熱シミュレーションサービス「+AIR」開始
2013年 1月 UR都市機構との共同企画「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」発表
2013年 10月 「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」2013年度グッドデザイン賞受賞
2014年 3月 株式会社 MUJI HOUSEへ社名変更


□株式会社 MUJI HOUSE会社概要

社名:株式会社 MUJI HOUSE 代表取締役社長 松井忠三(まついただみつ)
所在地:〒170-8424 東京都豊島区東池袋4-26-3
電話:03-3989-7731
設立:2000年5月31日
資本金:1億4,900万円(2013年2月末現在)
年商:24億3,000万円(2013年2月期)
従業員数:37名(パートタイム社員含む、2013年2月末現在)
事業内容:「無印良品の家」の商品企画、販売、供給およびネットワーク事業の運営

無印良品の家 公式ホームページ  http://www.muji.net/ie/
無印良品の家 公式Facebookページ  http://www.facebook.com/mujiie.jp

以上
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