さくらインターネット、インフォテリア、テックビューロ、共同で提供するプライベート・ブロックチェーン実証実験環境の提供期間を延長し第2次募集を開始
~機能・性能を強化し、金融機関などが実証済みの環境を利用可能に~
さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中邦裕、証券コード:3778、以下、さくらインターネット)、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:朝山貴生、以下、テックビューロ)の3社は、2016年1月より共同で提供してきたプライベート・ブロックチェーン実証実験環境の機能・性能を強化した上で、6月末で終了予定であった提供期間を9月末までと3ヶ月間延長し、第2次募集を開始いたします。
報道関係各位
さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中邦裕、証券コード:3778、以下、さくらインターネット)、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:朝山貴生、以下、テックビューロ)の3社は、2016年1月より共同で提供してきたプライベート・ブロックチェーン実証実験環境の機能・性能を強化した上で、6月末で終了予定であった提供期間を9月末までと3ヶ月間延長し、第2次募集を開始いたします。
実証実験プラットフォームの概要
ブロックチェーン技術は、改ざん不可能なセキュリティ環境や実質ゼロダウンタイムを実現するシステム構築コストを劇的に削減する技術で、特にフィンテック(金融システム革命)の中核技術として全世界で注目を集めています。
さくらインターネット、インフォテリア、テックビューロの3社は、2016年1月から日本国内におけるブロックチェーン技術の普及に向けた協業を開始しており、金融をはじめ幅広い業界での導入を推進することを目的に既に250社以上に無償の実証実験環境を提供しております。
提供期間の延長と2次募集に際しまして、各サービスにおいて以下のような機能強化を順次行います。
実証実験環境の用途について
第1次募集では、以下のような用途にてブロックチェーンをご利用頂いております。
本日より、以下のウェブサイトで受け付けます。なお、申し込みは予告なく締め切らせていただく場合や、応募数によっては抽選となる場合もございますのであらかじめご了承ください。
mijinクラウドチェーンを直接APIからご利用の場合
http://mijin.io/ja/mijin-cloud-chain-beta-test2
ASTERIA WARPからmijinアダプタを通してご利用の場合
http://www.infoteria.com/jp/contact/asteria/trial-sakura/
■「さくらインターネット株式会社」について( Webサイト http://www.sakura.ad.jp/ )
さくらインターネット株式会社は、日本のインターネット黎明期からデータセンター事業を展開しており、通信環境を左右する回線容量は、国内事業者では最大級。「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのクラウド」「さくらの専用サーバ」「リモートハウジング」など、コストパフォーマンスに優れたインターネットインフラサービスを幅広いラインナップで提供しています。 2011年には、北海道石狩市に省エネルギー型の「石狩データセンター」を開所し、現在では国内で5カ所のデータセンターを運営しています。
■「インフォテリア株式会社」について(Webサイト http://www.infoteria.com/ )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,198社(2015年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在900件(2015年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中邦裕、証券コード:3778、以下、さくらインターネット)、インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:朝山貴生、以下、テックビューロ)の3社は、2016年1月より共同で提供してきたプライベート・ブロックチェーン実証実験環境の機能・性能を強化した上で、6月末で終了予定であった提供期間を9月末までと3ヶ月間延長し、第2次募集を開始いたします。
実証実験プラットフォームの概要
ブロックチェーン技術は、改ざん不可能なセキュリティ環境や実質ゼロダウンタイムを実現するシステム構築コストを劇的に削減する技術で、特にフィンテック(金融システム革命)の中核技術として全世界で注目を集めています。
さくらインターネット、インフォテリア、テックビューロの3社は、2016年1月から日本国内におけるブロックチェーン技術の普及に向けた協業を開始しており、金融をはじめ幅広い業界での導入を推進することを目的に既に250社以上に無償の実証実験環境を提供しております。
3社が提供するサービス内容
さくらインターネット | 「さくらのクラウド」および「さくらのIoT Platform」(予定) |
インフォテリア | 「ASTERIA WARP(アステリアワープ)」と「mijinアダプタ」 |
テックビューロ | 「mijinクラウドチェーンβ(mijinのPaaSバージョン)」 |
実証実験環境の強化について
提供期間の延長と2次募集に際しまして、各サービスにおいて以下のような機能強化を順次行います。
さくらインターネット | さくらのIoT Platform上のデータをASTERIA WARPと連携できる機能「さくらのIoTアダプタ」を提供(2016年度中に提供予定)。 |
インフォテリア | mijinアダプタをVer. 1.0からVer. 1.2へとアップグレード。Mosaic(独自に定義した通貨)に対応するなどのアセット管理機能を強化。処理パフォーマンス向上なども提供。 |
テックビューロ | mijinで秒間25トランザクションまでに制限されていたスループットを、秒間35まで解放。 |
本環境で提供されているプライベート・ブロックチェーンmijinは、金融機関やポイントサービスなどにおいて既に適用が実証されているものと同等であり、実際のサービス構築に使用できるレベルの開発環境が整備されております。
実証実験環境の用途について
第1次募集では、以下のような用途にてブロックチェーンをご利用頂いております。
金融 | 送金サービス、銀行の実証実験、デリバティブ取引システム |
資産管理・決済 | プリペイドカード、ポイントカード、ポイント交換、独自コイン、マイレージ、オンラインゲーム通貨、社内通貨 |
取引システム | クラウドファンディング、受発注システム、収納代行、Eコマース、在庫管理、請求管理 |
登記・記録 | 不動産契約 |
法務 | 契約の管理 |
信用 | C2C信用判定 |
社内システム | 社員記録、勤怠管理 |
IoT・医療 | 医療機器の測定データ、医療画像解析、データのセキュリティ |
実証実験環境のお申し込みについて
本日より、以下のウェブサイトで受け付けます。なお、申し込みは予告なく締め切らせていただく場合や、応募数によっては抽選となる場合もございますのであらかじめご了承ください。
mijinクラウドチェーンを直接APIからご利用の場合
http://mijin.io/ja/mijin-cloud-chain-beta-test2
ASTERIA WARPからmijinアダプタを通してご利用の場合
http://www.infoteria.com/jp/contact/asteria/trial-sakura/
■「さくらインターネット株式会社」について( Webサイト http://www.sakura.ad.jp/ )
さくらインターネット株式会社は、日本のインターネット黎明期からデータセンター事業を展開しており、通信環境を左右する回線容量は、国内事業者では最大級。「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのクラウド」「さくらの専用サーバ」「リモートハウジング」など、コストパフォーマンスに優れたインターネットインフラサービスを幅広いラインナップで提供しています。 2011年には、北海道石狩市に省エネルギー型の「石狩データセンター」を開所し、現在では国内で5カ所のデータセンターを運営しています。
■「インフォテリア株式会社」について(Webサイト http://www.infoteria.com/ )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,198社(2015年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在900件(2015年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
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